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SCMresearch.com通信コミュの週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 8/21/2009 分

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週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 8/21/2009 分
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オートメーション・ニュース ヘッドライン

1. 横河電機が緊急遮断弁の動作テストを効率化するソリューション
2. プロソフトが高速のワイヤレス入出力アダプタ
3. GEとファナックが合弁会社解消を発表
4. シーメンスがプロセス安全システムの保守作業を簡単化する新機能
5. インド火力発電プラントのオートメーション・システム近代化の課題
6. インベンシスが状態ベース監視ソリューションの新バージョン
7. エマソンが安全計装むけ誘導波レーダー式液面発信器
8. エマソンが取引時のベーパー回収量測定システム
9. インベンシスとコグニザントが研究開発を越えた提携

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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン

1. ベントリックスの顧客情報システムがAMIや再生可能エネルギーをサポート
2. インベンシスが状態ベース監視ソリューションの新バージョン
3. レッドプレーリーが設備管理機能と倉庫管理を統合
4. i2が多階層の在庫計画ソリューション
5. IFSがプロジェクト・ソリューションのマルチプラスを買収
6. インベンシスとコグニザントが研究開発を越えた提携

オートメーション・ニュース
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1> 横河電機が緊急遮断弁の動作テストを効率化するソリューション

横河電機は、統合機器管理ソフトウエアパッケージPRM(Plant Resource Manager)のオプション機能として、PST(パーシャル・ストローク・テスト)スケジューラ機能を発売すると発表した。これはバルブメーカ4社との間で結んでいるVigilant Integration Partner(VIP)プログラムに基づき開発したもので、各社のバルブとの相互動作が保証されている。複数メーカのバルブに対応するPSTソリューションとしては世界初の製品だと、同社はしている。
パーシャル・ストローク・テスト(PST)とは、操業中のプラントの緊急遮断弁(緊急時に自動的に閉鎖するバルブ)を、一定期間ごとに、わずかに動かして正常に作動するかどうかを確認するもの。PSTスケジューラ機能は、これをPRM上で一括管理、実行できるようにする機能で、同社の安全計装システムProSafe-RS、PRM、緊急遮断弁との組み合わせでプラントの安全操業を支援する。ユーザは、この機能によりPSTの計画・実行を効率的に行い、より安全かつ効率的な運転操業を実現できる。
VIPに参加しているバルブメーカは、2009年7月現在、以下の4社となっている。
・ドレッサー メーソンネーラン(Dresser Masoneilan)
・フローサーブ(Flowserve)
・メッツォ(Metso)
・サムソン エージー(Samson AG)

2> プロソフトが高速のワイヤレス入出力アダプタ

プロソフト(ProSoft Technology)は、ロックウェル(Rockwell Automation)のコントローラを分散プロセス入出力に繋ぐ便利な代替手段となる、高速で802.11g標準ベースのワイヤレス通信アダプタPOINT I/O Adapter (ILX34-AENWG)を発売すると発表した。新製品は、実績あるロックウェルによる入出力とプロソフトによる統合ワイヤレス・アーキテクチャの技術/サポートを併せたもので、最適な分散入出力通信ソリューションをユーザーに提供する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Networks/Lists/Posts/Post.aspx?ID=88


3> GEとファナックが合弁会社解消を発表

両社(GEとFANUC)は、合弁会社のGEファナック(GE Fanuc Automation Corporation)解散することで合意したと発表した。これにより両社は、既存事業の成長へと投資を再び集中し、中核となる産業での専門性を追求することができる。通常の条件充足を俟って、本年末までに解散措置が完了するものと両社は見込んでいる。
GEファナックは、1986年に両社の合弁により設立され、エネルギー・水道・生活用品・政府機関/防衛・電気通信など全世界の様々な業界を相手とする高業績の技術企業に成長してきた。両社の提携により、ハードウェア/ソフトウェアのソリューション/サービスやオートメーション・組込型コンピュータ・CNC製品が提供されている。
合意に従い:
• GEがソフトウェア・サービス・組込システム・制御システムの事業をグローバルに保持する。社名はGE Intelligent PlatformsとなりSylvesterが率いる。
• FANUCはグローバルなCNC事業を保持する。


4> シーメンスがプロセス安全システムの保守作業を簡単化する新機能

シーメンス(Siemens)のIA事業部(Industry Automation Division)は、プロセス業界における安全関連アプリケーションむけの新機能をエンジニアリング・ツールSimatic S7 F Systemsに搭載した。すなわち、新バージョンのV6.1は、保守作業用の「保守オーバーライド」機能を特徴としており、自動生成されるフェースプレートにより安全プログラムにバイパスを設けて必要に応じ相互インターロックすることができる。バイパスは、個別のプロセス信号あるいは最大3点の信号グループに対し設けられる。また、所定時間の経過後、バイパスが自動リセットされるようにリセット時間を設定することもできる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/ProcessAutomation/Lists/Posts/Post.aspx?ID=278


5> インド火力発電プラントのオートメーション・システム近代化の課題

By: Rajabahadur V Arcot, ARC Advisory Group

制御/計装は、火力発電プラントの適切な稼動にとって重要な役割を負っている。また、プラントで用いられる制御/計装システムが正しく動作するかは、発電プラントの効率・安定運転・稼働率・可用性を左右し、ひいてはPLF (プラント負荷因子)・環境への影響ほかを決定する上で重要な役割を演ずる。インドの発電設備能力の4分の3以上が、化石燃料焚きの発電プラントだ。従って、発電プラントの効率稼動の観点から、適切なオートメーション・システムが使われるよう図る強いニーズがある。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Regions/India/Lists/Posts/Post.aspx?ID=123


6> インベンシスが状態ベース監視ソリューションの新バージョン

インベンシス(Invensys)の操業管理事業部は、状態ベース監視ソリューションの新バージョンMtelligence Condition Based Monitoring 2.0の提供を開始すると発表した。この設備有効性ソフトウェア・ソリューションは、ワンダーウェア(Wonderware)と同社の認定パートナーMtelligence Corp.の協力により開発された。
新ソリューションは、強力なArchestrA 技術を活用してWonderware System Platform内部に構築され、システム・コンフィギュレーションを簡単・迅速化している。強化されたグラフィック・テンプレートの「運転員作業アドバイザリー」をカスタム化して、運転員の求める作業指示の状態や詳細指示情報を表示できる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Asset_Lifecycle_Management/Lists/Posts/Post.aspx?ID=87


7> エマソンが安全計装むけ誘導波レーダー式液面発信器

エマソン(Emerson Process Management)は、SIL 2安全計装システムむけGWR (誘導波レーダー式)液面発信器Rosemount 5300を発売すると発表した。新シリーズは、そのため必要なFMEDA (故障モード/影響/診断分析)の報告機能を備えている。この結果、石油/ガス生産・石油精製・石油化学・化学・電力などの企業は、関連するIEC標準への準拠を図りつつGWR技術の優れた性能利用することができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/ProcessAutomation/Lists/Posts/Post.aspx?ID=276


8> エマソンが取引時のベーパー回収量測定システム

エマソン(Emerson Process Management)は、液体の取引におけるバッチ制御上の要件を解決すべく設計されたベーパー(油蒸気)回収量の測定技術を用い、プリセット・コントローラの機能を拡張した。新たなDL8000にはベーパー回収量測定システムが追加され、請求の正当性を高めると共に貴重な軽質石油成分の正確な会計処理を保証する。
DL8000とMicro Motion Coriolis計がセットになって閉ループのベーパー回収システムを構成し、ベーパー回収や積込の質量を測定し製品積込の正味量を計算する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/ProcessAutomation/Lists/Posts/Post.aspx?ID=277


9> インベンシスとコグニザントが研究開発を越えた提携

By Larry O’Brien, ARC Advisory Group

両社(InvensysとCognizant)は最近、インド ハイデラバード(Hyderabad)におけるインベンシスの研究開発組織をコグニザントが徐々に引継いでゆくという発表をしている。この関係は、今後さらに、インベンシスによる製造システムとコグニザントによるビジネス・システムの専門経験を適用するという形に発展して行き、Invensys Operations Managementを通じてプロセス産業むけの包括的な業界ソリューションを提供し、同業界に対する両社の製品/サービス拡充を図る。
(続きは、ウェブでお名前を登録して下記でご覧下さい)
http://www.arcweb.com/MyKCs/MyReports/MyReports09/Invensys%20and%20Cognizant%20Partnership%20Goes%20Beyond%20Research%20and%20Development.pdf


E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> ベントリックスの顧客情報システムがAMIや再生可能エネルギーをサポート

エネルギー/ユーティリティ業界にソフトウェアとデータ/アドバイザリー・サービスを提供している株式非公開企業のベントリックス(Ventyx)は、CIS (顧客情報システム)/請求処理ソリューションCustomer Suiteの新バージョンをリリースすると発表した。新バージョンは、ユーティリティ企業ユーザーの顧客管理システムにAMI (高度メータリング・インフラ)や再生可能エネルギー対応機能を組込むのを可能にし、請求処理やセキュリティ機能を強化する。
Ventyx Customer Suiteは、ユーティリティ企業の顧客対応業務を包括的に管理できる顧客管理システムだ。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/SmartGrid/Lists/Posts/Post.aspx?ID=19


2> インベンシスが状態ベース監視ソリューションの新バージョン

インベンシス(Invensys)の操業管理事業部は、状態ベース監視ソリューションの新バージョンMtelligence Condition Based Monitoring 2.0の提供を開始すると発表した。この設備有効性ソフトウェア・ソリューションは、ワンダーウェア(Wonderware)と同社の認定パートナーMtelligence Corp.の協力により開発された。
新ソリューションは、強力なArchestrA 技術を活用してWonderware System Platform内部に構築され、システム・コンフィギュレーションを簡単・迅速化している。強化されたグラフィック・テンプレートの「運転員作業アドバイザリー」をカスタム化して、運転員の求める作業指示の状態や詳細指示情報を表示できる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Asset_Lifecycle_Management/Lists/Posts/Post.aspx?ID=87


3> レッドプレーリーが設備管理機能と倉庫管理を統合

生産性ソフトウェアを提供しているレッドプレーリー(RedPrairie Corporation)は、モバイル資源管理アプリケーションに見られる設備管理の機能性の多くを組み込んだ、倉庫管理ソリューションの新機能を発表した。この強化ソリューションにより、シリアル化された設備に対するウェブ可視性やヤードのRFIDトランザクションの統合性改善が得られる。
また同社は、要員管理の2,009年9月リリースにより、エンドユーザーの効率性と採用性を向上させるユーザー・インターフェイス強化を導入すると発表した。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/SCM/Lists/Posts/Post.aspx?ID=263


4> i2が多階層の在庫計画ソリューション

i2は、i2 Inventory Optimizationソリューションの新リリースにおける、イベント/プロモーション・ライフサイクルむけの多階層の在庫最適化機能を発表した。
i2 Inventory Optimizationは、企業が在庫方針を継続的に管理しビジネス目的や市場状況/サプライチェーン制約の変化に対してパフォーマンスを最適化できるよう設計されている。新ソリューションは、原材料/部品の購入から始まって半製品の製造や最終製品の配送に至るサプライチェーン全体のイベント・ライフサイクルに対する在庫計画をサポートする。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/SCM/Lists/Posts/Post.aspx?ID=262


5> IFSがプロジェクト・ソリューションのマルチプラスを買収

企業情報アプリケーションのグローバル企業、IFSは、マルチプラス(MultiPlus Solutions AS)の全株式を買取る契約をQurius International Holding B.V.と交わしたと発表した。購入価格の全額が現金で支払われる。この買収により、対象の産業セクターにむけたPBS (プロジェクト・ベース・ソリューション)に関するIFSの市場ポジションがさらに強化される。
本社をノルウェー サンデフィヨルド(Sandefjord)に置き、拠点を中国とデンマークに抱えるマルチプラスは、海上(造船やオフショア)・EPC (エンジニアリング/購買/建設)・プロジェクト型製造業界にむけたプロジェクト・ベースのビジネス・アプリケーションの実績豊富なベンダーだ。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/Domains/Asset_Lifecycle_Management/Lists/Posts/Post.aspx?ID=86


6> インベンシスとコグニザントが研究開発を越えた提携

By Larry O’Brien, ARC Advisory Group

両社(InvensysとCognizant)は最近、インド ハイデラバード(Hyderabad)におけるインベンシスの研究開発組織をコグニザントが徐々に引継いでゆくという発表をしている。この関係は、今後さらに、インベンシスによる製造システムとコグニザントによるビジネス・システムの専門経験を適用するという形に発展して行き、Invensys Operations Managementを通じてプロセス産業むけの包括的な業界ソリューションを提供し、同業界に対する両社の製品/サービス拡充を図る。
(続きは、ウェブでお名前を登録して下記でご覧下さい)
http://www.arcweb.com/MyKCs/MyReports/MyReports09/Invensys%20and%20Cognizant%20Partnership%20Goes%20Beyond%20Research%20and%20Development.pdf




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