週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 2/13/2009 分
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
2. バーチャルコミッショニングの実際：新製品導入の迅速化に貢献できるか？
3. エネルギー管理のベストプラクティス
4. ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
5. ロックウェルが過酷環境むきの小電力型リモート・コントローラ
6. ムーグが風力発電制御のインセンシスを買収
7. ロックウェルがカナダのエンジニアリング企業を買収
8. OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
9. InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
10. 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
11. オムロンが大幅な機能強化を加えた新たなウェブサイト
12. ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
13. エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
14. 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
15. 分散型状態監視
16. NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
2. エネルギー管理のベストプラクティス
3. ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
4. ソフェオンがPLMソフトウェアの新バージョン
5. OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
6. シーメンスPLMが中堅／大企業を支援するグローバルな取組み
7. InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
8. 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
9. デカルトがオーシャンワイドを買収し700社のGLNユーザを獲得
10. オートデスクがパラメトリック・モデリングと直接モデリングを統一する技術
11. ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
12. CDCソフトウェアがビジネス活動監視ソリューション・メーカを買収
13. EAM設計／導入／サポートむけのIBM サービス
14. SAPがビジネス分析ソフトウェアの新バージョン
15. エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
16. 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
17. 分散型状態監視
18. NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
19. 倉庫管理の諸機能：ユーザには何が必要か？それは何故か？
オートメーション・ニュース
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略
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
シュナイダー(Schneider Electric)は、EEM (全社的エネルギー管理)ソリューションの一環としてGHG (温室効果ガス)レポーティングを行う、Emissions Tracking and Reportingの提供を開始すると発表した。新モジュールは、企業のエネルギー消費とそれに基づく炭酸ガス排出の顕著な関係を関連付け、高いエネルギー効率とエネルギー関連の排出量・費用・停止時間を削減する。
新ソリューションは、同社のSquare D PowerLogic ION EEMソフトウェアと専門的エンジニアリング・サービスを合体させたものだ。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
2> エネルギー管理のベストプラクティス
エネルギーは、製造企業のコスト構造の最大部分であることが多く、コスト増に伴ってユーザは自社のエネルギー使用を管理する必要がある。効果的なプログラムは、おおむね新たなプロセスやプラクティスの導入に依存するが、それを立上げ維持するため必ずしも大規模な投資は必要としない。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
http://
3> ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
オートメーション通信の大手、ケプウェア(Kepware Technologies)は、新規ドライバ5本や既存ドライバ39本の強化を盛込んだ新版KEPServerEXバージョン4.5をリリースしたと発表した。コアとなるサーバのアーキテクチャも強化されている。
新規ドライバ5本の内訳は、Allen Bradley 1609 UPS、Beckhoff Twincat、Cutler-Hammer ELC Ethernet、OPTO 22、およびSystem Monitorである。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
4> ソフェオンがPLMソフトウェアの新バージョン
PLM (製品ライフサイクル管理)のソフトウェア／サービスを国際的に提供しているソフェオン(Sopheon)は、製品ポートフォリオ／革新プロセス管理ソリューションAccoladeの強化バージョンの提供を開始すると発表した。新バージョンは、景気後退期に生き残りビジネスの将来を護るためどこを切り詰めどこに投資するか、適切な判断ができるよう支援する。
今回導入された諸機能により、上級幹部は、製品革新の優先度付けを効果的に行い、手持ちの資源を高いビジネス効果の期待できるプロジェクトに集中させることができる。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
5> OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
OPC協会(The OPC Foundation)は、ADI (Analyzer Devices Integration：分析計機器統合)仕様の草稿をリリースすると発表した。新仕様は、製薬業界に対し、プロセス／ラボ分析計のデータ交換の標準的方法となるデータモデルを提供する。OPCによるUA仕様の論理的拡張として策定され、分析計機器の情報モデルとして働き、複数ベンダ間でプラグ・アンド・プレイできる真の相互運用性を可能にする。標準をベースにした分析計の統合により、PAT (プロセス分析技術)などデータ管理／統合ソリューションのユニークな実現機会が得られる。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
6> シーメンスPLMが中堅／大企業を支援するグローバルな取組み
シーメンスIA(Siemens Industry Automation Division)傘下で、PLM (プロセスライフサイクル管理)のソフトウェア／サービスをグローバルに提供しているシーメンスPLM (Siemens PLM Software)は、今日のグローバルなビジネス課題に対処し多くのアイディアを成功裏に製品化する上で、PLM戦略の実施がいかに役立つかを中堅／大企業に対し示すよう設計されたグローバルな取組みとオンライン資源センタを発表した。
この取組みの中で同社は、優れた実績を挙げているユーザがどのようにグローバルなビジネス課題に対処し、コンカレント・プロセスを導入して市場投入期間30パーセント短縮などの効果を実現しているか示す。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
7> InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
InduSoftが自社ソフトウェアの最新アップデートInduSoft Web Studio Version 6.1 Service Pack 5 (SP5) を発表した。新バージョンでは、ウィンドウズ・サービスとして走行させるオプションStudio Mobile Access (SMA)やカスタム画面解像度などいくつかの新機能が導入されている。また、性能改善や一般的機能強化が行われ、Web Studioをさらに強力で使いやすいものにしている。
新機能のSMAにより、自社のマシンやプロセスに関する重要な情報をウェブ対応の任意のスマートフォンやモバイル機器に表示することができる。
（詳細は下記URLの英文参照）
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8> 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
フォーラム初日の記者会見で、Mitsubishi Electric Automation, Inc. (三菱電機株式会社の米国現地法人)スポークスマンのSloan Zupanは、まず、品質や要員効率の改善、稼働率や要員安全の向上、エネルギー分野など操業におけるカーボン負荷の低減など、今日の製造企業／プロセス企業が抱える主な関心事を列挙した。次に、三菱電機は、e-F@ctoryアーキテクチャなど以下の多様な取組みによりこれらの問題に革新的に対処していると詳しく語った。
記者会見の場では、コグネックス(Cognex)のビジョンシステム In-SightのiQプラットフォームへの統合作業について近況が紹介された。iQプラットフォームは、すべての主要な制御／通信システムを単一のバックプレーンに収めて、操業を改善しトータル・コストを低減する。また同社は、新設ソリューション・センタの初代ディレクタとしてJerry Yen氏を迎えた。 Yen氏は、これまで、ゼネラル・モーターズの技術フェロー兼主席技術者で、ユーザグループOMAC (Open Modular Controls Architecture)の設立メンバー陣の一員となっている。ソリューション・センタの役割は、三菱電機とパートナー製品の統合した個別業界むけソリューションの創出や、既存の設置済み設備に対する新製品機能のエンジニアリング／試験 にあたることだ。
さらに同社は、高度なマルチメディア機能を特徴とする最上級モデルのHMI プラットフォームGT16シリーズを発表した。締め括りに、三菱電機は、マシンビジョン・HMI・品質における動向や問題についてARCが調査し執筆した3冊の新たな白書(white paper)を紹介した。(マシンビジョン・HMI・品質についてのARC白書を入手ご希望の方はwhitepaper@meau.comにご一報下さい)。
（詳細は下記URLの英文参照）
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9> デカルトがオーシャンワイドを買収し700社のGLNユーザを獲得
SaaS (サービス形式のソフトウェア提供)によるオンデマンド・ロジスティクス・ソリューションをグローバルに提供しているデカルト(Descartes Systems Group)は、ロジスティクス事業を営む株式非公開のオーシャンワイド(Oceanwide)を全額現金払いで買収したと発表した。
オーシャンワイドのロジスティクス事業は、ウェブベースのSaaS モデルを中心としており、従来型の企業情報アプリケーションを購入して自社ファイアウォール内で管理するよりもアウトソースすることを選択する税関ブローカや貨物フォーワーダにぴったりのものとなっている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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10> オートデスクがパラメトリック・モデリングと直接モデリングを統一する技術
オートデスク(Autodesk)は、パラメトリックな履歴ベース・モデリングの威力や管理性と、直接的な履歴なしモデリングの使いやすさや生産性メリットを一体にしたデジタル・プロトタイピングの新技術Autodesk Inventor Fusion Technology計画を明らかにした。
この新技術だけが、パラメトリック型／直接型双方向のワークフローを可能にする。迅速な製品変更を必要とする企業が直接的操作による設計を行う強力なソリューションを提供すると共に、長年かけて築いたフィーチャー・ベース／履歴ベースのデータや設計コンテントへのアクセス／使用／保持を可能とする。
（詳細は下記URLの英文参照）
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11> ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
ワンダーウェア(Wonderware)は、モバイル要員／方針決定支援システムIntelaTracの今後のリリースにおいてマイクロソフトの新技術.NET Framework 3.0を活用し、モバイル要員むけプレゼンテーション／報告書作成機能を強化すると発表した。
すなわち、今後のIntelaTrac開発においては、.NET Framework 3.0の強化機能への適合性を追加し、リッチ・ユーザ・インターフェイス開発むけのXAMLと呼ばれるマークアップ言語を用いたグラフィカルなサブシステム、WPF (Windows Presentation Foundation)を特徴としてゆく。
（詳細は下記URLの英文参照）
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12> CDCソフトウェアがビジネス活動監視ソリューション・メーカを買収
CDC Corporationの100パーセント子会社で特定業界むけ企業情報ソフトウェアやビジネス・サービスを提供しているCDCソフトウェア(CDC Software)は、企業のサプライチェーン可視性向上を支援し企業統治／リスク／法令順守をサポートする、サプライチェーン・イベント管理およびBAM (ビジネス活動監視)ソリューションの大手プロバイダWKD Solutions Ltdを買収する内示書を交わしたと発表した。
WKDは英国 サレー(Surrey)の株式非公開企業で、Categoric Softwareブランドの製品を販売している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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13> EAM設計／導入／サポートむけのIBM サービス
IBMによる“Smarter Planet”サービスには、設備管理改善に向けた高度な知的資産が動員されている。 ARCは、同社GBS (グローバルビジネスサービス)からEAM (全社的設備管理)アプリケーションむけサービスについて説明を受けた。GBSがサポートしている EAMソリューションは様々あるものの、その多くはMaximo製品に関したものだ。数々の顧客プロジェクトの繰り返しにより、GBSはMaximoについて設定ずみの構成定義パッケージや個別業界むけ機能強化ソフトウェアのライブラリを蓄積している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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14> SAPがビジネス分析ソフトウェアの新バージョン
SAP AGは、企業のパフォーマンス向上とITコスト節減を支援する次世代のソフトウェア・スイートSAP Business Suite 7を発表した。現在の状況下でどの企業も、短期的ビジネス価値を向上させつつ、ITのアーキテクチャや姿の整合性を保つという課題を抱えている。 このニーズの認識のもとで新バージョンは設計され、強化パッケージによりアップグレードを容易化し顧客ITコスト節減を助ける。また、SAP BusinessObjectsポートフォリオから選び抜いた分析機能 により、企業にビジネスの強固な洞察を与える。
（詳細は下記URLの英文参照）
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15> エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
エマソン(Emerson Process Management)は、今週、オーランド・フォーラムで、新しいタイプの実時間生産管理ソフトウェアであるスマート操業管理スイートSyncade を発表した。新製品は、同社のデジタル・プラント・アーキテクチャを拡張し、プラント現場のインテリジェントな実時間データと、プラントのビジネスプロセス／方針決定／設備管理に関わる手続き的なオフラインのトランザクションを結びつける。
Syncadeは、これまでのクライアント型でプログラミング依存度の高いMES (製造実行システム)を置き換えるもので、対照的に、モジュラーで拡張性高いマイクロソフト.NETフレームワーク・ベースのソフトウェアを採用している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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16> 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
本報は、今週の2009年ARCオーランド・フォーラムにおける基調講演のてみじかな概観を提示する。各講演は、現今の経済環境におけるサブテナブル製造のビジネス・ケースを提供し、また、サステナビリティを概念の段階から実操業の段階へ進めるための実務的ソリューションを示すものだった。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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17> 分散型状態監視
製造企業は、プロセス産業／組立加工産業ともども、故障原因が予測できず停止が偶発的に発生するような複雑な設備資産について、CM (状態監視)の採用を検討すべきだ。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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18> NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
2008年11月、ドイツ ラーンシュタイン(Lahnstein)でNAMUR総会が開かれ、グローバルな景気後退に関する懸念の覚書が論議された。会合のテーマは、既存の方法論や技術をベースに製造プロセス改善をはかる「プロセス管理」のポテンシャルの大きさ、ということだ。業界の競争力に直接的影響を与えるこれらの改善が、景気後退のマイナス影響をいくらかでも打ち消すのに寄与するであろう。
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19> 倉庫管理の諸機能：ユーザには何が必要か？それは何故か？
ARCは、ロジスティクスIT投資に企業を駆り立てている動向は何なのか、じっくり検討した。また、さまざまな倉庫管理アプリケーションに対するユーザの機能要件を吟味している。以下のその知見を記す。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
2. バーチャルコミッショニングの実際：新製品導入の迅速化に貢献できるか？
3. エネルギー管理のベストプラクティス
4. ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
5. ロックウェルが過酷環境むきの小電力型リモート・コントローラ
6. ムーグが風力発電制御のインセンシスを買収
7. ロックウェルがカナダのエンジニアリング企業を買収
8. OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
9. InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
10. 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
11. オムロンが大幅な機能強化を加えた新たなウェブサイト
12. ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
13. エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
14. 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
15. 分散型状態監視
16. NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
2. エネルギー管理のベストプラクティス
3. ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
4. ソフェオンがPLMソフトウェアの新バージョン
5. OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
6. シーメンスPLMが中堅／大企業を支援するグローバルな取組み
7. InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
8. 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
9. デカルトがオーシャンワイドを買収し700社のGLNユーザを獲得
10. オートデスクがパラメトリック・モデリングと直接モデリングを統一する技術
11. ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
12. CDCソフトウェアがビジネス活動監視ソリューション・メーカを買収
13. EAM設計／導入／サポートむけのIBM サービス
14. SAPがビジネス分析ソフトウェアの新バージョン
15. エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
16. 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
17. 分散型状態監視
18. NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
19. 倉庫管理の諸機能：ユーザには何が必要か？それは何故か？
オートメーション・ニュース
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略
E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> シュナイダーが実用的な温室効果ガス情報のソリューション
シュナイダー(Schneider Electric)は、EEM (全社的エネルギー管理)ソリューションの一環としてGHG (温室効果ガス)レポーティングを行う、Emissions Tracking and Reportingの提供を開始すると発表した。新モジュールは、企業のエネルギー消費とそれに基づく炭酸ガス排出の顕著な関係を関連付け、高いエネルギー効率とエネルギー関連の排出量・費用・停止時間を削減する。
新ソリューションは、同社のSquare D PowerLogic ION EEMソフトウェアと専門的エンジニアリング・サービスを合体させたものだ。
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2> エネルギー管理のベストプラクティス
エネルギーは、製造企業のコスト構造の最大部分であることが多く、コスト増に伴ってユーザは自社のエネルギー使用を管理する必要がある。効果的なプログラムは、おおむね新たなプロセスやプラクティスの導入に依存するが、それを立上げ維持するため必ずしも大規模な投資は必要としない。
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3> ケプウェアが新規ドライバ5本を含むサーバの新バージョン
オートメーション通信の大手、ケプウェア(Kepware Technologies)は、新規ドライバ5本や既存ドライバ39本の強化を盛込んだ新版KEPServerEXバージョン4.5をリリースしたと発表した。コアとなるサーバのアーキテクチャも強化されている。
新規ドライバ5本の内訳は、Allen Bradley 1609 UPS、Beckhoff Twincat、Cutler-Hammer ELC Ethernet、OPTO 22、およびSystem Monitorである。
（詳細は下記URLの英文参照）
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4> ソフェオンがPLMソフトウェアの新バージョン
PLM (製品ライフサイクル管理)のソフトウェア／サービスを国際的に提供しているソフェオン(Sopheon)は、製品ポートフォリオ／革新プロセス管理ソリューションAccoladeの強化バージョンの提供を開始すると発表した。新バージョンは、景気後退期に生き残りビジネスの将来を護るためどこを切り詰めどこに投資するか、適切な判断ができるよう支援する。
今回導入された諸機能により、上級幹部は、製品革新の優先度付けを効果的に行い、手持ちの資源を高いビジネス効果の期待できるプロジェクトに集中させることができる。
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5> OPC協会が分析計機器統合仕様をリリース
OPC協会(The OPC Foundation)は、ADI (Analyzer Devices Integration：分析計機器統合)仕様の草稿をリリースすると発表した。新仕様は、製薬業界に対し、プロセス／ラボ分析計のデータ交換の標準的方法となるデータモデルを提供する。OPCによるUA仕様の論理的拡張として策定され、分析計機器の情報モデルとして働き、複数ベンダ間でプラグ・アンド・プレイできる真の相互運用性を可能にする。標準をベースにした分析計の統合により、PAT (プロセス分析技術)などデータ管理／統合ソリューションのユニークな実現機会が得られる。
（詳細は下記URLの英文参照）
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6> シーメンスPLMが中堅／大企業を支援するグローバルな取組み
シーメンスIA(Siemens Industry Automation Division)傘下で、PLM (プロセスライフサイクル管理)のソフトウェア／サービスをグローバルに提供しているシーメンスPLM (Siemens PLM Software)は、今日のグローバルなビジネス課題に対処し多くのアイディアを成功裏に製品化する上で、PLM戦略の実施がいかに役立つかを中堅／大企業に対し示すよう設計されたグローバルな取組みとオンライン資源センタを発表した。
この取組みの中で同社は、優れた実績を挙げているユーザがどのようにグローバルなビジネス課題に対処し、コンカレント・プロセスを導入して市場投入期間30パーセント短縮などの効果を実現しているか示す。
（詳細は下記URLの英文参照）
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7> InduSoftがウェブ対応モバイル・プラットフォームの新バージョン
InduSoftが自社ソフトウェアの最新アップデートInduSoft Web Studio Version 6.1 Service Pack 5 (SP5) を発表した。新バージョンでは、ウィンドウズ・サービスとして走行させるオプションStudio Mobile Access (SMA)やカスタム画面解像度などいくつかの新機能が導入されている。また、性能改善や一般的機能強化が行われ、Web Studioをさらに強力で使いやすいものにしている。
新機能のSMAにより、自社のマシンやプロセスに関する重要な情報をウェブ対応の任意のスマートフォンやモバイル機器に表示することができる。
（詳細は下記URLの英文参照）
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8> 三菱電機が2009 年ARC 製造フォーラムで自社の革新的な取組みを紹介
フォーラム初日の記者会見で、Mitsubishi Electric Automation, Inc. (三菱電機株式会社の米国現地法人)スポークスマンのSloan Zupanは、まず、品質や要員効率の改善、稼働率や要員安全の向上、エネルギー分野など操業におけるカーボン負荷の低減など、今日の製造企業／プロセス企業が抱える主な関心事を列挙した。次に、三菱電機は、e-F@ctoryアーキテクチャなど以下の多様な取組みによりこれらの問題に革新的に対処していると詳しく語った。
記者会見の場では、コグネックス(Cognex)のビジョンシステム In-SightのiQプラットフォームへの統合作業について近況が紹介された。iQプラットフォームは、すべての主要な制御／通信システムを単一のバックプレーンに収めて、操業を改善しトータル・コストを低減する。また同社は、新設ソリューション・センタの初代ディレクタとしてJerry Yen氏を迎えた。 Yen氏は、これまで、ゼネラル・モーターズの技術フェロー兼主席技術者で、ユーザグループOMAC (Open Modular Controls Architecture)の設立メンバー陣の一員となっている。ソリューション・センタの役割は、三菱電機とパートナー製品の統合した個別業界むけソリューションの創出や、既存の設置済み設備に対する新製品機能のエンジニアリング／試験 にあたることだ。
さらに同社は、高度なマルチメディア機能を特徴とする最上級モデルのHMI プラットフォームGT16シリーズを発表した。締め括りに、三菱電機は、マシンビジョン・HMI・品質における動向や問題についてARCが調査し執筆した3冊の新たな白書(white paper)を紹介した。(マシンビジョン・HMI・品質についてのARC白書を入手ご希望の方はwhitepaper@meau.comにご一報下さい)。
（詳細は下記URLの英文参照）
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9> デカルトがオーシャンワイドを買収し700社のGLNユーザを獲得
SaaS (サービス形式のソフトウェア提供)によるオンデマンド・ロジスティクス・ソリューションをグローバルに提供しているデカルト(Descartes Systems Group)は、ロジスティクス事業を営む株式非公開のオーシャンワイド(Oceanwide)を全額現金払いで買収したと発表した。
オーシャンワイドのロジスティクス事業は、ウェブベースのSaaS モデルを中心としており、従来型の企業情報アプリケーションを購入して自社ファイアウォール内で管理するよりもアウトソースすることを選択する税関ブローカや貨物フォーワーダにぴったりのものとなっている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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10> オートデスクがパラメトリック・モデリングと直接モデリングを統一する技術
オートデスク(Autodesk)は、パラメトリックな履歴ベース・モデリングの威力や管理性と、直接的な履歴なしモデリングの使いやすさや生産性メリットを一体にしたデジタル・プロトタイピングの新技術Autodesk Inventor Fusion Technology計画を明らかにした。
この新技術だけが、パラメトリック型／直接型双方向のワークフローを可能にする。迅速な製品変更を必要とする企業が直接的操作による設計を行う強力なソリューションを提供すると共に、長年かけて築いたフィーチャー・ベース／履歴ベースのデータや設計コンテントへのアクセス／使用／保持を可能とする。
（詳細は下記URLの英文参照）
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11> ワンダーウェアが.NET Framework 3.0ベースのモバイル機能
ワンダーウェア(Wonderware)は、モバイル要員／方針決定支援システムIntelaTracの今後のリリースにおいてマイクロソフトの新技術.NET Framework 3.0を活用し、モバイル要員むけプレゼンテーション／報告書作成機能を強化すると発表した。
すなわち、今後のIntelaTrac開発においては、.NET Framework 3.0の強化機能への適合性を追加し、リッチ・ユーザ・インターフェイス開発むけのXAMLと呼ばれるマークアップ言語を用いたグラフィカルなサブシステム、WPF (Windows Presentation Foundation)を特徴としてゆく。
（詳細は下記URLの英文参照）
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12> CDCソフトウェアがビジネス活動監視ソリューション・メーカを買収
CDC Corporationの100パーセント子会社で特定業界むけ企業情報ソフトウェアやビジネス・サービスを提供しているCDCソフトウェア(CDC Software)は、企業のサプライチェーン可視性向上を支援し企業統治／リスク／法令順守をサポートする、サプライチェーン・イベント管理およびBAM (ビジネス活動監視)ソリューションの大手プロバイダWKD Solutions Ltdを買収する内示書を交わしたと発表した。
WKDは英国 サレー(Surrey)の株式非公開企業で、Categoric Softwareブランドの製品を販売している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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13> EAM設計／導入／サポートむけのIBM サービス
IBMによる“Smarter Planet”サービスには、設備管理改善に向けた高度な知的資産が動員されている。 ARCは、同社GBS (グローバルビジネスサービス)からEAM (全社的設備管理)アプリケーションむけサービスについて説明を受けた。GBSがサポートしている EAMソリューションは様々あるものの、その多くはMaximo製品に関したものだ。数々の顧客プロジェクトの繰り返しにより、GBSはMaximoについて設定ずみの構成定義パッケージや個別業界むけ機能強化ソフトウェアのライブラリを蓄積している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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14> SAPがビジネス分析ソフトウェアの新バージョン
SAP AGは、企業のパフォーマンス向上とITコスト節減を支援する次世代のソフトウェア・スイートSAP Business Suite 7を発表した。現在の状況下でどの企業も、短期的ビジネス価値を向上させつつ、ITのアーキテクチャや姿の整合性を保つという課題を抱えている。 このニーズの認識のもとで新バージョンは設計され、強化パッケージによりアップグレードを容易化し顧客ITコスト節減を助ける。また、SAP BusinessObjectsポートフォリオから選び抜いた分析機能 により、企業にビジネスの強固な洞察を与える。
（詳細は下記URLの英文参照）
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15> エマソンがパフォーマンス向上を支援する操業管理スイート
エマソン(Emerson Process Management)は、今週、オーランド・フォーラムで、新しいタイプの実時間生産管理ソフトウェアであるスマート操業管理スイートSyncade を発表した。新製品は、同社のデジタル・プラント・アーキテクチャを拡張し、プラント現場のインテリジェントな実時間データと、プラントのビジネスプロセス／方針決定／設備管理に関わる手続き的なオフラインのトランザクションを結びつける。
Syncadeは、これまでのクライアント型でプログラミング依存度の高いMES (製造実行システム)を置き換えるもので、対照的に、モジュラーで拡張性高いマイクロソフト.NETフレームワーク・ベースのソフトウェアを採用している。
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16> 第13回ARCオーランド・フォーラムで「サステナビリティ」が新たな意味合い
本報は、今週の2009年ARCオーランド・フォーラムにおける基調講演のてみじかな概観を提示する。各講演は、現今の経済環境におけるサブテナブル製造のビジネス・ケースを提供し、また、サステナビリティを概念の段階から実操業の段階へ進めるための実務的ソリューションを示すものだった。
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17> 分散型状態監視
製造企業は、プロセス産業／組立加工産業ともども、故障原因が予測できず停止が偶発的に発生するような複雑な設備資産について、CM (状態監視)の採用を検討すべきだ。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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18> NAMUR の2008年総会：プロセス制御を超えプロセス管理へ
2008年11月、ドイツ ラーンシュタイン(Lahnstein)でNAMUR総会が開かれ、グローバルな景気後退に関する懸念の覚書が論議された。会合のテーマは、既存の方法論や技術をベースに製造プロセス改善をはかる「プロセス管理」のポテンシャルの大きさ、ということだ。業界の競争力に直接的影響を与えるこれらの改善が、景気後退のマイナス影響をいくらかでも打ち消すのに寄与するであろう。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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19> 倉庫管理の諸機能：ユーザには何が必要か？それは何故か？
ARCは、ロジスティクスIT投資に企業を駆り立てている動向は何なのか、じっくり検討した。また、さまざまな倉庫管理アプリケーションに対するユーザの機能要件を吟味している。以下のその知見を記す。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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