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SCMresearch.com通信コミュの週刊ARC業界ニュースサマリー日本語版 - 5/18/2007 分 No−2

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E-ビジネス/サプライチェーン・ニュース
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1> デジタル梱包ラインの概念が並行動作ロボット市場を活性化

By Stefan Surpitski

36件の関連特許の内、軽視されていたが最も重要な3件の特許が最近あるいは近い将来に期限切れを迎え、並行動作型のロボットが改めて注目されている。市場での関心増大に応えサプライヤーも続々と新製品を投入しようとしている。これは製造のフレキシビリティを高めるもので、メリットをフルに生かすため計画ソリューションでも考慮に入れなければならない。
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https://client.arcweb.com/C11/CAS/AllClientDocs/
また、会員サービスの詳細は下記にお問合せ下さい。 sabe@arcweb.com)


2> 新世代のコンベア

By Steve Banker

マテハンや自動認識における技術進歩は注目に値する。ハードウェア側の進歩により、倉庫における新たな効率的業務プロセスの実現が検討できるようになった。本報は、幅広い大きさや重さを扱い、間隔を自由に選択でき(これには数々の利点がある)、融通性の高い、新世代のコンベアについて論ずる。
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3> SAPがさらに2件の買収ほかを発表

SAPPHIRE ’07の場で、同社(SAP AG)は2件の買収ほかを発表した。
ひとつは、株式非公開でコンタクト・センターと企業通信のソフトウェアを提供しているWicom Communications (本社フィンランド エスプー(Espoo))の買収である。
またもう1件は、アイデンティティ管理ソフトウェアを提供している株式非公開企業、MaXware の買収と、これによるSAP NetWeaverプラットフォームの機能強化である。
さらに同社は、企業戦略やビジネス・パフォーマンスに沿って自動的に企業リスクを発見しプロアクティブに管理する統合的フレームワーク、SAP GRC Risk Managementを発表した。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=8b4c67a9-edc3-4293-873c-37fc0602245d


4> インダストリアル・ディフェンダーがリスク管理の24時間サービス

サイバー・リスク対策の大手企業、インダストリアル・ディフェンダー(Industrial Defender, Inc.:旧社名ベラーノ(Verano, Inc.))は、プロセス制御やテレメータなど実時間環境むけに設計されたサイバーリスク管理/監視のアウトソーシング・サービス、Co-Managed Security Services (CMSS)プラットフォームを発表した。
CMSSにより同社は、電力・水道・エネルギー輸送・化学など重要インフラをあずかる業界に対するリスク評価・軽減にリスク管理の新機能を加え、統合的なCyber Risk Protection Lifecycleサービスを完結させることとなる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=11d16bf4-ed01-4369-b534-590cb9abfcaa


5> バッチ以外の分野でも「バッチ標準」の応用

By Maurice J. Wilkins

ISA-88やISA-95は、従来、バッチ・アプリケーションやバッチプロセス制御と結び付けられてきたが、5月初めにバルチモアで開催された2007 WBFカンファレンスでは、これまで関連が薄いとされてきたアプリケーションにおける両規格の適用について活発な発表・論議が行なわれた。
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6> オラクルがPLMのアジャイルを買収

オラクル(Oracle)は、PLM (製品ライフサイクル管理)ソフトウェア・ソリューションを提供しているアジャイル(Agile)を買収する契約を締結したと発表した。買収は、株主や規制当局の承認など通常の手続きを経て2007年7月に完了する見込み。完了するまで、両社は独立に運営を続け、通常通りの事業が行なわれる。
アジャイルのPLMソリューションは、製品改革を促進し市場投入の迅速化をはかるもので、ハイテク・ライフサイエンス・産業用品製造・生活用品など様々な業界で使われている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=e3094e53-a386-42ef-937e-4c400f42efb0


7> 中国の化学産業が高成長

By Rajabahadur V Arcot and Sharada Prahladrao

中国における化学産業の高成長は、同国製造業の成長ぶりを浮き彫りにするものだ。中国の化学産業は、売上げ1600億ドルを越えて世界3位となり世界市場の8 – 9パーセントを占めるに至っている。製品は、基礎化学品・特殊/精密化学品・医薬品・生活用品などを網羅している。大量に化学品を使用する自動車・生活用品・建設・繊維などの産業が急激に伸びており中国化学産業の堅調な成長の主な要因となっている。
欧州化学産業協会の情報によれば、自動車・生活用品・建設・繊維を合わせると、化学製品需要の45パーセントになる。2006年に約3200億ドルの中国繊維産業は堅調に伸びており、世界最大級という自動車市場の成長もあって、化学産業の伸びの理由は容易に理解できる。また、建設や生活用品の産業も急速に伸びており、中国化学産業の成長を促す有力な要因となっている。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=218a38bc-ab75-444d-9d96-d29b1f7e6554


8> データビズがモバイルMicrosoft Officeビューアーの新バージョン

Microsoft Office対応のソリューションを提供しているデータビズ(DataViz, Inc.)は、Microsoft Windows Mobile 5.0 Smartphoneなどモバイル・デバイスにむけたDocuments To Go Premium Editionバージョン3の提供を開始すると発表した。新バージョンでは、Microsoft Officeの Word 2007やExcel 2007のファイルを手元のモバイル・デバイスを用いネイティブな.docx/.xlsx形式で開き閲覧することができる。このOpen XMLベースの新ファイル形式は、今年初めOffice 2007の一環として商用リリースされたもの。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=60f24176-c052-48e2-9f73-ce790dcc046d


9> TCSがグローバル・サービス・デリバリーのモデルをさらに強化

By Andy Chatha

5月7日の週、ARCはボストンで開催されたTCS (タータ・コンサルタンシー・サービス)のIndustry Analyst Interactions 2007イベントに参加した。同社はその戦略を大変うまく実施しており、売上げを10億ドル以上増やして、2007年の営業利益は9億5000万ドルに達する見込みである。欧米における確立された市場で伸びているだけでなく、アジアや中南米など開発途上国における市場機会も積極的に追求している。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=583f4537-dbaf-4031-9847-627974e4ecb1


10> シーメンスが製薬業界のPAT導入ソリューション

同社(Siemens)は、製薬業界におけるPAT (Process Analytical Technology)の適用をサポートするソフトウェア・ソリューション、Sipatを発表した。新ソリューションは、拡張性高くモジュラーで、高い品質を保ちつつPAT適用を拡大してゆくことができる。すべてのPATツールに対する使い易い共通インターフェイスとなり、製造/開発システムのアーキテクチャにフルに統合することができる。既存の製造アーキテクチャとのインターフェイス機能が大きな特徴で、ユニット運転レベルからERP/MES/LIMSのレベルに至るまで、品質面の見える化を大幅に向上させることができる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=55ad20ed-3f97-406e-ba42-1061cd916abf


11> ARCインフォマティークがSCADAデータ活用ソリューション

同社(ARC Informatique)は、PcVue Solutionsと名付けたパッケージ製品を発表した。SCADAデータによる可視化・制御・管理・データ分析にむけソフトウェア/ハードウェアをセントにした製品で、同社の子会社/販売ネットワークを通じて全世界的に提供される。
中核となっているのは同社のPcVue 8.10 SCADAパッケージで、これに加えて、高度レポーティング/データ分析のDream Reportや産業用IPネットワーク/デバイス管理ソフトウェア・ツールのIntraVueなどがセットになっている。


12> I2の販売地点需要センシング:ブルーエーゲーブ買収の成果

By Steve Banker

最近のブルーエーゲーブ(Blue Agave)買収によって、i2 Technologiesの既存の需要計画ソリューションに対しプロアクティブな例外管理機能が加わり、計画と実行のギャップが埋められた。i2は、長年にわたり需要と供給をマッチさせるPDCA (Plan-Do-Check-Act)プロセスをサポートし、ユーザーが実行可能な計画をたてるのを支援してきた。今回の新世代ソリューションは、収益性を向上させ継続的改善を推進するような形で例外を処理する。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=752d53b7-494c-47e7-b541-450f36f14999


13> インフォアが公共部門に強いハンセンを買収

インフォア(Infor)は、公共部門むけアプリケーションを提供しているハンセン(Hansen Information Technologies)を買収する計画を発表した。
これにより、高成長している公共部門、特に地方政府や自治体にむけたインフォアのサポート力が強化される。両社の政府むけ既存ソリューションを合わせることにより、インフォアは政府機関特有のニーズに応えられる有力な企業情報アプリケーション・プロバイダとなる。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=5f219a06-b42e-448b-a89c-610898ada93f


14> IPV6ベースの"6Low PAN"に寄せられる大きな期待

By Harry Forbes

IETF (Internet Engineering Task Force)が、ワイヤレス・センサ・ネットワークへのIP (インターネット・プロトコル)適用の標準方法を策定しまもなく発行するのを受け、いくつかの関連企業や ISAのSP100グループがその影響について取り組みを急いでいる。
(ARCの年会費制サービス会員の方は下記にて詳細をご覧下さい。
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15> 革新、コラボレーションそしてSOA:SAPPHIRE 2007より

By Bob Mick

最近開催されたSAP ユーザー・イベントのSAPPHIRE 2007では重要かつ相互補完的なテーマが3つ挙げられた:
• 革新 - いろいろな業界における長期的なビジネス的成功の基盤
• コラボレーション - 今日のグローバル経済における革新実現のため必須
• SOA - コラボレーションと革新の広範な展開に必要な情報システム変革を促す
それぞれが複雑なテーマであり、その関連性を規定するのはなかなか難しい。もちろん、ほかにもテーマはあるが、すべてのシステムメーカー/サービス提供企業/エンドユーザー企業は少なくとも、ビジネス戦略や技術ロードマップでこの3つがどう位置づけられるか一考すべきである。
(詳細は下記URLの英文参照)
http://www.arcweb.com/txtlstvw.aspx?LstID=943b42b1-afa9-4ae6-9a56-532ba41bf4a3


16> ARCの新調査:高度プロセス制御の実施状況

本調査の目的は、持続的な競争力向上にむけた、全世界のプロセス製造企業によるAPC (高度プロセス制御)の採用状況を把握しようというものです。特に、本調査は、大規模な定常・連続プロセスという範囲を越えたAPC応用に焦点を絞り、その状況適用について情報を集めるよう設計されています。プロセス製造分野で、大規模なプラント/ユニットに対するAPC応用は広く普及し、処理量増大・製品品質向上・省エネ・原材料節減など大幅なメリットをもたらしていますが、最近、先進企業は、下流プラントやさまざまな化学プラントなど中小規模のユニットにもAPCの適用を拡大することを検討しています。この場合、対象となる処理量が少ないため、高い投資効果を挙げるには、制御目的や制御手法について十分な検討が必要です。
プロセス制御に様々な形で関わっておられる方々の調査参加をお待ちしています。
回答者の名前は秘匿され、報告書には集計された情報のみが記載されます。
調査にご協力いただいた方には、結果を無料でお送りします。
下記URLよりアンケートにお答え下さい。
http://survey.arcweb.com/ss2/wsb.dll/WSPersistentSurveyList




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