西垣大先生の国家安全保障教室コミュの日本の防衛に必要なもの

　前々から考えていましたが、日本の防衛には何が一番必要なのか？という問題です。

　皆さんも考えられると思いますが、武器とか、装備とか、…etc

　私自身が思うに、一番必要なのは『人』ではないでしょうか？？
　自衛隊の定員数は現在で１５万６千人余り。しかも予備自衛官は８千人ばかり。これで、大規模戦闘を行えば、戦闘力を失ってしまうことは誰が見ても明らかだ。
　
　未だ戦時体制である韓国は、予備役３８０万人を抱えている。まぁ未だに徴兵制度をとっているからだけど…

　どんなハイテク兵器を持っていても、その土地を支配することは出来ない。出来るのは歩兵だけである。そして、歩兵は『人』である。日本は、少子高齢化でますます若者が少なくなってくる。子を産まないのも権利の一つだという人達がいるが、少なくとも、自分は間違っているといいたい。

　自衛隊に今最も必要なものは、『人』であり、それを集めることが出来る『金』である。これがあれば少なくとも日本は、今後２、３０年は大丈夫だともうが。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 11月12日 23:45

自衛官の増えない一因は給料の安さもあるらしいですね。
公務員であるため、公務員の給与表でしか払われない。
月給100万を超えるのは50過ぎの将補以上だとか・・・

でも、結局国を守るのは自然に生まれる愛国心ですよ
法律なんかで定められた愛国心ではだめです。
きっと、オリンピックとかで日本を自然に応援するような愛国心です

[2] mixiユーザー 11月14日 23:01

先進各国の兵力は以下のとおりです。
イギリス:２１万
カナダ:５万２千
フランス:26万
ドイツ:２９万６千
イタリア:２１万
スペイン:17万
オランダ:5万
ヨーロッパ各国は軒並みこんなもんです。
いまどき、わざわざ日本に船で攻めてくる国あるでしょうか?
北朝鮮?中国?韓国?ないと思いますよ～。
「専守防衛」の自衛隊なので、16万で十分じゃないでしょうか。アメリカ軍もいるし。
ただ、日本は島国なので、兵員と物資を大量に移動する手段として、超大型輸送機(C-5ギャラクシー)、航空母艦は欲しいですね。

[3] mixiユーザー 11月15日 01:25

　う～ん…日本に攻め込んでくる国はまず無いと思いますが…やっぱり予備兵力は無いよりあった方が良いかと。

　それに、極東地域はこれからもきな臭いみたいですし。

　しいて言うなら、陸自機甲部隊以外の歩兵部隊の海兵隊化が望ましいですね。「おおすみ」級の二倍ほどの輸送艦が四隻ほどがまずは望ましいのでは。

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