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中小企業お役立ち情報/南関東版コミュのe−中小企業ネットマガジン(6/13号)

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編集&発行=e−中小企業庁&ネットワーク推進協議会
http://www.chusho.meti.go.jp/e_chusho/index.html
                   中小企業庁/中小企業基盤整備機構

☆★☆★ 巻頭コラム ☆★☆★

誰もやらない0.02ミリを実現

◆直径0.02ミリの穴を開けるとはどんなものか想像できるだろうか。髪の
毛が0.1ミリ前後といわれるから、0.02ミリの穴は人間の目でほとんど
認識できないと思われる。そして「どういうマシンでどう加工するのだろうか」
、「検査はどうするのだろうか」、「どんな用途があるのだろうか」など様々
な疑問とともに、「そもそもそんな穴開けができる企業があるのか」とも思う。
ところがこの超微細な穴を開けられるモノ作り企業が存在する。株式会社ダイ
ニチ(岐阜県可児市、下村尚之社長)がそれだ。

◆下村社長、複雑な形状の複合加工を追求する中でユーザーの要望もあり深穴
加工に着目し、まずは加工マシン探しに奔走。そして0.05ミリから4ミリ
までの穴が開けられるマシンを見つけた。0.05ミリの微細穴開け加工が実
現すると、仕事の注文や相談が順調に増加。ところがそこへ「0.02ミリ径
の穴が開けられないか」という相談が舞い込んだ。

◆「周囲からは不可能と言われた」(下村社長)が、持ち前のチャレンジ精神
で0.02ミリという未踏の穴開け加工に挑戦した。「誰もやらないことをや
る」という信念で0.05ミリのマシンの改良を重ね、ついに実現してしまっ
た。「いいマシン、いい刃先、いい治具、いい切削液などすべて良いものを集
めなければ実現は不可能だった」と下村社長は振り返る。

◆「アナ物語」−下村社長が2005年10月に著した本のタイトルだ。旋盤
加工を手がけていた父親から譲り受けた会社を、超微細深穴加工の技術とノウ
ハウで周囲から一目も二目も置かれる企業に作り上げた。こうした経験と自信
が「アナ物語」という本を著すきっかけになったことは言うまでもない。

◆最近ではこの技術を生かしつつ岐阜大と共同でロボットハンドも開発。超微
細深穴加工のニーズは、航空宇宙分野から自動車、エレクトロニクス、医療機
器など多岐に拡がりをみせている。ナノテク時代を迎え、これまで取引が全く
なかった企業からの注文も多く舞い込むようになり、取引企業は全国800社
を上回るほどだ。穴の直径が0.01ミリになった時、これまで予想がつかな
かったような製品も生まれるかも知れない。(編集子)                              

           

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》》》ラジオ番組「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」《《《

番組内容・放送局などはここをご覧ください
http://www.smrj.go.jp/kikou/info/radio/nippon/007865.html

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☆★☆★今週のトピックス☆★☆★

1.【全国】「地域資源活用企業化コーディネート活動等支援事業」の第1回
      公募
……………………………………………………………………………………………
2.【全国】第4回中国国際中小企業博覧会「JAPANフェアin広州」の
      出展者募集
……………………………………………………………………………………………
3. 【東京】「株式公開セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
4. 【京都】「IPO京都塾2007」の開催
……………………………………………………………………………………………
5. 【広島】「モノ作りセミナー・個別相談会」の開催
……………………………………………………………………………………………
6.【沖縄】「事業承継セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
7.【東京】「弁理士の日記念シンポジウム」の開催
……………………………………………………………………………………………
8.【岐阜】岐阜県中小企業団体中央会、十六銀行及び商工中金がLLP(有
限責任事業組合)設立等に対する支援協力に関して基本協定書を
締結
……………………………………………………………………………………………
9.【岐阜】岐阜県、中央会と連携して創設した「ぎふ子育て応援企業ローン」
第1号 〜中央会と連携した子育て支援企業への融資〜
……………………………………………………………………………………………
10.【全国】情報通信ベンチャー向け「通信・放送新規事業助成金」の第2回
      公募
……………………………………………………………………………………………
11.【全国】「メゾン・エ・オブジェ2008 1月展」ジャパンブースへの出品者
      募集
……………………………………………………………………………………………
12.【札幌、東京、名古屋、大阪】ISO導入無料セミナー、全国で開催
……………………………………………………………………………………………
13.【東京】「日暮里経営相談会・第1回日暮里セミナー」の開催
……………………………………………………………………………………………
14.【北九州】「新連携セミナー 新連携認定事例に学ぶ自動車ビジネス拡大
       戦略」の開催

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.「地域資源活用企業化コーディネート活動等支援事業」の第1回公募

◆中小機構では、本年度、地域資源を活用した新たな取り組みの掘り起こしや
地域資源の価値の向上を図ることを目的として、地域中小企業と外部人材との
ネットワークを構築する活動等に対し助成を行なう標記の事業の第1回公募を
行っています。応募受付開始は6月21日、応募締切は7月11日。申請書類
等のダウンロード、事業の詳細は下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/chikipg/025334.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 地域経済振興部 地域活性化支援課
 電話:03−5470−1633
……………………………………………………………………………………………

2.第4回中国国際中小企業博覧会「JAPANフェアin広州」の出展者募集

◆経済産業省等では、日中両国政府の協力のもと、標記フェアを9月15日か
ら18日まで中国・広州で開催するにあたり、出展募集を行っています。本フ
ェアは、第4回中国国際中小企業博覧会のジャパンパビリオンとして運営され
るもので、中国でビジネスを開発する機会として日本企業の出展の場を提供す
るものです。中小企業には出展に係る費用が割安となっています。申込締切は
7月6日。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://j-net21.smrj.go.jp/expand/kokusai/20070517.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 企画部 国際統括室
 電話:03−5470−2375
……………………………………………………………………………………………

3.「株式公開セミナー」の開催

◆中小機構関東支部では、標記セミナーを7月11日に同機構セミナールーム
(東京都港区)で開催します。名古屋証券取引所の新興市場である「セントレ
ックス」市場の概要・審査基準の考え方を紹介するとともに、株式公開を目指
すベンチャー企業の支援事例や公開に向けた内部統制への対応についても説明
します。参加は無料。定員は先着50名。申込締切は7月9日。詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kanto/seminar/025401.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 関東支部 ビジネスマッチング課
 電話:03−5470−1636
……………………………………………………………………………………………

4.「IPO京都塾2007」の開催

◆中小機構近畿支部等では、標記セミナーを7月19日に大和証券京都支店ホ
ール(京都市下京区)で開催します。経営戦略としての株式公開についての基
調講演のほか、IPO専門家によるリレー講義を行います。参加は無料。定員
は50名。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kikou/branch/kinki/020680.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 近畿支部
 電話:06−6910−3866
……………………………………………………………………………………………

5.「モノ作りセミナー・個別相談会」の開催

◆中小機構中国支部では、標記のセミナー等を7月12日と26日に鯉城会館
(広島市中区)で開催します。12日は「川上産業のモノ作り」をテーマに、
26日は「技術開発資金へのチャレンジ」をテーマに、中小機構のアドバイザ
ーが講演と個別相談を行います。参加は無料。定員は先着30名。申し込み等
詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/center/chugoku/oshirase/index.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 中国支部 中小企業・ベンチャー総合支援センター
 電話:082−270−5333
……………………………………………………………………………………………

6.「事業承継セミナー」の開催

◆中小機構沖縄事務所等では、標記セミナーを6月29日に沖縄振興開発金融
公庫本店(沖縄県那覇市)で開催します。本セミナーでは、事業承継協議会で
取りまとめた「事業承継ガイドライン」の内容などから、事業承継を行う上で
認識すべきリスクや必要な事前取り組みについて紹介するほか、個別相談会も
開催します。参加は無料。定員はセミナー先着50名、相談会12社。申し込
み等詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kyushu/manage/consult/news/026066.html
[問い合わせ先]
 中小企業基盤整備機構 沖縄事務所
 電話:098−859−7566
……………………………………………………………………………………………

7.「弁理士の日記念シンポジウム」の開催

◆日本弁理士会では、標記シンポジウムを7月2日に日本消防会館ニッショー
ホール(東京都港区)で開催します。「企業創造を起こす未来戦略の描き方」
と題し、企業価値を高めるイノベーション戦略、事業発展を図る知財戦略はど
うあるべきかについて基調講演のほか、弁理士と経営者を交えたパネルディス
カッションを行います。参加は無料(事前登録制)。詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://benrishiday.jp/
[問い合わせ先]
 弁理士の日記念シンポジウム事務局(日刊工業新聞社 内)
 電話:03−5644−7338
……………………………………………………………………………………………

8.岐阜県中小企業団体中央会、十六銀行及び商工中金がLLP(有限責任事
  業組合)設立等に対する支援協力に関して基本協定書を締結

◆岐阜県中小企業団体中央会(以下「中央会」)、十六銀行及び商工中金(岐
阜支店)は、LLP(有限責任事業組合)設立等に対する支援協力に関して基
本協定書を締結しました。
 本協定書の締結により、中小企業の組織化を推進する中央会、地域密着型金
融を展開する十六銀行及び組織化を金融面からサポートする商工中金は、それ
ぞれの得意分野を提供し、地域の中小企業の金融ニーズに対して、相乗効果を
発揮することにより、地域経済の活性化に貢献していく方針です。詳しくは下
記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_gifu_20070605.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫 広報部
 電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

9.岐阜県、中央会と連携して創設した「ぎふ子育て応援企業ローン」第1号
   〜中央会と連携した子育て支援企業への融資〜

◆商工中金(岐阜支店)は、6月6日、「岐阜県子育て支援企業登録制度」の
登録企業である紳士服卸売業のワキタ株式会社に対し、岐阜県中小企業団体中
央会の推薦を受け、運転資金を融資しました。
 岐阜県の同制度は、従業員の子育てを支援する取組みを行う、常時雇用する
労働者の数が300人以下の企業等について、県が登録し、それを広くPRす
ることで、「安心して子どもを生み育てることができる岐阜県づくり条例」が
目指す子育てに優しい社会づくりに向けた機運を高め、従業員の子育てを支援
する企業の増加につなげる制度です。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://www.shokochukin.go.jp/news/nl_gifu_20070606.html
[問い合わせ先]
 商工組合中央金庫 広報部
 電話:03−3246−9366
……………………………………………………………………………………………

10.情報通信ベンチャー向け「通信・放送新規事業助成金」の第2回公募

◆情報通信研究機構(NICT)では、我が国将来の有力情報通信産業として
発展する潜在性のある新規事業を支援する観点から、新規性・困難性・波及性
において優れたビジネス・モデルを有する情報通信ベンチャーに「通信・放送
新規事業助成金」(「情報通信ベンチャー助成金」)を交付しています。
 来月より平成19年度の第2回公募を開始しますので、お知らせします。公
募期間は7月17日(火)〜8月21日(火)まで。詳しくは下記のURLを
ご覧ください。
http://www2.nict.go.jp/v/v412/103/index.html
[問い合わせ先]
 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)情報通信振興部門 革新事業グ
 ループ(担当:本田、山内)
 電話:042−327−6021
……………………………………………………………………………………………

11.「メゾン・エ・オブジェ2008 1月展」ジャパンブースへの出品者募集

◆日本貿易振興機構(ジェトロ)は、中小企業の国際化、製品イメージの向上、
海外販路開拓等を支援するため、有望な海外見本市への中小企業の出品を募り、
ジャパンブースとして参加しています。この海外見本市事業の一環として今年
に引き続き、来年1月パリで開催される国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」
にジャパンブースを設け、参加する予定です。本見本市は、インテリアやデザ
インの最新トレンドを発信するインテリア・ギフト関連の国際見本市として非
常に人気の高い展示会です。欧州販路開拓を目指す中小企業の皆様、ぜひ本見
本市への出品をご検討ください。申込み方法など詳しくは下記のURLをご覧
ください。
http://www.jetro.go.jp/events/tradefair/20070528974-event
[問い合わせ先]
 日本貿易振興機構(ジェトロ)展示事業部海外見本市課(担当:東郷、竹尾)
 電話:03−3582−5183
……………………………………………………………………………………………

12.ISO導入無料セミナー、全国で開催

◆ISO認証取得支援機構では、標記のセミナーを東京会場(6月20日品質、
環境ISO導入、Pマーク、27日、食品安全、7月13日、ISMS)、大
阪会場(6月22日ISO導入、25日、Pマーク、ISMS)他、名古屋、
札幌等で開催します。詳しくは下記のURLをご覧ください。
http://iso-scc.com/seminor/index.html
[問い合わせ先]
 ISO認証取得支援機構 東京本部  電話:03−6672−2267
           大阪事務局 電話:06−6343−2071
……………………………………………………………………………………………

13.「日暮里経営相談会・第1回日暮里セミナー」の開催

◆荒川区と中小機構関東支部では、経営相談会を6月26日に西日暮里スター
トアップオフィスで、セミナーを7月11日にホテルラングウッド(いずれも
東京都荒川区)で開催します。経営相談会では経営全般について中小機構のア
ドバイザーが対応、セミナーでは「小規模企業のための営業アプローチ」をテ
ーマに中小機構のアドバイザーが講演します。参加は無料。定員は相談会が先
着4名、セミナーは先着70名。申し込み等詳しくは下記のURLをご覧くだ
さい。
http://sangyo.city.arakawa.tokyo.jp/foundation/np_seminar/npsem1801.html
[問い合わせ先]
 荒川区 産業経済部 経営支援課
 電話:03−3803−2311
……………………………………………………………………………………………

14.「新連携セミナー 新連携認定事例に学ぶ自動車ビジネス拡大戦略」の開催

◆北九州市と中小機構九州支部では、九州経済産業局とともに、標記セミナー
を7月4日に北九州テクノセンタービル(北九州市戸畑区)で開催します。基
調講演「先進7事例に学ぶ 自動車ビジネス拡大戦略」、新連携支援施策の紹
介を行うほか、企業経営者が技術開発や企業間連携の進め方、今後の事業展開
について語ります。参加は無料。定員は先着30名。申し込み等詳しくは下記
のURLをご覧ください。
http://www.ktc.ksrp.or.jp/sm/semi19/shin0704.pdf
[問い合わせ先]
 北九州市 中小企業振興課
 電話:093−873−1433

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          ◆◇◆◇ おしらせ ◆◇◆◇

(以下、領域不足に付き略)

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