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夫婦別姓コミュのなんで別姓?

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こんちわー
 ここにいらした方は夫婦別姓に、色々な立場ややり方で関わっている(これから関わる)ひとたちなんですけども

 なんで別姓なんでしょう?

 基本的なトコロですが、非常日重要な部分だと思います。

 文字にすることで再確認しましょ〜。


※理由はそれぞれだと思います。ヒトツの結論が「別姓」であることは同じなので、ポリシーによる仲間割れとか攻撃とかはしちゃダメざんすっ!

コメント(139)

>>[97]  なるほど…。
日本の場合、家を継ぐのは農耕民族の伝統で、土地を相続することと関係しているのかと思いましたが、いかがでしょう?
いまだに家の継承を強く思っている世帯の、そのうちの何パーセントか理解できる部分を拾い上げますと、「介護」の問題があると思います。
ひとり娘を嫁に出すのを嫌がり、婿取りを希望した老親を、一年掛かりで説得し、娘さんと結婚した友人が居ります。その親の心配は自分の老後の世話でした。
「家を継ぐ」の意味にはいろいろありますが、こういう理由の世帯も含まれているんじゃないかと思います。
>>[100] それはあると思います。
未だに介護のキーパーソンは「長男夫婦」で登録されている場合が多いですし、「長男」は地元での就職、結婚を強いられる事を見てもそれはあるでしょうね。
その見返りに「家と土地」を相続させる。
しかし、住宅ローンと言うものが出来、サラリーマンでも家を購入出来るようになり、親の家を貰わなくとも自力で家を持てるようになった今、「家をやるから介護を」は無意味どころか、過疎地の家を無理に相続させられて、売るに売れなくて大迷惑している人もいるんですけどね。
あと、「名字を絶やす事を恐れる」
「名字を絶やす事により、家が絶える」
ことに戦々恐々としている方もおられます。
ですので、娘ばかりの家で「婿取り」が出来なかった場合は男の孫を祖父母の養子にして名字を存続させるパターンもよく見ました。
こちらは「供養」でしょうね。
実際名字が違うと同じお墓に入れないと勘違いしている人も多いですし、
結婚して名字が変わったら自分の親の仏壇は処分するように、墓を守るのもやめ、無縁にするようにと「嫁ぎ先」に強要される話もよく聞きます。
友人の住職さんに聞くと、仏教の教典のどこを探してもそんな教えはなく、単に家制度をひきずっているだけであり、名字の違う人でも墓の施主は出来、同じ家に二つ仏壇があるのも珍しくはないのだそうですが。
うーん・・・
様々な話はよく聞くのですが、やはり真意はさっぱり分からないのが現状です。
>>[100] あと、「家業を継ぐ」ことに戦々恐々とし、
長男や娘に「婿養子」を迎え、その家業を引き継ぐように必死になり、長男や、娘に幼い頃から「お前はこの家に残りこの仕事をするように」と仕付けている人もよくいます。
まぁ、これとて名字が同じじゃなかったらダメなのかは私には理解出来ないのですが、「家業を継ぐなら名字は変えてはならない」らしいです。
これとて、私から見たら子供の職業選択の自由を奪っているように思うのですが、案外嬉々として誇りをもって親の家業を継いでいる人も多く見ます。
私は昔割に大きな医療法人に勤務していましたが、創設者が「この病院を存続させる」と娘全員に「婿養子」を迎え、あちこちの部署をまかせ、親戚にも養子縁組みし、その医療法人の役職者は皆様同じ名字で皆様親戚。
・・まぁ、勤務している方にしたら同じ名字だらけなのでややこしかっただけですが。

反面、私の友人で、母方の叔父の家業を継いで、○○歯科、院長△△さん、ですね。
これは屋号と院長の名前が違う理由をある機関に届けたら問題ないらしいです。
その友人はその叔父に憧れてその職業を目指したそうで、継ぐとかの意識はなかったそうですが(なので長年全く別の場所で仕事をしていた)
あるきっかけでそこの院長になり、患者さんからは「亡き院長もよい跡継ぎに恵まれて喜んでいるわ」
・・ますます「名字を継ぎ、家業を継ぐ」
のが理解出来なくなったのですが。
そんな方も多くいらっしゃるのも事実です。

私の親戚も三代続く技術職の自営業ですが、三代目(私の従兄弟です)
が継ぐのを嫌がり、好きな別の仕事をしていたとき、別の親戚が「この店を絶やす気か!ちゃんと長男に店を継がせろ!」と言ったら、伯母が「店を絶やしたくなかったらあんたの子供を私に弟子入りさせろ!あんたが絶やしたくないのだからそれが筋だ!」
・・確かに。

>>[102]  なるほど、なるほど…。
たしかに昔は、田畑やら、家業やらを親から子へ引き継いだのでしょうから、家族というのは労働集団で、子供は職業選択の自由はありませんでしたけど、親から子へ仕事を伝えるというのは、理想的な親子関係だと思います。そこには親や先祖への尊敬が自然と沸いて出て、父の背中を見て大きくなる…という話しですね。それも「会社勤め」になったら、親への尊敬もみんな吹き飛んでしまいましたね。
ところで、どうして男が継ぐ事になっているんですか…? それって千代田区の真ん中にお住まいになっているご家族と、関係があるのでは……?
>>[104]
やはり「男は外で仕事。女は家で家で」を引きずっているのもあるとは思います。
まぁ、確かに「親の背中を見て育ち、継ぐってのは子供が望み、適正があればよいのですが、そうでなかったら悲劇にしかならない場合もありますので中々難しいですよね。
昔の風俗を詳しく調べて書いた小説に「大阪辺りの老舗では長男次男がいてもあえて女に店を継がす事が多い。男に比べて女は強いし、そこにうまく仕事が出来る婿が見つかれば万々歳だから」
という記載がありました。
確かに102で書いた私の親戚も祖父に見込まれた次男と長女が継ぎ、次男は早くに亡くなった為、ずっと伯母が店を切り盛りしていました。
詳しい経緯は私が物心ついたときは三代目の従兄弟が店を切り盛りしていたため、不明ですが。

関西中心にある文化で「女紋」と、嫁いだ家でなく、母方の祖母矢印(右)矢印(右)娘、と女だけで継ぐ紋文化はそんな文化と無関係ではないと言われています。
>>[104] あと、千代田区の真ん中に住んでおられる方との影響は、私はずっと関西生まれ育ち。
関西という所は千代田区真ん中のお住まいの方の事は、言葉は悪いですが
「関係ない」「あまり興味ない」
まぁ、関西全ての人がそうだとは思いませんが、皇室の方の名前や家系図すら怪しい方も珍しくはなく。
「影響はよく分からん」です。
しかし、別姓反対ネトウヨがよく「別姓とは天皇制を潰すものだ!」と叫ばれてるのをよく見聞きしますので。
家を継ぐ矢印(右)家制度矢印(右)千代田区真ん中のご一家・・・
どなたか関西以外の方に聞かれないと分かりませんね。
>>[106]
「家」というものが、長男をヘッドにしたピラミッドで、そのトップに天皇が居られる…という説はムリがありましたか…。おそらく日本人が土地や財産を持って、家業を子孫に継承するという慣習が始まった頃、家制度が誕生したんだと思います。でも、産業革命以降、特に日本では高度経済成長で第一次産業から二次三次産業にシフトした頃、旧「家」というものは、ほとんどの国民に取って実を伴わないものになりつつあるのに、意識だけが亡霊のように生きている…といったところでしょうか?
土地や家、家業の継承というものが伴わなくなった場合、家の役目は何だろうかと考えるとやはり、子を生み育てる基盤というところへ行き着くかと思います。
野生の世界では、祖母→母→娘と群れを作る動物がよく居る様で、オスは生殖のためと、敵が襲って来たときくらいで、基本的に外に居ます。そして子供も男の子は成長すると群れから出て行きます。人間も文明を持つ前は、こうした女系で集団を作る猿の仲間だったんじゃないかと思います。
ですから、女系で家を継承する様なシステムが登場しても、それは決して荒唐無稽なものじゃなく、むしろ太古ではそれが自然であったのだろう……と想像します。
>>[108] 太平洋戦争の時の縁故疎開も母方の親戚を頼る場合が多かったと聞いています。
理由はそれぞれでしょうが、そうなったからにはそれなりの理由があったのでしょうね。
あくまで私の分析で申し訳ないのですが、その「家制度」のルールは「それを主張した方がメリットがある」人がやたらに主張しているのは多い様に思います。
「嫁」には「この家の人間となったのだから」とやたら帰省させこき使い、実家に帰るのにいい顔をしない人が「他家の嫁」になったはずの娘は喜んで「実家」に迎え入れていたり。
「長男、長男の嫁、私は嫁いだ身」と介護を押し付けておいて、亡くなったら「実子の権利」と財産や形見分けは持っていくなど。
本当に同姓強制で中途半端に家制度など残すとロクな事になっていないですよね。
>>[109]
別姓賛成派の人にも反対派の人にも考えて欲しいのが、介護ですね。
家族による介護の強要は美徳に見えて、公共の手が入るのを先送りにしてしまいかねません。育児に関しては少子化が叫ばれてから、解決にはほど遠いものの関心も高く、そこに税金を投入することに、国民的コンセンサスが取れてますが、介護は旧態依然で、老後の不安から家制度に固執する人が居てもだれも彼らを責められない。
婚家の義父母の介護のために、仕事を辞めさせられたり…、つまり人生をねじ曲げられたりする事例とか、仕事を辞めて義父母の介護に当たった人に対しては、なんらかの補償をするべきでは?
>>[110] 私は平成の初めから介護の世界にいますが、
別トピックに書かれていた「ずっと押し続けることで変わる」
昭和の終わり、平成の初めはまだ「要介護の人」
が家族でいるのが「恥」
施設に入れるのも「恥」
嫁が介護するのが「美徳」
勿論在宅介護サービスなんてほぼなく、相談機関もほぼなく、「家族」が仕事を辞め情報も手助けもないなか孤軍奮闘し、結果双方がボロボロになっていました。
平成の初め、学校で、老人ホームを作るには人里離れた山奥が適している矢印(右)その要介護者を社会から隠せ、面会に来る人も他の人の目を気にしなくていい。
いや、町中に作るべし矢印(右)要介護者も外出などで町中に出やすく面会にも来やすい。
こんな討論がまだ行われていたのですよ。
で、施設に入所する時は本人も親族からも遠い場所を選ぶ人も多かった。理由は施設の中でうっかり要介護者同士知り合い、面会に来る人同士知り合い、施設に入れているのをバレるのを防ぐ為です。
施設に入っているのを隠すために「病気で入院している」事にするならまだしも「施設に入れるなんて世間体が悪いから」と認知症以外どこも悪くないのに入院させる場合もありました。
現実は「家族に気兼ねしながら介護してもらうより金払ってプロに頼む方がいい」
世間体が悪いと止める家族を振り切って当人がさっさと施設に来る人なんか普通にいましたけどね。
介護保険が出来、「保険料払ってるなら使わにゃ」(まぁ、これとて色々な問題があるのですが・・)
そして介護施設、様々なサービス事業所が大っぴらに出来たこと、大人用の紙パンツが堂々とCMで流れるなどで随分緩和されたところもありますし、(勿論解決はしていませんが)
そこをもっと押し続ける必要があるとは思っています。
介護に当たった人に補償は・・
今在宅介護から「逃げる」手として「仕事がある。仕事を辞めてしまったら生活出来ない!」
これで補償を着けてしまったら「補償があるんだから仕事を辞めて介護に専念しなさい」
逆風になると思います。
私がそもそも「選択制夫婦別姓」を望んだかというのも、
「長男だから嫁だから」介護を押し付け、結果多大な負担、人生をねじ曲げられる「嫁」、家庭崩壊。
そこには「戦後民法が変わっても夫婦は名字を揃えるという法律が出来たから中途半端に家制度が残ったんだ!」
と思い至ったのが実はそもそもの理由でして。
名字が同じだから。他人であり法的に姻族でしかない人を「この家の人間」とするから起こる悲劇。
これを解決するには夫婦別姓(若かりし頃は全員別姓にしろー!位に思い詰めていた時もあります) 
これしかない!と思った次第です。
>>[111]
現在の東京郊外の街に住むわたしの周辺を見回した感想ですと、すでに半分位は、老親の面倒を看るのは嫁から実の子供にシフトしつつあるように感じます。物理的に可能ならば…ですが。
親もホントのことを言うと、お嫁さんには気を遣うし…、だったら実の子供の方がいいと口にします。嫁に出した娘が実の親の介護の為に帰って来る…なんというのも、これはこれで家制度が軟化したせいでしょうね。
プライベートな話で恐縮ですが、わたしの実家は老親と弟夫妻が同居してます。弟のお嫁さんは義父母にはノータッチ。これは現代的な考え方というより、単に、お互いあまり仲が良くないのです。

介護を担う人に補償を…というのは、逆風になりますかね?
たしかに家族(主に嫁)による介護を国がお墨付きを与えてしまったようになるのですが、もしやることになったらきちんと対価をいただきたい…ということと、それによって発言権も確保できるでしょうし、また、家族に介護を任せておけば「タダだから…」と、国がそろばん弾いてるような気がして、なんかシャクにさわって……。
>>[113] 確かに他人である「嫁」より「実子」自然な流れだとは思います。
しかし、まだ「なんてことない交流は実子。介護などしんどいことは他人である嫁」
てな事も多いです。
施設に面会に来ても実子とは楽しそうに雑談していて「嫁」は頼まれたものを買ってきて運んでくる、トイレや体を拭くだのは「嫁」
「あの子はうちの子だから」「娘は嫁いだ立場だから遠慮があって」
こんな時だけかい!
ますます「別姓でないと女は救われない」思った次第です。
まぁ、そんなパターンばかりではないんですけどね。
逆もありますが・・
「家族にまかせておけばタダ」
確かに政治家の考えることには虫酸が走ります。
ですが、在宅介護なんて、現実いくらお金、対価を貰っても引き合うものではない、地獄ですよ。
365日24時間。休みなし。終わりは見えない。
で、介護する人間は多くは周りの親族に感謝されるどころか、手は出さずに口だけ出す。
その人の命を預かるだけにとどまらず周りの人の思いや口出しまで背負う。
で、亡くなったら「あんな介護をしていたから死んだ」と罵声を浴びさせられる事も珍しくはないんですよね。というか、お約束ですな。
それも「この家の跡取りの嫁だろう!」
のおまけ付き。
望んで介護の仕事につき、資格も取り、安くはありますがお給料もあり、ビジネスでチームで介護を背負い、休みの日もあれば仕事時間が終われば基本、全くのプライベートに戻れる介護職の人でも次々心を病んで退職していくのが現実で。
果たして在宅で介護をしている人に補償。
いや、月100万円貰っても無理かと・・
おまけにキャリアが途絶え、プライベートまでなくなるというおまけ付きですから。
私は「仕事がありますので家で介護は無理ですし、面会にもそうそう行けませんexclamation」という「嫁」に、実は密かにエールを送っていた次第です(笑)
「私は○○さんと結婚しただけであり、この家の人間になったわけではないのでexclamation
にはもっとエールを送っていました(笑)
・・勿論顔には出せませんがね。
>>[115]
実子と嫁を分けて扱うとは…??? そこまでいくと悪意を感じますね。いじめ?
ここまで関係がこじれる前に、たとえば最初に介護が必要になった時、さっきから一度も登場していない夫はどうしてましたか? 自分のパートナーの人生が、自分の親のせいでねじ曲げられようとしているその時に、夫はどういう立場を取るんでしょうか?
答えようによっては、苗字うんぬんの前に、婚姻関係自体解消せざるを得ない局面ですね。
>>[116] そりゃまぁ、自分がお腹を痛めて生んで育てた人と多くの場合は自分の息子が選んで妻にした、全く違う環境で育った人を同じに扱うのはどんな人でも無理ですよ。
問題なのは、「名字が一緒になったから家族。実子でも名字が違ったら他人」という、無理な理屈が成り立っている事なんだと思います。
実子でも大人になれば親の思うようにはならないのに、他人がなるわけはない。
なのに「名字」で無理矢理「家族」にしてしまうのははっきり「無理」ですよね。
夫さんは、それこそ色々ですね。
実の息子だけが介護や面会に関わって、我々は「嫁」の顔すら見たこともないケースもありますし、
反対に「嫁」だけが走り回り実子である息子など見たことも話したこともないケースもあります。
はい。仰る通り「私と自分の親の介護とどちらを取るの?」「親」
で離婚されたケースもよく見ましたよ。
離婚まで行かなくとも息子が親の家に住む形で「長期別居」などなど。
ただ、「やはり娘は宜しいですわ。いつまでたっても娘は娘。息子や嫁なんてあてにはなりませんわ」てのは当たり前に聞きますが、
「息子や嫁は宜しいわ。跡取りやし、家族やしね。他家に嫁いだ娘なんかあてになりませんわ」
一度も聞いたことはありませんねぇ。
その辺りが捻れているから様々な問題が起こってきているのだと見ています。
・・やはり別姓を導入しないと救われない・・
そう思う次第です。
2度の離婚を経て、実印は原姓のものと下の名前のもの2つあります。
最初の結婚のときに作った実印がいいものだったので、削しなおしするときに「下の名前で」とお願いしました。
もともと原姓を名乗る人間なので、私の改姓に周囲はそんなに混乱してないみたいです。

別姓の理由は。婚外子差別撤廃を考えてのからの別姓支持がスタートです。
でも、それ抜きにしても自分の名前を変えないのは自然だし
女性差別の観点からも別姓がいいと思ってます。

ちなみに。
精神科でご本人の同意がない入院の場合はご家族の同意が必要ですが、「息子の妻」は同意者になれません。
配偶者か血族のみ。法律上のルールなので、何が何でも来院してもらいます。
>>[117]
確かに、自分の親とお嫁さんを天秤にかけて、離婚に至るケースもあるでしょうが、その逆の考えの夫も居るでしょう。もっとダイレクトな聞きかたをすると、自分の嫁が 仕事を辞めさせられて義父母の介護をさせられそうになっている矢先、夫は妻を守ってはくれないの? という質問。まさか全員、実の親の味方だとは思えないんですけど…。
>>[119] あ、勿論妻を守るために実の親兄弟と絶縁する人もたくさんいますよ。
しかしこれも「同じ名字だから家族。当然介護は嫁の仕事」から起こる悲劇でもありますよね。
大抵の人は実の親兄弟と絶縁する事を望んで生きてはいないと思いますし、「嫁」も大抵の場合は夫の家族と何とか適度な距離を置きながらでもよい関係を望み結婚される方が殆んどでしょうから。
>>[120]
おそらく半数くらいの夫は、嫁に親の介護を任せようとすると思います。そういう慣例の中で生きてきたから。ところがそんな夫も現代を生きていて、新聞雑誌テレビなんかで、あるいは会社の同僚や取引先の部署などからナマで見て、ここ数年来どんどん女性が変化して行ってる様子を まったく知らないわけじゃないですよね。すでに子育ては共同でやらなきゃならない…くらいの時代の命題くらい、心得ている。
そんな彼ならば、自分のパートナーが親の介護を任せられて、喜んでいるか苦しんでいるかくらいすぐわかるでしょう。当然、自分の大切なパートナーが伝統やら慣習の前で苦しんでいるようなら、別の案を考えて彼女を守らなければ……。
>>[121] そういう男性が増えていくことを願ってやみません。
そして「名字が同じだからこの家の人間」という中途半端な家制度が無くなるのも願ってやみません。
「別姓は家族を崩壊する」
どころか、逆に
「同姓の為に家族が崩壊する」
現実も、多くの人に知っていただきたいと切実に願っています。
>>[118] 息子の妻は同意者になれないんですか!恥ずかしながらはじめて知りました。
そうですよね。精神科にしろ、介護施設にしろ、その方の命、生活を預かり、責任を取るわけですからね。
介護の方もそうあってほしいものです。
勉強になりました。ありがとうございました。

あ、私も印鑑は全て下の名前です。
「御夫婦ですから同じ印鑑でもいいですよ」と言われても断固私の下の名前の印鑑を使いますexclamation ×2
>>[123]

いわゆる「実印」というのは立派なハンコという意味ではなく、市区町村役場印鑑登録しているハンコのこと。100円の三文判を登録することもできますが、一人につきひとつしか登録できません。

というウンチクはさておき。


独身の時に初めて実印を彫ってもらったのですが、はんこ屋さんに言われるがままに下の名前で。

でもそのことを激しく後悔。
なんで私の実印には名字が入っていないのかと。

結局、その後、フルネームでハンコを作り、それを印鑑登録しています。
(新しいものを登録すると、以前の登録は無効になる)


ちなみに独身のときマンションを購入して、古い実印(名前のみ)で登記しました。
途中で実印を変えたので何か不都合があるかと調べましたが、特になさそう。

このたびローンも払い終わって抵当権抹消の手続きをしようと思っていますが、本当に大丈夫かドキドキです。
でも名前の欠けた(名字のない)ハンコを使うよりは、ずっとマシです。
>>[124] 私は何も考えずに独身の時三文判で本来姓の印鑑登録をして、それで家の登記を済ませました。
イヤイヤ届けを出して「貴方の印鑑登録を抹消しましたので」
ぶん投げたくなる位の衝動にかられました。
即時名前だけの印鑑を作って登録しなおしました。
前の結婚の時は元配偶者がフルネームの印鑑とごり押しし、抵抗する気力もなくフルネーム。
離婚届に捺印して提出したあと役所のごみ箱に捨ててやりました。
>>[125]

なるほど。婚姻届を出して戸籍名が変わると、印鑑登録まで無効になってしまうのですね。

私は事実婚で姓を変えたことがないので、気が付きませんでした。

知れば知るほど、事実婚にしておいてよかったと思います。
思い出したことが。

最初の結婚で、事実婚から婚姻届を出すことになった時
その前日に、原姓の実印を印鑑登録しました。翌日には無効になるのは知ってましたが
なんか、少しでも自分の名前を残したかったんだなぁ 笑

家を探してる時、私が最初に不動産屋で個人情報を記載して
土地を見に行く日に子供が熱を出したので、夫だけ不動産屋さんと会いました。
夫が私と名字が違うことを伝えて(事実婚と言ったかは不明)、後日に揃って不動産屋に行った時
部屋の前の案内板は、二人の名字が並んでました
サービス業はその辺、お客さんに合わせてくれますね。
私は泣く泣く届けを出す前に大量に本来姓の住民票と印鑑証明を取りました。
何かに役に立つかもと思って。
ビンゴでした。
家の登記がその三ヶ月後だったため、ギリギリその住民票と印鑑証明で家と土地の登記をし、名義は夫と私の本来姓で登記されています。
法律婚で通称使用です。
私の場合は姓が珍しいので、愛着がありました。
子供の頃から同じ姓の男性と結婚したいと思うほどでした(笑)
今の旦那から付き合い始めの頃、「私の姓にして良い」と言っていたのですが、いざ結婚となると結婚直前に「両親の手前、僕の姓でお願い。通称で使用して。」ということで同意しました。
長年私が通称使用でしたが、彼の両親も亡くなり戸籍も私の苗字に変更し彼が通称使用になりました。(子供は小学校から中学校に進学するタイミングで変更しましたが、両親の離婚と勘違いされたりもしたようですが、本人が私の姓を使いたいという希望もあり特に問題はなかったです。)

以前は「夫婦別姓なんですよ。」というと変な顔をする人もいましたが、私の職業柄(画家です)納得するという感じでした。ここ数年は「夫婦別姓なんです。」と言って変な顔をする人はいなくなったなぁ、と感じます。
ちなみに、余談ですが…
以前も今も同じ印鑑を使用しています。
(下の名前で実印登録しています。)
>>[130]

質問です。

「私の苗字に変更し」とありますが、この場合、離婚後すぐに同じ相手と再婚、その際に今度は以前と異なる姓を選択、いう方法をとられたわけですよね?
>>[132]

夫に私の本来姓に変更してもらうために、婚姻後の苗字の変更を裁判所に相談に行きました。

1)裁判で姓を変更する。
2)離婚→再婚
3)養子縁組

…という方法があることを教えて頂きました。

離婚→再婚の場合は同日だと却下される場合もあるそうです。
(離婚や婚姻が姓を変える目的ではないので、姓を変えることが目的だとわかると離婚自体が無効とみなされた場合があるそうです。)
養子縁組は変えたい側の苗字(夫または妻)の親が生きている場合は可能です。さらに、養子縁組をして、7年以上経てば養子縁組を解消しても引き続きその姓を名乗ることが出来ます。

ペーパー離婚をしたくなかったので、三番目の方法で変更しました。
>>[133] 横からすみません。
姓を変えるのが目的だと分かると離婚が無効とみなされるとは、どのように役所?はどうお話をされましたか?
>>[134]

役所の人と話したわけではなく、裁判所で相談に応じてくれた方がこのような例があったと教えてくれました。
>>[135] 裁判所ですね?
ありがとうございました
>>[133]

ご説明、ありがとうございます。

みきさんの親御さんと、夫さんが養子縁組をされたのですね。

養子縁組の場合は相続人の数が増えるという側面もあるため、周囲から反対が出るケースもあるようなのですが、今回は親御さんも協力してくださり、幸いでしたね。
>>[137]

姓の変更目的の場合は、両親が生きている場合でも片方の親と養子縁組をする方がほとんどだと裁判所の相談窓口の方がおっしゃっていました。

(苗字にこだわりがあるのは私だけなのですが)私の親も兄弟も「あなたたち夫婦の好きにどうぞ」という感じで協力してくれました。遺産相続のことはありますが、(養子縁組解消前にもしものことがあったとしても)放棄する心づもりでいます。
婚約者が外国の方で
苗字はどちらをとってもいいね〜、彼の両親は別性らしいので別性でもいいね、って具体的じゃなくなんとなく話してました。
先月の新聞で別性が合憲の記事を見てびっくりしました。ダメだったとは知らず、それから憤りと悲しさで、悶々としてます。
苗字を、どちらかにしないといけないとなると日本語とカタカナが混ざった名前になるってことで別性希望してます。

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