週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 9/26/2008 分
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皆様の周囲にこのようなサービスに関心をお持ちの方がおられましたら、本メールを転送して教えてあげて下さい。メール配信をご希望の方はどなたでも弊社ウェブ www.ARCweb.com/Japan にて登録していただくことができます。
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オートメーション・ニュース ヘッドライン
1. ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
2. アドバンテックがセレロン内蔵の17インチ液晶タッチパネル・コンピュータ
3. HMSがシングルチップのProfinet 入出力インターフェイス
4. RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
5. ISAがワイヤレス計装むけ標準表記法の策定へ
6. 操業の一貫性管理が主流に
7. 医療コミュニティがオートメーション市場拡大の門戸を開く
8. 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
9. ロックウェルによるサービス事業の近況
10. シュナイダーが分岐回路電力監視の新製品
11. 米国オムロンが6つの動作モードを持つ多機能カウンタ
12. GEファナックが小規模プロセス応用むけシステムほかを発表
13. ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
14. データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース ヘッドライン
1. ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
2. RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
3. 操業の一貫性管理が主流に
4. ジョブスコープがERPの新バージョ
5. 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
6. エンターコネクトがオラクル・ベースのオンデマンド型企業ポータル
7. サビが化学品タンク車の監視／安全管理ソリューション
8. シルバークリークがマスターデータ管理製品の新バージョン
9. オラクルがAgile PLMの新機能
10. ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
11. オラクルがWebCenter SuiteとJD Edwards EnterpriseOne 9.0を発表
12. データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
13. SAPのEAM：ASUG Fall Focusにきく実務的洞察
14. オラクルがOracle OpenWorldでBeehiveなど幾多の発表
オートメーション・ニュース
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1> ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
ISA88委員会は、Machine and Unit States(マシン／ユニット状態)に関するISA88技術レポートを承認した。このレポートには、業界標準のISA88用語で記述したOMACパッケージング分科会のPackML／PackTags記述が盛り込まれている。
OMACのPackMLサブグループは、ISA88委員会のサポートのもと、この技術レポートの策定を進めてきた。これは、PackML およびPackTagsをOMAC指針からANSI/ISA88標準セットの一環に格上げする上で大きな一歩であり、OMACとISAが協力して製造企業むけソリューションを提供してゆくことを如実に示している。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
2> アドバンテックがセレロン内蔵の17インチ液晶タッチパネル・コンピュータ
アドバンテック(Advantech)の産業オートメーション・グループは、512メガバイトのDDR2 SDRAMと１メガヘルツの低電力セレロン(Celeron)プロセッサを備えた、高解像度17インチSXGA TFT液晶のタッチパネル・コンピュータTPC-1770Hを発表した。システムはファンレスで記憶装置に回転軸を使わず、堅牢で信頼性高いプラットフォームとなっている。可動部なし記憶装置が必須でないアプリケーションむけには、高速アクセスHDDモジュールが利用できる。
新製品は、2本のギガビットLANポートや4本のUSBポートを備えて多様な通信要件に応え、マイクロソフト・ウィンドウズのVista (32ビット)・XP・WinXPeをサポートする。堅牢なダイカスト筐体の設計でNEMA4/IP65準拠の前面パネルを有している。
3> HMSがシングルチップのProfinet 入出力インターフェイス
HMS Industrial Networksは、 新メンバーのAnybus-IC for Profinet IOを発表し、そのファミリーを拡大した。新モジュールは、微小だが強力な組込型・シングルチップのProfinet入出力インターフェイスで、Profibusユーザ団体の認定を受けている。相互交換性あるProfibus・CANopen・DeviceNet・Ethernet/IP・Modbus-TCPむけソリューションを既に備えた、同社Anybus-ICファミリーの最新メンバーとなっている。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
4> RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
スイスBiel/Bienneのスウォッチ(Swatch Group Ltd)とオランダ アムステルダム(Amsterdam)のスマートラック(SMARTRAC N.V.)は、スマートラックによる、スウォッチ傘下企業ソキマート(Sokymat Automotive GmbH)の75パーセント取得に関する契約を交わした。スマートラックの主任技術責任者Manfred Rietzlerが、スマートラックと比例的な同条件で残り25パーセントのソキマート株式を取得している。買収には、標準的な条件成立が必要である。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
5> ISAがワイヤレス計装むけ標準表記法の策定へ
産業分野でワイヤレス計装が有望かつ安全な通信手段となるに伴い、ISA (the Instrumentation, Systems, and Automation Society)は、この技術特有のシンボルを定めISA 5.1規格(計装シンボルと識別表示法)に盛り込む必要性につき数多くの問い合わせを受けてきた。現在、同規格は改定中で、まもなくISA標準／実施基準理事会の承認検討に付される。
（詳細は下記URLの英文参照）
http://
6> 操業の一貫性管理が主流に
安全問題の明らかな重要性と、リスクの確率を減らすべきだという社会的考えにより、 “Implementing Integrity Management(一貫性管理の実施について)”.などの規制措置がとられるようになった。 法規制遵守という明白なニーズはともかくとしても、そのような取組みを進めるには、具体的な期待効果がある。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
http://
7> 医療コミュニティがオートメーション市場拡大の門戸を開く
運用コストの高騰に直面して、ヘルスケア業界は限られた資源の有効活用を模索している。この点で、産業オートメーション分野と類似した面が多々ある。現在、この業界では、熟練した手術医のスキルセットを補うべく特定アプリケーションむけロボットが地歩を拡大しており、同分野への参入を望むアデプト(Adept Technology)などの企業に絶大な機会が開かれつつある。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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8> 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
大部分の製造企業にとって環境に対する責任は決して目新しいことでなく、この50年、多くの企業がプログラムや方針を策定してきたが、新たな圧力がさらに多くを求めている。すでに製造企業は、幾多の新しい制約・規制や気象／資源ベースのビジネス動因に着目し始めており、その傾向は拡大の一途だ。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
http://
9> ロックウェルによるサービス事業の近況
By Larry O’Brien, ARC Advisory Group
最近ARCにロックウェル(Rockwell Automation)が来社し、いまだに二桁の高成長を続けているサービス事業の近況について説明してくれた。同社は常に、大規模な販売後サービスの事業を展開してきたが、また、プロジェクト管理や高度なコンサルティング・サービスの開拓へとスコープを拡大している。今日、MAC、すなわち主幹オートメーション・コントラクタの戦略を保有することがプロセス・オートメーション・サプライヤーにとって必須となっており、ロックウェルもその例外ではいられない。
（詳細は下記URLの英文参照）
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10> シュナイダーが分岐回路電力監視の新製品
シュナイダー(Schneider Electric)は、高度電力計の品揃えを拡大し、分岐回路電力計のSquare D PowerLogic Branch Circuit Power Meter (BCPM)を発売すると発表した。個々の PDU (配電ユニット)やRPP (リモート電力パネル)における主回路／分岐回路の電力使用量を監視できるので、データセンターの管理者／技術者／運転員は重要アプリケーションに対し信頼性高い電力供給を図られる。
84本の分岐回路とメイン電源入力を監視することができる。
（詳細は下記URLの英文参照）
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11> 米国オムロンが6つの動作モードを持つ多機能カウンタ
Omron Electronicsは、単純なプリセット・カウンタやバッチ・カウント機能のほかデュアル・カウンタやタコメータの高度機能を持ち、一台で工作機械メーカの計数／位置決めニーズに応える多機能カウンタ、H7BXを発表した。標準DINのカットサイズで、前面パネルは。72ミリ x 72ミリ、搭載深さは。100ミリの薄さである。6桁の視認性高い大型液晶ディスプレーがついており、状態の変化により赤／青に色を変え、遠くからでも操作員が状態確認するように設定できる。IP54等級の前面パネルに配置された各桁ごとのキーで、簡単にユーザ設定ができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
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12> GEファナックが小規模プロセス応用むけシステムほかを発表
GE Enterprise Solutions傘下のGE Fanuc Intelligent Platformsは、今週2件の発表を行った。一つは、小規模応用やOEMを対象にしたProficy Process Systemの販売開始であり、もう1件は、PACSystemsむけSOE (事象順序)アプリケーションのリリースである。
(詳細は下記URLの英文参照)
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13> ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
オートメーション通信大手のケプウェア(Kepware Technologies)は、産業オートメーション・システムむけサイバー・リスク保護の世界的大手、インダストリアルディフェンダ (Industrial Defender)と提携し、KEPServerEXで使用する包括的・統合的なセキュリティ技術を提供してゆくと発表した。ケプウェアはインダストリアルのIndustrial Defender Enabled Partnerプログラムに加わり、サイバー・セキュリティの脆弱性やサイバー攻撃によるオートメーション・システムの機能不全を監視・警告・防御して制御システム技術のサイバー・セキュリティ面を強化する。
(詳細は下記URLの英文参照)
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14> データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
データスティック(Datastick Systems)は、最近、ネブラスカ州オマハ(Omaha)における予知保全の技術会議PdMで、Advanced Analysis and Reporting Toolkit や手持ち振動分析計VSAシリーズの強化版など一連の発表を行った。
新発表の DAART PCソフトウェアは、VSAほかのデータ収集器で集めたカンマ区切り／タブ区切り／エクセル形式の測定データをインポートし、業界初を含めた測定値分析のツールを提供する。 （詳細は下記URLの英文参照）
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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
ISA88委員会は、Machine and Unit States(マシン／ユニット状態)に関するISA88技術レポートを承認した。このレポートには、業界標準のISA88用語で記述したOMACパッケージング分科会のPackML／PackTags記述が盛り込まれている。
OMACのPackMLサブグループは、ISA88委員会のサポートのもと、この技術レポートの策定を進めてきた。これは、PackML およびPackTagsをOMAC指針からANSI/ISA88標準セットの一環に格上げする上で大きな一歩であり、OMACとISAが協力して製造企業むけソリューションを提供してゆくことを如実に示している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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2> RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
スイスBiel/Bienneのスウォッチ(Swatch Group Ltd)とオランダ アムステルダム(Amsterdam)のスマートラック(SMARTRAC N.V.)は、スマートラックによる、スウォッチ傘下企業ソキマート(Sokymat Automotive GmbH)の75パーセント取得に関する契約を交わした。スマートラックの主任技術責任者Manfred Rietzlerが、スマートラックと比例的な同条件で残り25パーセントのソキマート株式を取得している。買収には、標準的な条件成立が必要である。
（詳細は下記URLの英文参照）
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3> 操業の一貫性管理が主流に
安全問題の明らかな重要性と、リスクの確率を減らすべきだという社会的考えにより、 “Implementing Integrity Management(一貫性管理の実施について)”.などの規制措置がとられるようになった。 法規制遵守という明白なニーズはともかくとしても、そのような取組みを進めるには、具体的な期待効果がある。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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4> ジョブスコープがERPの新バージョ
注文駆動型企業にむけた包括的ERPソリューションを提供しているジョブスコープ(Jobscope, Inc.)は、JOBSCOPEソフトウェア・バージョン10.1の提供を開始すると発表した。ジョブ別コスト管理やパフォーマンス報告に対する顧客の意見や中規模市場ニーズの認識に応えて、新バージョンは数々の豊富な機能によるメリットを提供する。新開発のKPIダッシュボード・フィールドサービス追跡機能・新データ辞書・強化版コスト推定モジュールを備えている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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5> 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
大部分の製造企業にとって環境に対する責任は決して目新しいことでなく、この50年、多くの企業がプログラムや方針を策定してきたが、新たな圧力がさらに多くを求めている。すでに製造企業は、幾多の新しい制約・規制や気象／資源ベースのビジネス動因に着目し始めており、その傾向は拡大の一途だ。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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6> エンターコネクトがオラクル・ベースのオンデマンド型企業ポータル
大企業で実績のあるオンデマンド型ビジネス・ポータルを提供しているエンターコネクト(EnterConnect Inc.)は、オラクルによるSaaS (Software-as-a-Service)プラットフォームをベースとしたオンデマンド・ポータル・サービスを提供すると発表した。同社は、オラクルPartnerNetworkの認定パートナーとして、Oracle SaaS Platformを用い高性能で可用性・拡張性・安全性の高いオンデマンド・サービスを顧客に提供する。
同ソリューションは、BEA およびOracle双方の技術製品をカバーしている。
(詳細は下記URLの英文参照)
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7> サビが化学品タンク車の監視／安全管理ソリューション
ロッキードマーチン(Lockheed Martin)の100パーセント子会社、サビ(Savi Technology, Inc.)は、資産管理ソフトウェアSmartChainを発表した。この統合ソリューションは、いくつかのコンポーネントをカバーしている。まず、多様なセンサをタンク車に取り付け、勝手な蓋開けやタンク内の危険な温度上昇・衝撃・異臭を検知することができる。次に、GPSデバイスをタンク車に取付けて、センサ・データや所在地を衛星やセルラ通信システムに送ることができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
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8> シルバークリークがマスターデータ管理製品の新バージョン
製品データ品質やガバナンスなど、自動マスターデータ化ソリューションの先駆者・大手のシルバークリーク(Silver Creek Systems)は、DataLens System, version 5.1の提供を直ちに開始すると発表した。新バージョンでは、高度な調整ができ拡張性高くマッチング／重複除去処理を行うセマンティック・インデックスが導入され、複数ソースのばらばらな製品データを突合せ調整／マージできる。
(詳細は下記URLの英文参照)
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9> オラクルがAgile PLMの新機能
オラクル(Oracle)は、同社Agile PLM (製品ライフサイクル管理)のNPI (新製品投入)とOracle E-Businessスイートを結ぶ、構築済み・オープン標準ベースの統合機能を発表した。 また、NPIの際の方針決定改善をもたらすAgile PLM Business Intelligence 3.0を発表した。
同社の戦略は、オープンな標準ベースのミドルウェアやデータベースのアーキテクチャに基づき、完備し統合的でエンド・ツー・エンドの製品スイートを提供してゆくことだ。
(詳細は下記URLの英文参照)
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10> ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
オートメーション通信大手のケプウェア(Kepware Technologies)は、産業オートメーション・システムむけサイバー・リスク保護の世界的大手、インダストリアルディフェンダ (Industrial Defender)と提携し、KEPServerEXで使用する包括的・統合的なセキュリティ技術を提供してゆくと発表した。ケプウェアはインダストリアルのIndustrial Defender Enabled Partnerプログラムに加わり、サイバー・セキュリティの脆弱性やサイバー攻撃によるオートメーション・システムの機能不全を監視・警告・防御して制御システム技術のサイバー・セキュリティ面を強化する。
(詳細は下記URLの英文参照)
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11> オラクルがWebCenter SuiteとJD Edwards EnterpriseOne 9.0を発表
(カリフォルニア州サンフランシスコのOracle OpenWorldでの発表：続報)
オラクル(Oracle)は、Oracle Fusion Middlewareの新コンポーネント、Oracle WebCenter Suiteの一般提供を開始すると発表した。また同社は、既存BEA顧客へのコミットメントを証左すべく、Oracle WebLogic Portal 10g Release 3の提供開始と、Oracle WebCenter スイートへの即時組込みを発表した。
さらにオラクルは、同社の有力ERPプラットフォーム最新版JD Edwards EnterpriseOne 9.0とJD Edwards EnterpriseOne Tools 8.98を発表した。
(詳細は下記URLの英文参照)
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12> データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
データスティック(Datastick Systems)は、最近、ネブラスカ州オマハ(Omaha)における予知保全の技術会議PdMで、Advanced Analysis and Reporting Toolkit や手持ち振動分析計VSAシリーズの強化版など一連の発表を行った。
新発表の DAART PCソフトウェアは、VSAほかのデータ収集器で集めたカンマ区切り／タブ区切り／エクセル形式の測定データをインポートし、業界初を含めた測定値分析のツールを提供する。 （詳細は下記URLの英文参照）
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13> SAPのEAM：ASUG Fall Focusにきく実務的洞察
By Clint Reiser, ARC Advisory Group
SAPは、テネシー州ナッシュビル(Nashville)で、ASUG(米国SAPユーザ会)の Fall Focusイベントにあわせ製造アナリストデーを開催した。ASUGイベントではEAM (全社的設備管理)トラックが設けられ、SAP EAMの強化に関連した示唆に富む講演が多々なされた。中でも、SAPの新ソリューションEnergy ManagementやSAP BIを用いたインターナショナルペーパー(International Paper)による保全／信頼性改善プログラムの事例紹介は特に参考になった。
（詳細は下記URLの英文参照）
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14> オラクルがOracle OpenWorldでBeehiveなど幾多の発表
2008年9月21−25日、カリフォルニア州サンフランシスコのMoscone Centerで同社が開催したグローバルなビジネス／技術会議Oracle OpenWorld 2008は、溢れんばかりの発表を行うプラットフォームとなった。43,000名の会議参加者が見込まれる中、オラクルが発表したのは、Oracle Beehive・ユーティリティ業界および政府機関むけOracle AIA Foundation Packs・Risk and Compliance Applications Suiteほかである。
Oracle Beehiveは、統合的で安全なコラボレーションの完備したオープンなプラットフォームを提供し、企業が安全に意思疎通し業務プロセスにコラボレーションを組み込むのを支援する。包括的でオープン標準準拠の全社的コラボレーション・プラットフォームで、統合チーム作業スペース・予定表・インスタントメッセージング・電子メールの機能を提供する。
（詳細は下記URLの英文参照）
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2. アドバンテックがセレロン内蔵の17インチ液晶タッチパネル・コンピュータ
3. HMSがシングルチップのProfinet 入出力インターフェイス
4. RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
5. ISAがワイヤレス計装むけ標準表記法の策定へ
6. 操業の一貫性管理が主流に
7. 医療コミュニティがオートメーション市場拡大の門戸を開く
8. 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
9. ロックウェルによるサービス事業の近況
10. シュナイダーが分岐回路電力監視の新製品
11. 米国オムロンが6つの動作モードを持つ多機能カウンタ
12. GEファナックが小規模プロセス応用むけシステムほかを発表
13. ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
14. データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
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1. ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
2. RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
3. 操業の一貫性管理が主流に
4. ジョブスコープがERPの新バージョ
5. 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
6. エンターコネクトがオラクル・ベースのオンデマンド型企業ポータル
7. サビが化学品タンク車の監視／安全管理ソリューション
8. シルバークリークがマスターデータ管理製品の新バージョン
9. オラクルがAgile PLMの新機能
10. ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
11. オラクルがWebCenter SuiteとJD Edwards EnterpriseOne 9.0を発表
12. データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
13. SAPのEAM：ASUG Fall Focusにきく実務的洞察
14. オラクルがOracle OpenWorldでBeehiveなど幾多の発表
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1> ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
ISA88委員会は、Machine and Unit States(マシン／ユニット状態)に関するISA88技術レポートを承認した。このレポートには、業界標準のISA88用語で記述したOMACパッケージング分科会のPackML／PackTags記述が盛り込まれている。
OMACのPackMLサブグループは、ISA88委員会のサポートのもと、この技術レポートの策定を進めてきた。これは、PackML およびPackTagsをOMAC指針からANSI/ISA88標準セットの一環に格上げする上で大きな一歩であり、OMACとISAが協力して製造企業むけソリューションを提供してゆくことを如実に示している。
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2> アドバンテックがセレロン内蔵の17インチ液晶タッチパネル・コンピュータ
アドバンテック(Advantech)の産業オートメーション・グループは、512メガバイトのDDR2 SDRAMと１メガヘルツの低電力セレロン(Celeron)プロセッサを備えた、高解像度17インチSXGA TFT液晶のタッチパネル・コンピュータTPC-1770Hを発表した。システムはファンレスで記憶装置に回転軸を使わず、堅牢で信頼性高いプラットフォームとなっている。可動部なし記憶装置が必須でないアプリケーションむけには、高速アクセスHDDモジュールが利用できる。
新製品は、2本のギガビットLANポートや4本のUSBポートを備えて多様な通信要件に応え、マイクロソフト・ウィンドウズのVista (32ビット)・XP・WinXPeをサポートする。堅牢なダイカスト筐体の設計でNEMA4/IP65準拠の前面パネルを有している。
3> HMSがシングルチップのProfinet 入出力インターフェイス
HMS Industrial Networksは、 新メンバーのAnybus-IC for Profinet IOを発表し、そのファミリーを拡大した。新モジュールは、微小だが強力な組込型・シングルチップのProfinet入出力インターフェイスで、Profibusユーザ団体の認定を受けている。相互交換性あるProfibus・CANopen・DeviceNet・Ethernet/IP・Modbus-TCPむけソリューションを既に備えた、同社Anybus-ICファミリーの最新メンバーとなっている。
（詳細は下記URLの英文参照）
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4> RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
スイスBiel/Bienneのスウォッチ(Swatch Group Ltd)とオランダ アムステルダム(Amsterdam)のスマートラック(SMARTRAC N.V.)は、スマートラックによる、スウォッチ傘下企業ソキマート(Sokymat Automotive GmbH)の75パーセント取得に関する契約を交わした。スマートラックの主任技術責任者Manfred Rietzlerが、スマートラックと比例的な同条件で残り25パーセントのソキマート株式を取得している。買収には、標準的な条件成立が必要である。
（詳細は下記URLの英文参照）
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5> ISAがワイヤレス計装むけ標準表記法の策定へ
産業分野でワイヤレス計装が有望かつ安全な通信手段となるに伴い、ISA (the Instrumentation, Systems, and Automation Society)は、この技術特有のシンボルを定めISA 5.1規格(計装シンボルと識別表示法)に盛り込む必要性につき数多くの問い合わせを受けてきた。現在、同規格は改定中で、まもなくISA標準／実施基準理事会の承認検討に付される。
（詳細は下記URLの英文参照）
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6> 操業の一貫性管理が主流に
安全問題の明らかな重要性と、リスクの確率を減らすべきだという社会的考えにより、 “Implementing Integrity Management(一貫性管理の実施について)”.などの規制措置がとられるようになった。 法規制遵守という明白なニーズはともかくとしても、そのような取組みを進めるには、具体的な期待効果がある。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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7> 医療コミュニティがオートメーション市場拡大の門戸を開く
運用コストの高騰に直面して、ヘルスケア業界は限られた資源の有効活用を模索している。この点で、産業オートメーション分野と類似した面が多々ある。現在、この業界では、熟練した手術医のスキルセットを補うべく特定アプリケーションむけロボットが地歩を拡大しており、同分野への参入を望むアデプト(Adept Technology)などの企業に絶大な機会が開かれつつある。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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8> 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
大部分の製造企業にとって環境に対する責任は決して目新しいことでなく、この50年、多くの企業がプログラムや方針を策定してきたが、新たな圧力がさらに多くを求めている。すでに製造企業は、幾多の新しい制約・規制や気象／資源ベースのビジネス動因に着目し始めており、その傾向は拡大の一途だ。
（アドバイザリーサービス会員の方は下記にて報告書全文をご覧下さい）
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9> ロックウェルによるサービス事業の近況
By Larry O’Brien, ARC Advisory Group
最近ARCにロックウェル(Rockwell Automation)が来社し、いまだに二桁の高成長を続けているサービス事業の近況について説明してくれた。同社は常に、大規模な販売後サービスの事業を展開してきたが、また、プロジェクト管理や高度なコンサルティング・サービスの開拓へとスコープを拡大している。今日、MAC、すなわち主幹オートメーション・コントラクタの戦略を保有することがプロセス・オートメーション・サプライヤーにとって必須となっており、ロックウェルもその例外ではいられない。
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10> シュナイダーが分岐回路電力監視の新製品
シュナイダー(Schneider Electric)は、高度電力計の品揃えを拡大し、分岐回路電力計のSquare D PowerLogic Branch Circuit Power Meter (BCPM)を発売すると発表した。個々の PDU (配電ユニット)やRPP (リモート電力パネル)における主回路／分岐回路の電力使用量を監視できるので、データセンターの管理者／技術者／運転員は重要アプリケーションに対し信頼性高い電力供給を図られる。
84本の分岐回路とメイン電源入力を監視することができる。
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11> 米国オムロンが6つの動作モードを持つ多機能カウンタ
Omron Electronicsは、単純なプリセット・カウンタやバッチ・カウント機能のほかデュアル・カウンタやタコメータの高度機能を持ち、一台で工作機械メーカの計数／位置決めニーズに応える多機能カウンタ、H7BXを発表した。標準DINのカットサイズで、前面パネルは。72ミリ x 72ミリ、搭載深さは。100ミリの薄さである。6桁の視認性高い大型液晶ディスプレーがついており、状態の変化により赤／青に色を変え、遠くからでも操作員が状態確認するように設定できる。IP54等級の前面パネルに配置された各桁ごとのキーで、簡単にユーザ設定ができる。
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12> GEファナックが小規模プロセス応用むけシステムほかを発表
GE Enterprise Solutions傘下のGE Fanuc Intelligent Platformsは、今週2件の発表を行った。一つは、小規模応用やOEMを対象にしたProficy Process Systemの販売開始であり、もう1件は、PACSystemsむけSOE (事象順序)アプリケーションのリリースである。
(詳細は下記URLの英文参照)
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13> ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
オートメーション通信大手のケプウェア(Kepware Technologies)は、産業オートメーション・システムむけサイバー・リスク保護の世界的大手、インダストリアルディフェンダ (Industrial Defender)と提携し、KEPServerEXで使用する包括的・統合的なセキュリティ技術を提供してゆくと発表した。ケプウェアはインダストリアルのIndustrial Defender Enabled Partnerプログラムに加わり、サイバー・セキュリティの脆弱性やサイバー攻撃によるオートメーション・システムの機能不全を監視・警告・防御して制御システム技術のサイバー・セキュリティ面を強化する。
(詳細は下記URLの英文参照)
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14> データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
データスティック(Datastick Systems)は、最近、ネブラスカ州オマハ(Omaha)における予知保全の技術会議PdMで、Advanced Analysis and Reporting Toolkit や手持ち振動分析計VSAシリーズの強化版など一連の発表を行った。
新発表の DAART PCソフトウェアは、VSAほかのデータ収集器で集めたカンマ区切り／タブ区切り／エクセル形式の測定データをインポートし、業界初を含めた測定値分析のツールを提供する。 （詳細は下記URLの英文参照）
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1> ISA88委員会がPackML／PackTags技術レポートを承認
ISA88委員会は、Machine and Unit States(マシン／ユニット状態)に関するISA88技術レポートを承認した。このレポートには、業界標準のISA88用語で記述したOMACパッケージング分科会のPackML／PackTags記述が盛り込まれている。
OMACのPackMLサブグループは、ISA88委員会のサポートのもと、この技術レポートの策定を進めてきた。これは、PackML およびPackTagsをOMAC指針からANSI/ISA88標準セットの一環に格上げする上で大きな一歩であり、OMACとISAが協力して製造企業むけソリューションを提供してゆくことを如実に示している。
（詳細は下記URLの英文参照）
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2> RFIDのスマートラックが自動車に強いソキマートを買収
スイスBiel/Bienneのスウォッチ(Swatch Group Ltd)とオランダ アムステルダム(Amsterdam)のスマートラック(SMARTRAC N.V.)は、スマートラックによる、スウォッチ傘下企業ソキマート(Sokymat Automotive GmbH)の75パーセント取得に関する契約を交わした。スマートラックの主任技術責任者Manfred Rietzlerが、スマートラックと比例的な同条件で残り25パーセントのソキマート株式を取得している。買収には、標準的な条件成立が必要である。
（詳細は下記URLの英文参照）
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3> 操業の一貫性管理が主流に
安全問題の明らかな重要性と、リスクの確率を減らすべきだという社会的考えにより、 “Implementing Integrity Management(一貫性管理の実施について)”.などの規制措置がとられるようになった。 法規制遵守という明白なニーズはともかくとしても、そのような取組みを進めるには、具体的な期待効果がある。
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4> ジョブスコープがERPの新バージョ
注文駆動型企業にむけた包括的ERPソリューションを提供しているジョブスコープ(Jobscope, Inc.)は、JOBSCOPEソフトウェア・バージョン10.1の提供を開始すると発表した。ジョブ別コスト管理やパフォーマンス報告に対する顧客の意見や中規模市場ニーズの認識に応えて、新バージョンは数々の豊富な機能によるメリットを提供する。新開発のKPIダッシュボード・フィールドサービス追跡機能・新データ辞書・強化版コスト推定モジュールを備えている。
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5> 持続可能な製造：明日の経済に向け今日の製造企業を再構築する
大部分の製造企業にとって環境に対する責任は決して目新しいことでなく、この50年、多くの企業がプログラムや方針を策定してきたが、新たな圧力がさらに多くを求めている。すでに製造企業は、幾多の新しい制約・規制や気象／資源ベースのビジネス動因に着目し始めており、その傾向は拡大の一途だ。
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6> エンターコネクトがオラクル・ベースのオンデマンド型企業ポータル
大企業で実績のあるオンデマンド型ビジネス・ポータルを提供しているエンターコネクト(EnterConnect Inc.)は、オラクルによるSaaS (Software-as-a-Service)プラットフォームをベースとしたオンデマンド・ポータル・サービスを提供すると発表した。同社は、オラクルPartnerNetworkの認定パートナーとして、Oracle SaaS Platformを用い高性能で可用性・拡張性・安全性の高いオンデマンド・サービスを顧客に提供する。
同ソリューションは、BEA およびOracle双方の技術製品をカバーしている。
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7> サビが化学品タンク車の監視／安全管理ソリューション
ロッキードマーチン(Lockheed Martin)の100パーセント子会社、サビ(Savi Technology, Inc.)は、資産管理ソフトウェアSmartChainを発表した。この統合ソリューションは、いくつかのコンポーネントをカバーしている。まず、多様なセンサをタンク車に取り付け、勝手な蓋開けやタンク内の危険な温度上昇・衝撃・異臭を検知することができる。次に、GPSデバイスをタンク車に取付けて、センサ・データや所在地を衛星やセルラ通信システムに送ることができる。
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8> シルバークリークがマスターデータ管理製品の新バージョン
製品データ品質やガバナンスなど、自動マスターデータ化ソリューションの先駆者・大手のシルバークリーク(Silver Creek Systems)は、DataLens System, version 5.1の提供を直ちに開始すると発表した。新バージョンでは、高度な調整ができ拡張性高くマッチング／重複除去処理を行うセマンティック・インデックスが導入され、複数ソースのばらばらな製品データを突合せ調整／マージできる。
(詳細は下記URLの英文参照)
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9> オラクルがAgile PLMの新機能
オラクル(Oracle)は、同社Agile PLM (製品ライフサイクル管理)のNPI (新製品投入)とOracle E-Businessスイートを結ぶ、構築済み・オープン標準ベースの統合機能を発表した。 また、NPIの際の方針決定改善をもたらすAgile PLM Business Intelligence 3.0を発表した。
同社の戦略は、オープンな標準ベースのミドルウェアやデータベースのアーキテクチャに基づき、完備し統合的でエンド・ツー・エンドの製品スイートを提供してゆくことだ。
(詳細は下記URLの英文参照)
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10> ケプウェアがセキュリティのインダストリアルディフェンダと提携
オートメーション通信大手のケプウェア(Kepware Technologies)は、産業オートメーション・システムむけサイバー・リスク保護の世界的大手、インダストリアルディフェンダ (Industrial Defender)と提携し、KEPServerEXで使用する包括的・統合的なセキュリティ技術を提供してゆくと発表した。ケプウェアはインダストリアルのIndustrial Defender Enabled Partnerプログラムに加わり、サイバー・セキュリティの脆弱性やサイバー攻撃によるオートメーション・システムの機能不全を監視・警告・防御して制御システム技術のサイバー・セキュリティ面を強化する。
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11> オラクルがWebCenter SuiteとJD Edwards EnterpriseOne 9.0を発表
(カリフォルニア州サンフランシスコのOracle OpenWorldでの発表：続報)
オラクル(Oracle)は、Oracle Fusion Middlewareの新コンポーネント、Oracle WebCenter Suiteの一般提供を開始すると発表した。また同社は、既存BEA顧客へのコミットメントを証左すべく、Oracle WebLogic Portal 10g Release 3の提供開始と、Oracle WebCenter スイートへの即時組込みを発表した。
さらにオラクルは、同社の有力ERPプラットフォーム最新版JD Edwards EnterpriseOne 9.0とJD Edwards EnterpriseOne Tools 8.98を発表した。
(詳細は下記URLの英文参照)
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12> データスティックがDAARTと手持ち振動分析計6点を発表
データスティック(Datastick Systems)は、最近、ネブラスカ州オマハ(Omaha)における予知保全の技術会議PdMで、Advanced Analysis and Reporting Toolkit や手持ち振動分析計VSAシリーズの強化版など一連の発表を行った。
新発表の DAART PCソフトウェアは、VSAほかのデータ収集器で集めたカンマ区切り／タブ区切り／エクセル形式の測定データをインポートし、業界初を含めた測定値分析のツールを提供する。 （詳細は下記URLの英文参照）
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13> SAPのEAM：ASUG Fall Focusにきく実務的洞察
By Clint Reiser, ARC Advisory Group
SAPは、テネシー州ナッシュビル(Nashville)で、ASUG(米国SAPユーザ会)の Fall Focusイベントにあわせ製造アナリストデーを開催した。ASUGイベントではEAM (全社的設備管理)トラックが設けられ、SAP EAMの強化に関連した示唆に富む講演が多々なされた。中でも、SAPの新ソリューションEnergy ManagementやSAP BIを用いたインターナショナルペーパー(International Paper)による保全／信頼性改善プログラムの事例紹介は特に参考になった。
（詳細は下記URLの英文参照）
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14> オラクルがOracle OpenWorldでBeehiveなど幾多の発表
2008年9月21−25日、カリフォルニア州サンフランシスコのMoscone Centerで同社が開催したグローバルなビジネス／技術会議Oracle OpenWorld 2008は、溢れんばかりの発表を行うプラットフォームとなった。43,000名の会議参加者が見込まれる中、オラクルが発表したのは、Oracle Beehive・ユーティリティ業界および政府機関むけOracle AIA Foundation Packs・Risk and Compliance Applications Suiteほかである。
Oracle Beehiveは、統合的で安全なコラボレーションの完備したオープンなプラットフォームを提供し、企業が安全に意思疎通し業務プロセスにコラボレーションを組み込むのを支援する。包括的でオープン標準準拠の全社的コラボレーション・プラットフォームで、統合チーム作業スペース・予定表・インスタントメッセージング・電子メールの機能を提供する。
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