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SCMresearch.com通信コミュの週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 1/8/2010 分

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週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 1/8/2010 分を
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オートメーション・ニュース ヘッドライン

1. 使い捨て/単一使用技術の可否
2. GEが家電/照明/オートメーションの新事業部
3. エマソンが発電タービン制御システムにマシナリー保護/予知機能を組込
4. ISMレポートに見る2009年12月の米国製造業景況
5. オートメーションが企業の温室効果ガス排出削減を支援
6. カーボン排出はともかく、風力発電はインド製造業の技術革新/成長にプラス
7. 発電機器生産施設の整備だけではインドの成功は約束されない
8. インドへの海外投資は拡大、今こそ、日本のオートメーションサプライヤーにとってインド市場への投資時期

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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン

1. オラクルが製品データ品質ソリューションのシルバークリークを買収
2. インターグラフが応力解析のCOADEを買収
3. 使い捨て/単一使用技術の可否
4. インド政府が奨励するSMEの新技術採用をマイクロソフトが主導
5. サプライチェーンの監視とリコール
6. 次の下着爆弾を防止するサイバーセキュリティのヒント

オートメーション・ニュース
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1> 使い捨て/単一使用技術の可否

By Janice T. Abel, ARC Advisory Group

洗浄切替/殺菌サイクルが不要になり労働コストが下がり効率性/融通性が向上し汚染リスクを抑えられるため、単一使用/使い捨て技術の市場が拡大している。これにより企業は、洗浄時間を短縮してバッチのサイクルタイム/切替えコストを下げることができる。使い捨てセンサー・バイオリアクターほかの技術により、大幅に低い投資コストでの迅速で融通性高い立上げが可能になる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Industries/LifeSciences/Lists/Posts/Post.aspx?ID=21


2> GEが家電/照明/オートメーションの新事業部

GE (General Electric Co.)は、家電/照明/電気スイッチの製品ラインに注力する新事業部を設立して、同分野を切離さず本体に留める意向だ。これら製品ラインは、これまでGE Consumer & Industrialセグメントの一部であり2008年には別会社化や売却を検討していた。
新事業部のGE Home & Business Solutionsは、以前GE Enterprise Solutionsの一部だったGE Intelligent Platformsというセンサー/FA部門を含んでいる。新事業部はまた、アラーム/高度エレクトロニクスや家電/電球を抱え社員2万7千人を擁している。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/DiscreteAutomation/Lists/Posts/Post.aspx?ID=166


3> エマソンが発電タービン制御システムにマシナリー保護/予知機能を組込

エマソン(Emerson Process Management)は、エキスパート制御システムOvationに重要メカ設備機器のマシナリー保護/予知機能を組込んだと発表した。新機能は、機械類の健康度を運転員にフィードバックし、数日かかるシステム統合作業を数分に簡単化して、プラントの可用性/性能向上を追求する発電事業者を直接的にサポートする。
同ソリューションはデジタル・プラント・アーキテクチャPlantWebのキー・コンポーネントで、Ovation制御システムに3つに簡単な手順で接続でき10分も必要としない。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Asset_Lifecycle_Management/Lists/Posts/Post.aspx?ID=121


4> ISMレポートに見る2009年12月の米国製造業景況

世界最大の著名な供給管理者団体、ISM(供給管理者協会)から、月例のManufacturing ISM Report On Businessが発行された。この12月、製造セクタでの経済活動は5ヶ月連続の拡大を示し、全体の経済は8ヶ月連続の伸びを記録した。
すなわち、12月は製造の伸びが加速してPMI (購買管理指数)は11月の53.6パーセントより2.3パーセント高い55.9パーセントを記録し、製造分野における高い伸び率での回復継続を示した。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Regions/North_America/Lists/Posts/Post.aspx?ID=614


5> オートメーションが企業の温室効果ガス排出削減を支援

Rajabahadur V Arcot

今後も、コペンハーゲンにおける国連の気候変動会議の成果や失敗について喧しい論議が交わされるだろう。GHG (温室効果ガス) 排出が本当に気候変動の原因なのかという別の論争もまた、弱まることなく続くだろう。これらの論議は続くとして、明らかなのは、製造企業、特に全世界の発電企業が、炭酸ガス排出削減に注力するよう求める圧力にさらされるということだ。遅かれ早かれ、各企業は、温室効果ガスほかの排出を監視/追跡/報告/削減することが必要になろう。そしてこの目的の達成のため、オートメーション・サプライヤーは大いに貢献できる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/ManufacturingIT-India/Lists/Posts/ViewPost.aspx?ID=168


6> カーボン排出はともかく、風力発電はインド製造業の技術革新/成長にプラス

By SR Venkatapathy

コペンハーゲン・サミットの成果はほとんどなかったものの、グローバルな温暖化を摂氏2度に抑えようという合意を各国間にもたらすことができた。興味深いことに、産油国のいくつかは依然としてコミットしていないものの、何カ国かが排出レベル削減の自主的取組みを発表している。ドイツは、2020年までに炭酸ガス排出を (1990年に比べ)40パーセント削減することを約束し、大きなインパクトを与えた。ドイツはまた、京都議定書の合意も守っている。これらそのものは本記事の目的でなく、その背後にあるドイツのモチベーションこそが論旨だ
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/ManufacturingIT-India/Lists/Posts/ViewPost.aspx?ID=167


7> 発電機器生産施設の整備だけではインドの成功は約束されない

Rajabahadur V Arcot and Sharada Prahladrao

ARCの推定によれば、現在世界6位の発電能力を持つインドは、第12次5カ年計画終了時までに発電能力を少なくとも350ギガワットまで高める必要がある。2012年までに発電能力が175ギガワットに高まると仮定すると、さらにもう175ギガワットを送電網に注ぎ込む必要があり、これまでの実績を振り返れば記念碑的な仕事となる。 電力業界は、とりわけ機器製造能力の制約など幾多の困難に直面している。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/ManufacturingIT-India/Lists/Posts/ViewPost.aspx?ID=164


8> インドへの海外投資は拡大、今こそ、日本のオートメーションサプライヤーにとってインド市場への投資時期

S.R.Venkatapathy and Sharada Prahladrao
インドは、この世界的な経済危機からいち早く回復してきており、その回復は持続すると一般的に信じられており、世界中からの投資を誘っている。 日本企業は、1980年代インド投資を積極的に志向したがそのブームも去った。しかしまた新たな投資意欲を見せている。この世界第二の経済大国のインドへの投資は今年4-10月には180億ドルに達した。

この日本企業の新たなインド投資は製造業が中心となっており、特に自動車及び電機産業が大きく2000-2007年には同時期の投資の50%以上を占めた。韓国は、家電や自動車、更にEPCコントラクト分野で大きな成果を実現しており、日本はその先陣の利を生かせず韓国の後塵を拝している。日本は、現在、インド医薬品産業への投資を真剣に進めている。この産業は世界的な要求に沿って活況を続けている。期を同じく、今年は、世界中からのインドへの投資が増加している。

600以上の日本の製造企業をカバーしている日本国際協力銀行(JBIC)による最新の調査によると、インドは中国に次ぐ投資対象国として見られており、今後3年にはアメリカ及び中国に次ぐ最も重要な貿易パートナーとなると期待されている。インド経済はこれまでも順調に成長してきており、最近の日本からの注目は驚くことではない。日本は、アジアにおけるプロセス及びディスクリートオートメーションビジネスの50%以上を占めているにもかかわらず、インド市場でのプレゼンスは未だ小さい。 市場は今後の投資を待っている。

スズキ、トヨタ、日産、ホンダなど日本の自動車大手は、インドでのビジネス拡大へ向け同市場への投資を拡大させているが、他の製造産業への投資も注目を引いている。電力機器装置製造は既に大きく動いている。デリーとムンバイ間の輸送回廊のようなインフラ関連投資は日本の製造企業に更なる興味を抱かせる。 長期的な目的を持って日本の製造企業は現在のビジネスをドライブしている。 近年、日本からインドへの技術移転は非常に大きく行われてきており、最近では約900の技術コラボレーションが行われ全コラボレーションの11%以上となっている。横河電機、三菱電機、オムロンと言ったオートメーションサプライヤーは別として、他の日本の主要なグローバルサプライヤーは、ディスクリート及びプロセス市場何れにおいても未だ市場のポテンシャルを良く活用するに至っていない。ヨーロッパ、アメリカ、更には中国のサプライヤーもインドでのビジネスを拡大しているが、日本からの投資は未だこれからである。

中でも中国はインド市場の重要性に注目してきている。中国のEPCコントラクターは同電力市場で活発に活動しており、これから実施されるコントラクトの約18%を確保してが、更に重要なことは、彼らは中国からの装置を供給してゆくことである。ACドライブ市場でも同様、中国のオートメーションサプライヤーがローカルのパートナーを通じて既に同市場でのプレゼンスを確立しており、中電圧ドライブにおいても積極的にビジネス機会を訴求している。 また、DCSサプライヤーも、ローカルパートナーと提携しビジネス拡大を図っている。一方、日本のオートメーションサプライヤーは、この領域では、機器の製造やシステム、ソリューションにエクセレントな強みを持っているにもかかわらず、未だ同市場での大きな進展を見せてはいない。例えば、日本のディスクリートオートメーションサプライヤーは、自国及び世界市場では自動車や半導体、機械産業を幅広くサポートしているがインドでのプレゼンスは未だ小さい。他の分野、例えば省エネ産業用電機機器、高効率変圧器、高効率モータ等の領域では日本の専門知識とインドのニーズは重なっているが状供w)靴脇瑛佑任△襦・・w)�丘凾タ日本企業にとってインドがエクセレントなビジネスパートナになり得る今ひとつのコラボレーション分野はITソリューションビジネスにあり、特に製造分野にある。HCL, TCS, Wipro, Patni等のインドのグローバル・サービス・プロバイダー(GSP)は、製品エンジニアリングサービス(PES)や新製品開発サービスをグローバルに提供しており、その能力は、日本の製造企業が世界市場で競合するための良き助けとなり得る。日本はアメリカに次ぐ世界第二位のIT消費国であり、その規模は年間1080億ドルに達する。これらインドのGSPと日本の製造企業とのパートナリングは、ゆっくりではあるが、始まっており、今後このアジアの二つの大国が更に大きくパートナシップを築いてゆくことは双方に利益をもたらすことになるだろう。
(以上、全文;原英文は下記URLでご覧下さい)
http://www.arcweb.com/ManufacturingIT-India/Lists/Posts/Post.aspx?ID=162


E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> オラクルが製品データ品質ソリューションのシルバークリークを買収

オラクル(Oracle)は、製品データ品質ソリューションを提供しているシルバークリーク(Silver Creek Systems, Inc.)を買収した。シルバークリークの業界をリードするソリューションDataLensは、多くの業界で共通に見られる厄介な製品記述の問題を簡単化するべく設計され、企業の正確な製品データ管理を可能にする。
両社の結びつきは、オラクルのProduct Information Management Data Hub・Agile Product Lifecycle Management・Supply Chain Management・Enterprise Resource Planningなど企業情報アプリケーション全般にわたり製品データ品質を強化するものと期待される。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Manufacturing_IT/Lists/Posts/Post.aspx?ID=111


2> インターグラフが応力解析のCOADEを買収

電力/プロセス/海上設備業界に全社的エンジニアリング・ソフトウェアを提供しているインターグラフ(Intergraph)は、配管応力/圧力容器/貯蔵タンク解析のソフトウェア製品CAESAR II/PV Elite/TANKや著名なプラント設計スイートCADWorxを提供しているCOADE Holdings Inc.を買収した。
これは、電力/プロセス/海上設備市場におけるインターグラフ最大の戦略的買収だ。取引条件は明らかにされていない。この買収によって世界をリードするプラント設計/配管応力解析機能がもたらされ、インターグラフのSmartPlantソリューションが拡充される。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Asset_Lifecycle_Management/Lists/Posts/Post.aspx?ID=122


3> 使い捨て/単一使用技術の可否

By Janice T. Abel, ARC Advisory Group

洗浄切替/殺菌サイクルが不要になり労働コストが下がり効率性/融通性が向上し汚染リスクを抑えられるため、単一使用/使い捨て技術の市場が拡大している。これにより企業は、洗浄時間を短縮してバッチのサイクルタイム/切替えコストを下げることができる。使い捨てセンサー・バイオリアクターほかの技術により、大幅に低い投資コストでの迅速で融通性高い立上げが可能になる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Industries/LifeSciences/Lists/Posts/Post.aspx?ID=21


4> インド政府が奨励するSMEの新技術採用をマイクロソフトが主導

Badarinath Belgaumkar

インドでは、SME (中小/中堅企業)が経済成長に重要な役割を果たし、その産業発展への貢献や起業家スキルには目覚しいものがある。SMEはインド工業生産高の40パーセント、直接輸出総額の35パーセント近くを占め、2800万人以上を雇用している。しかしSMEは、最適サイズに達しない操業規模や技術の陳腐化に苦しみ、グローバル化の試練に立ち向かう備えを必要としている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/ManufacturingIT-India/Lists/Posts/ViewPost.aspx?ID=164


5> サプライチェーンの監視とリコール

By Janice T. Abel, ARC Advisory Group

貴社はサプライチェーンをどこまできちんと監視/追跡をされているだろうか?製品汚染ほかの問題の消費者への告知についてはどうだろうか?
12月27日、マクネール(McNeil Healthcare)とFDAは、自主的リコールを赤いEZ-OPENキャップつきTYLENOL関節炎痛ビンの生産ロットに拡大すると消費者に告知した。 以前、2009年11月に同社がリコールしたのは、むかつき/嘔吐/下痢につながる異常なカビ臭の消費者レポートによる5ロットだけだった。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Industries/LifeSciences/Lists/Posts/Post.aspx?ID=24


6> 次の下着爆弾を防止するサイバーセキュリティのヒント

By Janice T. Abel, ARC Advisory Group

クリスマスの日に下着爆弾犯人がセキュリティの眼を逃れたので、筆者は、この再発を防ぐため何がなされつつあるのか知りたいと思う。皆さんご存知のように、2年ほど前に似たような靴爆弾犯人の話があったので、私は、空港警備対策は既にとられているものと思っていた。さてそれでは、空港警備はどうなっているのか:我々は下着をぬいで靴と一緒に駕籠に入れなければならないのか?
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Industries/LifeSciences/Lists/Posts/Post.aspx?ID=23




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