ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

地雷いらない NO! landmine コミュの義肢 artificial limb 

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

(義肢についての報道・情報・感想・意見などを集めます。)
 


義肢
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E8%82%A2
 
義肢(ぎし、Prosthesis)とは、事故や病気や戦争等で切断した手や足を補う為に装着する代替物のことである。
機能を回復させる物と、外見を回復させるものとがある。
人工四肢とも呼ばれる。
 
  概要
 
上肢・手腕の義肢を「義手」、下肢・足部の義肢を「義足」と呼ぶ。
失われた肉体の一部を人工物で代替することにより、患者自身の機能的・精神的な問題を軽減させるために用いられる。
古くからこの考えは存在したが、そのありようが大きく進歩したのは第一次世界大戦以降である。
 
  現在
 
 外装
 
ゴムやシリコーンを用いて、本物の肉体に近い仕上がりとする技術がある。
労働災害などで失った指や、乳癌で切除した乳房の代わりの人工乳房など、欠損部位の外観再現を積極的に行うものはエピテーゼとよばれる。
 
 足部
 
歩くためではなく、走ったり跳んだりといった高負荷活動を目的とした部品が存在する。
装着者と義肢装具士の共同作業によって完成されたスポーツ用義肢が数多く登場してきており、パラリンピックなどのスポーツイベントで数多くみることができる。
健常者に肉薄する成績をもつ選手もいる。
詳しくはオスカー・ピストリウスの項を参照。
そのほか、筋電義手、コンピュータ制御膝継手、コンピュータ制御足部など、高機能、高性能の義肢パーツが登場してきている。
 
  義肢の機能
 
部品としての機能はもちろん、装着感や重量にも注意が払われる。
たとえば欠損率の大きい四肢を補う場合、多機能化で複雑なパーツを使用せず、単純な構造とすることがある。
義足の場合では一般に、膝関節の有無で活動レベルに大きな違いが出る。
膝関節が残っていると屈伸運動が可能であるため、脛より下は単純な棒で代用されることもある。
この場合では、訓練次第で走ることも可能となる。
しかし、膝関節を喪失している場合、屈伸する機能を膝継手として義足側に持たせなければならず、この膝義足が体重を支えられなければ立つことができない。
しかし膝が曲がらなければ歩き難く、走ることは困難である。
このように膝機能の有無は義足に求められる機能も決定的に異なり、装着者の生活の質に大きく影響することから、膝上から足を切断する必要があった場合に、切断した足の踵を流用し水平方向に180度反転して膝上大腿に接ぎ膝と同じ機能を持たせた移植手術(ローテーション)が行われた例もある(腫瘍の転移があった場合はできない)。
義手には手の機能の代用として「カギ爪」のようなものも存在するが(ピーター・パン に出てくるフック船長の腕を思い出すとよい)、後腕の筋肉で操作するピンセットのような「物をつまむ」ことが可能な義手や、さらには筋電位測定とマイクロコンピュータを利用して、モーターの力で実際の手のように掴んだり離したりの動作が可能な筋電義手も開発・実用化されている。
最新の物では、直接神経に接続された電極で神経電位を計測、訓練すれば自分の腕のように操作できるタイプも登場しており、これらではコンピュータ制御により、触覚すらあるという。
 


義肢装具士
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E8%82%A2%E8%A3%85%E5%85%B7%E5%A3%AB
 
afghanistans landmine legacy
http://www.youtube.com/watch?v=WXU3nT-6HTE
 
train
http://www.youtube.com/watch?v=3EpmMAJIeew
 
2011/03/01 08:00↑
 

コメント(2)

 

“中村ブレイス:義肢作り、使う手助けを
途上国へ援助チーム”
 
◇安価で簡便、現地の技術生かし
 
大田市大森町の義肢装具メーカー「中村ブレイス」が、購買力・技術力の低い途上国向けに安価で簡便な義肢作りの技術援助チームをつくり、秋ごろから具体的な援助を始めることになった。
各地域伝統の技術や技法を用いて性能の良いものを作れるようにマニュアルを作成。
必要ならスタッフも派遣する。
中村俊郎社長(63)は「先進国に頼らず自国で誇りを持って義肢を作り、使う手助けをしたい」と意欲的だ。
 
同社は火災で足を失ったモンゴルの少年にオーダーメードの義足をプレゼントしたのをはじめ、アフガニスタンやマレーシアに無償で義足を提供するなど、義肢装具を社会貢献に生かしてきた。
 
昨年、同社は日本古来の風呂敷にヒントを得て、シリコン袋による義足装着の新技術を開発。
金属製の高価な装着具がなくても、同程度にローカルメードの竹や木の義足に体を固定できるようになった。
同時期に、フィリピンに住む生まれつき手足の無い11歳の少年に義足を贈ったが、その際には同地の職人と協力し、伝統の竹細工技術を応用したものを製作。
体の成長に合わせ、地元で替わりが作れるようにした。
 
中村さんは「貧しい地域の人々が、先進国からの篤志に頼らず義肢装具を入手できるシステムが必要」と痛感。
フィリピンでの義足作りにかかわった同社ベテラン製作者を中心に、継続的技術援助ができるようプロジェクトチームを結成する。
現在、シリコン袋による装着技術に合わせた義足の成形法を中心にマニュアルを作成中。
完成したら英訳し、地元の職人に伝える。
 
中村さんは「義肢を必要とする人たちが、地元で手ごろに入手できるようにしたい」と語った。
 
(鈴木健太郎ほか)
2011/06/15 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20110615ddlk32020724000c.html↑
 

“大田の義肢メーカーに感謝の手紙続々
出版した「コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙」”
 
◆「支えたい気持ち伝わって」/中村社長、34通選び出版◆
 
大田市大森町の義肢装具メーカー「中村ブレイス」の中村俊郎社長(63)が、初めての著書「コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙」を出版した。
利用者から寄せられた手紙と中村さんの手記を収めている。
 
手紙は、本物そっくりの耳を作った7歳の女児や義足を注文したイギリスの70代男性らからの34通。
人工乳房を買った40代の女性は出来の良さに驚き、
「思わず主人に『すぐ帰れ!』と電報を打ちそうになりました」と記し、「投げやりになっていましたが、復活します」と宣言している。
 
中村さんは、映画の小道具として装具を作り、ミュージカル 「ウエスト サイド物語」にも出演した ナタリー ウッドに喜ばれたことが仕事を続ける動機になったというエピソードのほか、竹細工など現地の素材と工芸技術を活用してフィリピンで義肢を安く作ったいきさつなども紹介している。
「誰かの支えになりたいという気持ちが伝わりつながっていけばうれしい」と書いている。
 
これまでに届いた礼状は数えただけで約500通。
電子メールも増えてきた。
中村さんは「もの作りをこつこつ続けてきただけなのに、手紙をくださる。
涙が出ます」と話す。
 
出版は、会社を紹介する本やテレビ番組で中村さんを知った日本文芸社(東京)の水波康編集長が「いま注目のソーシャルビジネスの先駆者だ。
仕事の意義を再確認させてくれる」とほれ込み、渋る中村さんを2年がかりで説得した。
「感激した」などと書かれた愛読者カードが届いているという。
 
四六判240ページで1300円(消費税別)。
6500部印刷し、全国の書店で扱っている。
 
(中村正夫)
2011/06/28 朝日新聞
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000001106280003↑
 

http://www.nakamura-brace.co.jp/
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%B9
 
http://www.youtube.com/watch?v=snlp5RtjioI
 

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

地雷いらない NO! landmine  更新情報

地雷いらない NO! landmine のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング