週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 2/8/2008 分を
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
2. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
3. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
4. GE Fanuc Intelligent Platformsが高性能の新コントローラを発表
5. イーラウが設置／調整容易なドライブ・システム
6. ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
7. オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
8. ISMレポートに見る1月の製造業景況
9. アデプトのセレベルム買収は企業文化変革の証し
10. あわてないように！オートメーション市場の見通しはまだ明るい
11. コグネックスが特定ハードウェアに依存しないビジョン・ソフトウェア
12. ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
13. ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
2. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
3. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
4. ケイドルがモバイル・ロジスティクスの新製品
5. オラクルのパートナー企業が7件のライフサイエンスむけパッケージ
6. ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
7. オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
8. ヒトを対象としたシステムの技術選択は慎重に
9. ウォルマートがサプライヤーむけRFID指針を強化
10. ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
11. ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
12. インターグラフが設備保有／運用企業むけ図面情報管理ソリューション
オートメーション・ニュース
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（明細略）
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
株式会社 山武は、熱源設備における省エネルギーを実現するための最適制御システムUtility
Optimization System（U-OPT）ソフトウェアパッケージを正式に販売開始すると発表した。
同社は、工場におけるエネルギー使用状況の見える化、履歴データの管理などを可能とするEneScopeを2007年5月に発売し、日常のエネルギー管理や継続的なCO2排出量削減のサポートしている。さらに、大きなエネルギー削減が期待される大規模工場の熱源設備では、具体的かつ定量的な省エネ改善策を検討するためのツールとして、EneScopeに今回販売を開始したU-OPTソフトウェアを追加・リンクすることにより、さらなる省エネルギーの推進を図ることが可能だと同社はしている。
U-OPTは、エネルギー管理データベースから過去の実績による負荷熱量、外気条件を取得し、気象情報サービス会社からの気象情報を加え、あらかじめ構築した熱源設備のシミュレーションモデルを用いて、24時間先までの精度の高い負荷予測を実現可能としている。同システムは、トヨタ自動車の田原工場へEneScopeとともに昨年納入され、U-OPTの最適化計算による結果に基づいた熱源設備などの自動起動・停止を行うことで、運転員の負荷軽減に貢献し、夏期における運用試算でCO2排出量約4〜7％の削減を実現している、とのことである。
2> 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
横河電機株式会社は、制御事業の主力機種である統合生産制御システムCENTUMの新シリーズ、CENTUM VPの販売を開始すると発表した。今回発売されるCENTUM VPは、現行機種のCENTUM CS 3000発売以来、10年振りの新シリーズとなる。CENTUM シリーズとして8代目のCENTUM VPは、ユーザの理想的な操業を実現するための生産制御システムとして開発され、高信頼性・長期安定性や従来のシステムとの互換性といったCENTUMの特徴はそのまま継承している。
CENTUM VPは、プラント情報管理システム、機器管理システム、プラント運転支援システムといった様々な制御・情報システムのために必要な情報をまとめたデータベースを提供する。さらに、このデータベースを使って、統一化されたオペレーション環境下で動作する様々なソリューションをが順次提供される。CENTUM VPの統合されたオペレーション環境下で、プラントの操業に必要な情報を統合、整理し、より効率的に活用することができる。
CENTUM VPのコントローラは、今まで同様、99.99999%(セブンナイン)の稼働率を継承する。また、CENTUM CS 1000/CS 3000 と完全な互換性があるなど既設設備との接続も可能で、既設のCENTUMシリーズからCENTUM VPへのスムーズな更新ができる。また、CENTUM VPは業界に先駆け、Windows Vistaに対応している。
3> 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
横河電機株式会社は、制御事業の主力機種である統合生産制御システムCENTUMの新シリーズ、CENTUM VPの販売を開始すると発表した。今回発売されるCENTUM VPは、現行機種のCENTUM CS 3000発売以来、10年振りの新シリーズとなる。CENTUM シリーズとして8代目のCENTUM VPは、ユーザの理想的な操業を実現するための生産制御システムとして開発され、高信頼性・長期安定性や従来のシステムとの互換性といったCENTUMの特徴はそのまま継承している。
CENTUM VPは、プラント情報管理システム、機器管理システム、プラント運転支援システムといった様々な制御・情報システムのために必要な情報をまとめたデータベースを提供する。さらに、このデータベースを使って、統一化されたオペレーション環境下で動作する様々なソリューションをが順次提供される。CENTUM VPの統合されたオペレーション環境下で、プラントの操業に必要な情報を統合、整理し、より効率的に活用することができる。
CENTUM VPのコントローラは、今まで同様、99.99999%(セブンナイン)の稼働率を継承する。また、CENTUM CS 1000/CS 3000 と完全な互換性があるなど既設設備との接続も可能で、既設のCENTUMシリーズからCENTUM VPへのスムーズな更新ができる。また、CENTUM VPは業界に先駆け、Windows Vistaに対応している。
4> ケイドルがモバイル・ロジスティクスの新製品
ケイドル(Cadre Technologies)は、Cadence Fulfillmentソフトウェアの一環となっているウィンドウズ・ベースの倉庫用無線システムCadence Mobile Logistics (CML)新バージョンの提供をリリースした。新バージョンは、倉庫作業員が在庫情報を実時間で更新し生産性を高めることを支援する、技術に高度な数々の新機能を備えている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
5> オラクルのパートナー企業が7件のライフサイエンスむけパッケージ
オラクル(Oracle)は、全世界のCertified／Certified Advantageパートナー企業がライフサイエンス業界特有のニーズに合わせて開発した7件の新ソリューションの提供を開始すると発表した。これらソリューションは同社がチェックしており、成長著しいライフサイエンス企業がOracle Applicationsを迅速かつ安価に導入できるよう、広範な業界特有の機能をパッケージに組み込んでいる。同社のパートナー企業は2007年8月以来、ライフサイエンス業界専用の15件のソリューションを立ち上げている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
6> ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
オートメーションむけ通信の有力企業で、オラクル(Oracle)のPartnerNetworkメンバであるケプウェア(Kepware Technologies)は、プラント現場の製造実行データをOracle E-Business Suiteの一環の製造アプリケーションに提供するKEPServerEX Productを発表した。
同社最新のOPCサーバ技術、KEPServerEXは、用意されたさまざまな「プラグイン」型デバイスドライバやコンポーネントを通じて設備機器から制御システム／ビジネスシステムへの通信を迅速に確立できるよう設計されている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
7> オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
同社(Online Development Inc.)の新プラットフォームAppliance Transaction Module (ATM)は、さまざまに異なる現場システムやビジネスシステムの間のデータ交換における高価で複雑なカスタム・プログラミングをなくすことに力を入れたものだ。将来、ソフトウェア・アップグレードを行なう必要もなくなり、データ・セキュリティへの懸念も解消される。
新プラットフォームは、工場フロアのコントローラやデータベースなどそれぞれ異なる製品間のデータ交換にむけ用意されたハードウェア・モジュールと組込みソフトウェアで構成されている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
8> ヒトを対象としたシステムの技術選択は慎重に
ビジネス・パフォーマンス関連のプロジェクトにおいて多彩な問題への取組みが引続き行なわれている。この際の成功の鍵は、ダッシュボード、役割ベース環境、Web 2.0コンポーネントなどニーズに即した適切な技術を採用することだ。「ヒト」やコラボレーションの分野では特に技術が急速に進歩しており、技術的アプローチの選定に入る前に要件を吟味することが殊に重要である。
（ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい）。
http://
9> ウォルマートがサプライヤーむけRFID指針を強化
By Steve Banker
今週から、テキサス州デソト(Desoto)の物流センタ(DC)にむけ単品で満たされたパレットを出荷するサプライヤーは、パレット・レベルのEPCラベルを貼りつけるよう求められている。 デソトDCはサム・クラブの物流センタである。これを怠ると、ウォルマートの許可証発行がない限り、パレット毎に2ドルのペナルティが課される。また、DSD (店舗直送)納入業者も各パレットにEPCタグをつける必要がある。
サム・クラブのサプライチェーンにおけるこの要件には続きがある。単品で満たされたパレットのタグ付け要件が、2008年10月31日までにほか4箇所の物流センタに拡大され、2009年1月30日まで残り全ての物流センタに適用される。また、ぺナルティは10月に2.50ドル、来年1月には3ドルとなる。
(以下、A4版4ページ分ほどの詳報あり。下記URLの英文参照)
http://
10> ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
ARCは、自社の企業／プラント情報システムは他社と比べてどうなのかと、しばしば企業から聞かれています。各社が知りたがっているのは、自社のIT投資が遅れているのか、群を抜いているのか、業界や地域と同水準を保っているのか、といったことや、最良の好機を活用すべく適切に取組み、競争の脅威から自社を護っているのかです。この問題についていろいろなIT調査が行なわれていますが、そのほとんどは一般的過ぎて、プラント運転／エンジニアリング／サプライチェーン／設備管理などをカバーする製造企業の複雑なIT環境の管理には役立ちません。
このギャップを埋めるためARCは、「製造企業のITベンチマーキング」調査票を作成しました。それは、製造企業が重大な関心を抱く課題に特に重点をおき、行動に結びつく情報を提供します。調査としては、製造ITアプリケーションの全ての範囲をカバーしていますが、参加する人は自社のITシステム／戦略に関して特に関心があり十分知っている分野だけ選んで回答していただけるようになっています。これによって結果の高い品質が保証され参加者のどなたにとっても回答しやすくなっています。
報告書には集計された情報のみが記載され、回答者の名前は、承諾のない限り秘匿されます。調査にご協力いただいた方には、結果を無料でお送りします。
下記URLよりアンケートにお答え下さい。
http://
11> ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
ABBは、企業システムとの接続をはかるソリューションIndustrialIT ECS Enterprise Connectivity Solutionsの新バージョンを提供開始すると発表した。迅速なシステム統合のための機能強化、性能向上、ユーザ・インターフェイスの簡単化などが盛り込まれている。プラントシステムと全社的ビジネスシステムを垂直的に統合する簡単で統一されたインターフェイスを提供し、生産性／融通性／品質の管理性を高め資金回収サイクルを短縮する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://
12> インターグラフが設備保有／運用企業むけ図面情報管理ソリューション
インターグラフ(Intergraph Corp.)は、専ら設備保有／運用企業にむけたソリューション、SmartPlant Enterprise for Owner Operators (SPO)をリリースした。SPOは、広く採用され実績豊かな同社の製品ファミリーSmartPlant Enterpriseの新メンバーである。
取り出してすぐ使えるよう、統合業務プロセスが事前設定されており、設備の保有／運用企業が自社プラントの設計ベースデータを管理して運転／保全ニーズと同期させ、プラントの全ライフサイクルにまたがる相互運用性を高め迅速な導入を保証する。
(詳細は下記URLの英文参照)
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
2. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
3. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
4. GE Fanuc Intelligent Platformsが高性能の新コントローラを発表
5. イーラウが設置／調整容易なドライブ・システム
6. ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
7. オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
8. ISMレポートに見る1月の製造業景況
9. アデプトのセレベルム買収は企業文化変革の証し
10. あわてないように！オートメーション市場の見通しはまだ明るい
11. コグネックスが特定ハードウェアに依存しないビジョン・ソフトウェア
12. ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
13. ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
2. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
3. 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
4. ケイドルがモバイル・ロジスティクスの新製品
5. オラクルのパートナー企業が7件のライフサイエンスむけパッケージ
6. ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
7. オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
8. ヒトを対象としたシステムの技術選択は慎重に
9. ウォルマートがサプライヤーむけRFID指針を強化
10. ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
11. ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
12. インターグラフが設備保有／運用企業むけ図面情報管理ソリューション
オートメーション・ニュース
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（明細略）
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> 山武が熱源設備最適制御システムソフトウェアを販売開始
株式会社 山武は、熱源設備における省エネルギーを実現するための最適制御システムUtility
Optimization System（U-OPT）ソフトウェアパッケージを正式に販売開始すると発表した。
同社は、工場におけるエネルギー使用状況の見える化、履歴データの管理などを可能とするEneScopeを2007年5月に発売し、日常のエネルギー管理や継続的なCO2排出量削減のサポートしている。さらに、大きなエネルギー削減が期待される大規模工場の熱源設備では、具体的かつ定量的な省エネ改善策を検討するためのツールとして、EneScopeに今回販売を開始したU-OPTソフトウェアを追加・リンクすることにより、さらなる省エネルギーの推進を図ることが可能だと同社はしている。
U-OPTは、エネルギー管理データベースから過去の実績による負荷熱量、外気条件を取得し、気象情報サービス会社からの気象情報を加え、あらかじめ構築した熱源設備のシミュレーションモデルを用いて、24時間先までの精度の高い負荷予測を実現可能としている。同システムは、トヨタ自動車の田原工場へEneScopeとともに昨年納入され、U-OPTの最適化計算による結果に基づいた熱源設備などの自動起動・停止を行うことで、運転員の負荷軽減に貢献し、夏期における運用試算でCO2排出量約4〜7％の削減を実現している、とのことである。
2> 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
横河電機株式会社は、制御事業の主力機種である統合生産制御システムCENTUMの新シリーズ、CENTUM VPの販売を開始すると発表した。今回発売されるCENTUM VPは、現行機種のCENTUM CS 3000発売以来、10年振りの新シリーズとなる。CENTUM シリーズとして8代目のCENTUM VPは、ユーザの理想的な操業を実現するための生産制御システムとして開発され、高信頼性・長期安定性や従来のシステムとの互換性といったCENTUMの特徴はそのまま継承している。
CENTUM VPは、プラント情報管理システム、機器管理システム、プラント運転支援システムといった様々な制御・情報システムのために必要な情報をまとめたデータベースを提供する。さらに、このデータベースを使って、統一化されたオペレーション環境下で動作する様々なソリューションをが順次提供される。CENTUM VPの統合されたオペレーション環境下で、プラントの操業に必要な情報を統合、整理し、より効率的に活用することができる。
CENTUM VPのコントローラは、今まで同様、99.99999%(セブンナイン)の稼働率を継承する。また、CENTUM CS 1000/CS 3000 と完全な互換性があるなど既設設備との接続も可能で、既設のCENTUMシリーズからCENTUM VPへのスムーズな更新ができる。また、CENTUM VPは業界に先駆け、Windows Vistaに対応している。
3> 横河電機が基幹DCSのCENTUMシリーズを10年ぶりに刷新
横河電機株式会社は、制御事業の主力機種である統合生産制御システムCENTUMの新シリーズ、CENTUM VPの販売を開始すると発表した。今回発売されるCENTUM VPは、現行機種のCENTUM CS 3000発売以来、10年振りの新シリーズとなる。CENTUM シリーズとして8代目のCENTUM VPは、ユーザの理想的な操業を実現するための生産制御システムとして開発され、高信頼性・長期安定性や従来のシステムとの互換性といったCENTUMの特徴はそのまま継承している。
CENTUM VPは、プラント情報管理システム、機器管理システム、プラント運転支援システムといった様々な制御・情報システムのために必要な情報をまとめたデータベースを提供する。さらに、このデータベースを使って、統一化されたオペレーション環境下で動作する様々なソリューションをが順次提供される。CENTUM VPの統合されたオペレーション環境下で、プラントの操業に必要な情報を統合、整理し、より効率的に活用することができる。
CENTUM VPのコントローラは、今まで同様、99.99999%(セブンナイン)の稼働率を継承する。また、CENTUM CS 1000/CS 3000 と完全な互換性があるなど既設設備との接続も可能で、既設のCENTUMシリーズからCENTUM VPへのスムーズな更新ができる。また、CENTUM VPは業界に先駆け、Windows Vistaに対応している。
4> ケイドルがモバイル・ロジスティクスの新製品
ケイドル(Cadre Technologies)は、Cadence Fulfillmentソフトウェアの一環となっているウィンドウズ・ベースの倉庫用無線システムCadence Mobile Logistics (CML)新バージョンの提供をリリースした。新バージョンは、倉庫作業員が在庫情報を実時間で更新し生産性を高めることを支援する、技術に高度な数々の新機能を備えている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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5> オラクルのパートナー企業が7件のライフサイエンスむけパッケージ
オラクル(Oracle)は、全世界のCertified／Certified Advantageパートナー企業がライフサイエンス業界特有のニーズに合わせて開発した7件の新ソリューションの提供を開始すると発表した。これらソリューションは同社がチェックしており、成長著しいライフサイエンス企業がOracle Applicationsを迅速かつ安価に導入できるよう、広範な業界特有の機能をパッケージに組み込んでいる。同社のパートナー企業は2007年8月以来、ライフサイエンス業界専用の15件のソリューションを立ち上げている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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6> ケプウェアがオラクルむけプラント現場データ通信機能
オートメーションむけ通信の有力企業で、オラクル(Oracle)のPartnerNetworkメンバであるケプウェア(Kepware Technologies)は、プラント現場の製造実行データをOracle E-Business Suiteの一環の製造アプリケーションに提供するKEPServerEX Productを発表した。
同社最新のOPCサーバ技術、KEPServerEXは、用意されたさまざまな「プラグイン」型デバイスドライバやコンポーネントを通じて設備機器から制御システム／ビジネスシステムへの通信を迅速に確立できるよう設計されている。
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7> オンラインデベロップメントがデータ交換の新プラットフォーム
同社(Online Development Inc.)の新プラットフォームAppliance Transaction Module (ATM)は、さまざまに異なる現場システムやビジネスシステムの間のデータ交換における高価で複雑なカスタム・プログラミングをなくすことに力を入れたものだ。将来、ソフトウェア・アップグレードを行なう必要もなくなり、データ・セキュリティへの懸念も解消される。
新プラットフォームは、工場フロアのコントローラやデータベースなどそれぞれ異なる製品間のデータ交換にむけ用意されたハードウェア・モジュールと組込みソフトウェアで構成されている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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8> ヒトを対象としたシステムの技術選択は慎重に
ビジネス・パフォーマンス関連のプロジェクトにおいて多彩な問題への取組みが引続き行なわれている。この際の成功の鍵は、ダッシュボード、役割ベース環境、Web 2.0コンポーネントなどニーズに即した適切な技術を採用することだ。「ヒト」やコラボレーションの分野では特に技術が急速に進歩しており、技術的アプローチの選定に入る前に要件を吟味することが殊に重要である。
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9> ウォルマートがサプライヤーむけRFID指針を強化
By Steve Banker
今週から、テキサス州デソト(Desoto)の物流センタ(DC)にむけ単品で満たされたパレットを出荷するサプライヤーは、パレット・レベルのEPCラベルを貼りつけるよう求められている。 デソトDCはサム・クラブの物流センタである。これを怠ると、ウォルマートの許可証発行がない限り、パレット毎に2ドルのペナルティが課される。また、DSD (店舗直送)納入業者も各パレットにEPCタグをつける必要がある。
サム・クラブのサプライチェーンにおけるこの要件には続きがある。単品で満たされたパレットのタグ付け要件が、2008年10月31日までにほか4箇所の物流センタに拡大され、2009年1月30日まで残り全ての物流センタに適用される。また、ぺナルティは10月に2.50ドル、来年1月には3ドルとなる。
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10> ARC の新調査：製造IT投資のベンチマーキング
ARCは、自社の企業／プラント情報システムは他社と比べてどうなのかと、しばしば企業から聞かれています。各社が知りたがっているのは、自社のIT投資が遅れているのか、群を抜いているのか、業界や地域と同水準を保っているのか、といったことや、最良の好機を活用すべく適切に取組み、競争の脅威から自社を護っているのかです。この問題についていろいろなIT調査が行なわれていますが、そのほとんどは一般的過ぎて、プラント運転／エンジニアリング／サプライチェーン／設備管理などをカバーする製造企業の複雑なIT環境の管理には役立ちません。
このギャップを埋めるためARCは、「製造企業のITベンチマーキング」調査票を作成しました。それは、製造企業が重大な関心を抱く課題に特に重点をおき、行動に結びつく情報を提供します。調査としては、製造ITアプリケーションの全ての範囲をカバーしていますが、参加する人は自社のITシステム／戦略に関して特に関心があり十分知っている分野だけ選んで回答していただけるようになっています。これによって結果の高い品質が保証され参加者のどなたにとっても回答しやすくなっています。
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11> ABBが企業システム接続ソリューションの新バージョン
ABBは、企業システムとの接続をはかるソリューションIndustrialIT ECS Enterprise Connectivity Solutionsの新バージョンを提供開始すると発表した。迅速なシステム統合のための機能強化、性能向上、ユーザ・インターフェイスの簡単化などが盛り込まれている。プラントシステムと全社的ビジネスシステムを垂直的に統合する簡単で統一されたインターフェイスを提供し、生産性／融通性／品質の管理性を高め資金回収サイクルを短縮する。
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12> インターグラフが設備保有／運用企業むけ図面情報管理ソリューション
インターグラフ(Intergraph Corp.)は、専ら設備保有／運用企業にむけたソリューション、SmartPlant Enterprise for Owner Operators (SPO)をリリースした。SPOは、広く採用され実績豊かな同社の製品ファミリーSmartPlant Enterpriseの新メンバーである。
取り出してすぐ使えるよう、統合業務プロセスが事前設定されており、設備の保有／運用企業が自社プラントの設計ベースデータを管理して運転／保全ニーズと同期させ、プラントの全ライフサイクルにまたがる相互運用性を高め迅速な導入を保証する。
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