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中小企業お役立ち情報/南関東版コミュのe−中小企業ネットマガジン(12/12号)

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      ■■  編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆Vol.0309/2007.12.12◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

     国の制度を活用しマグネシウム加工法を研究・開発

◆マグネシウムは地球で6番目に多い元素だそうだ。地殻の4分の1はマグネ
シウムで形成されており、海水にも含まれるため、資源として枯渇することは
ないという。しかもアルミよりも軽く、強度はアルミより優れ、リサイクル性
にも優れている「良いことずくめ」の金属だ。しかし産業用として注目された
のはそう遠い昔ではない。マグネシウムは精錬が難しかったため、その活用は
アルミに比べ遅れてしまったらしい。熱還元法や電解法が利用できるようにな
り、本格的に民生に用いられるようになった。山野井精機(茨城県つくばみら
い市)はマグネシウム加工の研究に心血を注いでいる。

◆茨城には県などの音頭取りでスタートした「茨城マグネシウムプロジェクト
」がある。マグネシウム関連産業を茨城の主力産業に育てようというプロジェ
クトだ。オリジナルな加工技術などを開発することで他県よりも優位に立とう
という狙いだ。茨城に拠点を置く企業を中心に世界的なビッグカンパニーから
中小製造業者まで約60社近くが参加し連携体を形成している。同社は金型や
プレス加工を得意とするものづくり企業だが、このプロジェクトを知り2005年
に参加した。

◆マグネシウムは加工も難しく、未だ技術が十分に確立されていない分野だ。
ただ、技術が確立できれば自動車用構造材やノートパソコン、携帯電話の筐体
など用途は多岐にわたる。同社は「人に喜ばれる製品づくりを目指し、よりよ
い加工方法と精度を追求していく」(山野井周一社長)考えを貫いている。県
の補助金を受けながらマグネシウム加工のデータを収集してきたのも「人に喜
ばれるもの」に仕上げるための準備ともいえる。

◆これまでの成果をもとに、茨城県工業技術センターなどと連携し軽金属の板
鍛造と超塑性などマグネシウムの周辺技術を調査、最終的に「難加工材の3次
元精密順送プレス技術の開発」という計画名でものづくり基盤技術高度化法の
対象に認定された。「まだ第1歩」(山野井社長)だが、マグネシウム加工へ
確実に前進している。

◆同社の場合、金属加工を手がけており、たまたま地元の産官学のプロジェク
トに出会ったこと、それが今後の主役になる素材の研究だったことなどが、マ
グネシウムの研究開発に力を入れるきっかけとなった。ものづくり基盤技術高
度化法など国の制度や施策を知らない中小企業は多くある。制度を利用するこ
とで新たな飛躍につながるケースも多い。同社が事業認定最終年にどのような
成果を得られるか楽しみだ。(編集子)   

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
   》》》ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」《《《   

番組内容・放送局などはここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/nippon/007865.html

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.【関東・甲信越・東海】関東BIネットワークのポータルサイト開設
……………………………………………………………………………………………
2.【大阪】梅田セミナー「モノ造りの原動力、現場力の育成・改革を進める」
   の開催
……………………………………………………………………………………………
3.【浜松】セミナー「はじめての就業規則」の開催
……………………………………………………………………………………………
4.【東京】「中小企業の経営革新を支えるIT化支援セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
5.【和歌山】「地域資源シンポジウムin田辺」の開催
……………………………………………………………………………………………
6.【諏訪】諏訪市の地域再生計画に合致する国産初の補助人工心臓開発プロ
   ジェクトを協調支援
……………………………………………………………………………………………
7.【東京】「国際特許流通セミナー2008」の開催
……………………………………………………………………………………………
8.【福岡】特許電子図書館(IPDL)初心者向け講習会の開催

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■

1.関東BIネットワークのポータルサイト開設

◆関東BIネットワーク(事務局・関東経済産業局)は関東地域のインキュベ
ーション施設の情報を集約するポータルサイトを開設しました。関東地域のイ
ンキュベーション施設の施設概要や募集情報、入居者の情報が一覧できるサイ
トです。ただいま関東地域のインキュベーション施設及び入居者の新規登録を
受け付けています。サイト登録料は無料。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://kbin.jp/
[問い合わせ先]
 関東経済産業局 地域経済部 地域経済課 産業立地室
 電話:048−600−0271
……………………………………………………………………………………………

2.梅田セミナー「モノ造りの原動力、現場力の育成・改革を進める」の開催

◆中小機構近畿支部では、標記セミナーを12月13日に経営支援プラザUM
EDA(大阪市北区梅田)で開催します。「自社技術を事業の成長に結びつけ
る強い現場づくり」をテーマに、モノ造り現場をどのように刺激し改革を推進
するか、中小企業ならではの知恵と工夫について事例を交え紹介します。参加
は無料。定員は50名。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/032397.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 近畿支部 経営支援プラザUMEDA
 電話:06-6342-1071
……………………………………………………………………………………………

3.セミナー「はじめての就業規則」の開催

◆浜松イノベーションキューブ(HI−Cube)は、標記セミナー(ビジサ
ポ会)を12月18日に、HI−Cube2階会議室(浜松市中区)で開催し
ます。事業規模や会社組織の拡大を目指していく上で、就業規則は欠かせない
ものです。就業規則を作成することで、さまざまなメリットがあり、そして優
秀な人材の確保にも繋がるかもしれないのです。就業規則の重要性や、すでに
作成している自社の就業規則についてのチェックポイントなどについて、みな
さんの不安を解消する、具体的なお話をお届けします。参加費は無料。詳しく
は下記のURLをご覧ください。
http://www.hi-cube.jp/info_dtl.php?id=100
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 HI−Cube(浜松イノベーションキューブ)
 電話:053−478−0141
……………………………………………………………………………………………

4.「中小企業の経営革新を支えるIT化支援セミナー」の開催

◆中小機構関東支部と全国中小企業情報化促進センターは標記セミナーを12
月19日に発明会館(東京都港区虎ノ門)で開催します。ITを活用した経営
革新のさらなる促進のため、IT化支援に必要な最新の施策情報や中小企業向
けの施策に関する情報を提供します。中小企業経営者や情報担当者、中小企業
関係機関の職員、中小企業診断士、ITコーディネーターなどの方々が対象で
す。受講は無料。定員は200名。申し込みなど詳しくは下記のURLをご覧
下さい。
http://www.n-i-c.or.jp/event/20071219_seminar.pdf
[問い合わせ先]
 財団法人全国中小企業情報化促進センター
 電話:03−3549−1820
……………………………………………………………………………………………

5.「地域資源シンポジウムin田辺」の開催

◆中小機構近畿支部と和歌山県などは、標記シンポジウムを12月20日にガ
ーデンホテルハナヨアリーナ(和歌山県田辺市)で開催します。「紀南地域の
社会インフラ強化を活かした地域作り」をテーマに、基調講演、パネルディス
カッションで探ります。入場料は無料。定員は200名(参加券が必要)。詳
しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/032733.html
[問い合わせ先]
 和歌山放送「地域資源シンポジウム」係
 電話:073−428−1431
……………………………………………………………………………………………

6.諏訪市の地域再生計画に合致する国産初の補助人工心臓開発プロジェクト
 を協調支援

◆政府の地方活性化策(地方再生戦略)に沿った地域再生プロジェクト支援の
一環として、商工中金が出資する「商中第2号投資事業組合」と日本政策投資
銀行は、地元の八十二銀行等と協調して、株式会社ミスズ・サンメディカル
HD(長野県諏訪市)が取り組んでいる補助人工心臓開発プロジェクトを支援
します。今般、株式会社ミスズ・サンメディカルHDが発行する総額24億6
千万円の第4回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部を引き受けました。
詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_suwa_20071205.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫広報部
 電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

7.「国際特許流通セミナー2008」の開催

◆工業所有権情報・研修館は、標記セミナーを1月28日、29日の両日、ホ
テル日航東京(東京都港区台場)で開催します。「IPが拓くグローバルビジ
ネス」をキャッチフレーズに、海外で活躍する技術移転のプロフェショナルの
方々や、我が国の第一線で活躍されている関係者の方々による講演、パネルデ
ィスカッションなどを行います。技術移転におけるグローバルな考え方を習得
する場であるだけでなく、内外の技術移転関係者とのネットワーク形成の場と
してご利用いただけます。参加料は無料(事前登録制)。詳しくは下記のUR
Lをご覧下さい。
http://www.ryutu.inpit.go.jp/seminar_a/
[問い合わせ先]
 社団法人発明協会 国際特許流通セミナー事務局
 電話:03―5402―8434
……………………………………………………………………………………………

8.特許電子図書館(IPDL)初心者向け講習会の開催

◆工業所有権情報・研修館は、標記講習会を平成20年1月19日に株式会社
コンテンツOA研修ルーム(福岡市中央区、天神源氏ビル)で開催します。I
PDLを初めて体験される方、または基本的な検索方法等を習得されたい方を
対象に、IPDLの活用方法を紹介し、特許情報の活用の促進を図ります。募
集人数は20名。12月20日までに電子メール、FAX、郵送のいずれかで
お申し込み下さい。受講料は無料。申し込み方法など詳しくは下記のURLを
ご覧下さい。
http://www.inpit.go.jp/about/training/191029.html
[問い合わせ先]
独立行政法人工業所有権情報・研修館 情報提供部
 電話:03−3580−7947

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☆★☆★調査・研究レポート等☆★☆★

◆産業活動分析(平成19年7−9月期/12月5日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/bunseki/index.html

◆鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表速報(平成19年10月分/12月5日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/utiwake/index.html

◆特定サービス産業動態統計速報(平成19年10月分/12月10日発表)
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/index.html

◆中小企業動向トピックス(2007年12月3日発行)(中小企業金融公庫)
「厳しい経営環境のなか財務の改善に取組む中小建設業」
http://www.jasme.go.jp/jpn/result/report/c3_0798.pdf

◆地方における新規開業の特徴〜2007年度「新規開業実態調査(特別調査)」
から〜(12月11日発表)(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sougou/tyousa/sinkikaigyo_kekka_m.html

◆「中小企業地域資源活用プログラム」第1回認定企業5社へ融資を実行(12月
 5日発表)(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/pfcj/pdf/topi071205.pdf

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☆★☆セレクト地域通信☆★☆

■広島県■
★「ビジネスフェア中四国2008」の開催

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■広島県■
★「ビジネスフェア中四国2008」の開催

 ビジネスフェア中四国実行委員会(広島市、松山市、呉市、浜田市及び各商工
会議所)は、2月1日・2日に広島市においてビジネスフェア中四国2008を開催
します。本フェアは、ビジネスマッチングの機会の提供を通じて、販路拡大や新
商品の発掘に取り組まれている企業を支援するものです。今回は、中四国地域7
県と大韓民国・大邱広域市から過去最多の183社・団体が食品、健康・快適商
品、エコ商品の分野でこだわり商品を出展します。バイヤーの皆さまのご来場を
お待ちしています。参加は無料。詳しくは下記のURLをご覧下さい。
http://www.city.hiroshima.jp/keizai/conv/fair/index.html
[問い合わせ先]
 フェア実行委員会事務局(広島市経済局経済振興課内)
 電話:082−504−2236
 
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☆★☆★お役立ち情報☆★☆★

●中小企業庁ホームページ
http://www.chusho.meti.go.jp/index.html
●電子相談窓口(経営上のご相談はこちらから)
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/sodan.html
●中小企業基盤整備機構ホームページ
http://www.smrj.go.jp/
●能登沖地震による被災小規模企業共済契約者に対する災害時貸付けの受付期
間の延長について(中小企業基盤整備機構)
http://www.smrj.go.jp/skyosai/customer/announce/021421.html
●中小公庫の融資制度の概要(中小企業金融公庫)
http://www.jasme.go.jp/jpn/bussiness/index_a.html
●商工中金の特別貸付のご案内(商工組合中央金庫)
http://www.shokochukin.go.jp/financing/kashitsuke.html
●国民公庫の融資制度の概要(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/
●国民公庫ホームページの「こくきん創業支援センター」コーナー
(国民生活金融公庫)
http://www.kokukin.go.jp/sinkikaigyou/center/index.html
●全国信用保証協会のご案内(全国信用保証協会連合会)
http://www.zenshinhoren.or.jp/access.htm
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【J-Net21】
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【問い合わせ先】中小企業基盤整備機構 広報室 広報課(J-Net21)
http://j-net21.smrj.go.jp/common/mail.html
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