同志片コミュの『男生女相』が関西 Queer Film Festival にて上映

『男生女相』は、スタンリー･クワン監督がつくったドキュメンタリーで、中国映画における同性愛的表現をさまざまな監督、製作、俳優のインタビューを交え、詳細に検証したドキュメンタリー作品です。
この作品において、スタンリー・クワン監督がカミングアウトしたことも知られています。

98年の東京国際映画際と00年の東京国際L&G映画祭のみ日本で上映された貴重なフィルムが初めて関西で上映される機会ですね。

7/23（Sun）11:00 open　11:30 start 大阪HEPホール
http://www.geocities.jp/kansai_queer_film/japan/prog/prog.html

『男生女相/Yang±Yin:Gender in Chinese Cinema』
監督：スタンリー・クワン/製作：英国・香港（1996年、80分）
出演：張徹（チャン・ツェー）/狄龍（ティ・ロン）/焦雄屏(ペギー・チャオ）/呉宇森（ジョン・ウー）/張國榮（レスリー・チャン）/陳凱歌（チェン・カイコー）/謝晋（シェ・チン）/謝衍（シエ・イェン）/侯孝賢（ホウ・シャオシェン）/李安（アン・リー）/蔡明亮（ツァイ・ミンリャン）/楊徳昌（エドワード・ヤン）/方育平（アレン・フォン）/張元（チャン・ユエン）/徐克（ツイ・ハーク）/羅卞（ロー・カー）

その他、関西 Queer Film Festival（7/21～25）の詳細はこちら。
http://www.geocities.jp/kansai_queer_film/japan/top/index.html