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犬の僧帽弁閉鎖不全症コミュの糖尿病を併発しました。

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はじめまして。
かなり長くなりますが、お互い参考になることがあれば…と思い、
トピ立てさせて頂きました。

ポメラニアンのタヌ(♂・10歳8ヶ月)は7歳頃に憎帽弁閉鎖不全症と診断され、
ずっとお薬を飲んでいます。
心臓肥大もあって昨年9月に2回肺水腫になり、治療を受けました。
激しい運動は避け、大好きなお散歩も10分程度を1日3回。
食事は病院で購入する病養食のみ、もちろんおやつは禁止です。
その甲斐あってか、ここ一年以上肺水腫の症状は出ていませんが、
今週になって糖尿病と診断されてしまいました。
今は私が毎日インスリンを注射しています。

ずっとS先生に観てもらっていて、毛が伸びないのは年のせいという
お話しだったのですが、何か引っかかるので、おととい
セカンドオピニオンとして別の病院のO先生に診察してもらいました。
これまでの血液検査結果も持参したところ、
「ALPが3000を超えているのは大変なこと。これが5000を超えたりすると、
体がもたない。これはクッシング症候群からきているのではないか?」と。
発症すると2年くらいしかもたないとか。。。

その結果を休診の今日、O先生がわざわざ連絡してくださったのですが、
コルチゾールが正常値で、自然発生的なクッシング症候群ではないようだ、と。
クッシング症候群は見極めるのが難しいようですが、もしかしたら
もっと難しい病気なおかもしれないとのことでした。

S先生の指示のもと、これまで症状を抑えられただけに、
ALPについてどうして教えてくれなかったのか…と悔やんだのですが、
O先生がこんな話をしてくれました。

O先生の家にも犬がいて、S先生がかかりつけだったそうです。
その子は手術をしなければあと一年、手術に耐えられるかどうかも
わからないと言われ、徹底的に検査をしてもらって手をつくし、
それから3〜4年経った今も生きているそうです。
「でも、痴呆で夜鳴きし排泄も垂れ流し、家族みんなで介護してる。
果たしてこれでよかったのかと。S先生は、その子が苦しんで家族も
まいってしまうような状況になるなら、無理に延命するんじゃなくて、
おだやかな最期を迎えさせてあげたいという考えだと思う。
ただ僕は、それを決めるのは飼い主さんだから、例え1%の可能性でも
こういう方法がある、ただリスクもあると全てを話すべきだと思います。
これは治療における個々の考え方の違いで、S先生のことは僕も
尊敬していますから。」と。

これを聞いて、S先生の思いも少し理解できたような気がします。
とりあえず、明日またS先生のところに行って、クッシング症候群に
ついて聞いてきたいと思います。

今は見た目元気で、そんなに大変な病気を患っているようには
見えませんが、私は一人暮らしなので、留守中に何かあったら…
と考えると、気が気じゃないです。
昨年肺水腫になった時に多少覚悟をしましたが、
今もこの子の体が大変なことになっていると思うと涙が出ます。
でも本当に辛いのは、毎日の注射に耐え大好きなご飯も減らされている
タヌだから、私がしっかりして頑張らなきゃ!と自分に言い聞かせています。

長々と申し訳ありませんでした。

コメント(3)

はじめまして。
獣医さんによっても考え方に違いがありますね。
また、どのくらいの段階かによっても違うのでしょうね。

私自身のことで言えば、発病してから1年〜2年は
少しでも長く居てほしくて慎重になっていたし、おいしくない
ゴハンを食べさせたりしていましたが最近は変わってきました。
なるべく快適に、好きなことを出来る限りしてあげようって。
ウチの場合は今年の夏に腎臓を悪くしてしまって今も治療していますが
肺水腫を起こさないよう、よほど調子のいいときにしか腎臓の
点滴ができない状況です。
腎臓が悪いといくら食べても痩せていくばかりで、元気なときの
半分くらいになっちゃいました。

ステロイド薬は使っていないのでクッシングの心配はなさそうですが
いい情報を有難うございます。勉強になりました。

出かけている間のことが心配というお気持ちは痛いほどわかりますよ。
もしものときに抱いてやれなかったら悲しすぎるもの。
そう思いながらも、ぜったいコイツは私が帰るまで待っててくれると
ワケもなく信じています。

ツライときもあるけれど、がんばりましょ!!
>まぁさん
肺水腫を引き起こすのは、心臓が一段階悪くなったと考えるのが妥当なようです。

先日、S先生に「クッシングでは?」と聞いてみました。(もちろん、O先生に
診て頂いたことは伏せて)
すると、「ステロイドはほとんど使ってないし、クッシングではないと思う。
心配ならコルチゾールの検査をしてみるのもいいが、この子の負担を考えると
採血量も多いし、少しずつ検査すべきだし、ALPは確かに高いが、それより今は
糖尿病の治療を優先すべき。」とのことでした。

万が一クッシングだった場合、O先生は「ステロイドを消していく薬がある」という
説明でしたが、S先生は「この薬はさじ加減が難しい。与えすぎて死なせてしまうことも
あるからオススメできない」と。

O先生は「自分の犬なら徹底的に原因を究明する」とおっしゃってましたが、
やはりそれはご自身が獣医だから言えることかもしれません。

それぞれに見解というか、重要視する点が異なるのは驚きでしたが、
2人の先生にアドバイス頂いて、本当によかったと思います。

どうしようのない不安に押しつぶされそうになることもありますが、
私もタヌを信じます。
元気づけられました…お互い頑張りましょう。
ウチの子の肺水腫はもう毎日継続的に続いてるようなものなんですよ。
少しはしゃいでも咳が出て止らなくなります。
飲み水も制限が必要で、少しずつ何度も与えています。
それでもちょっと多すぎただけで咳が・・・

血液検査の数値でいろいろなことがわかりますね。
去年の夏のデータでALPは122と正常でしたが、ASTとALTが少し
高めでした。肝臓自体は大丈夫そうですが、肺水腫の治療で
どうしても利尿剤を使いますので腎臓に負担がかかり、NH3や
BUNの数値が高くなりがちです。

同じ病気といえども症状も治療法も違いますね。
併発する症状によっても対策や接し方まで変わると思う。

ただただこの子の生きようとする姿勢を信じるだけです。
スヤスヤとした寝息で眠っているときがイチバンシアワセです。

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