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四季を詠む日記コミュの十五夜

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明後日(あさて)こそ望と嘯く月今宵

稲光と雷鳴轟く陰暦八月十五日の今朝。
「本当の十五夜は明後日だ〜い」
と負け惜しみ^^

北海道新聞『卓上四季』から拝借。

中秋の名月(9月23日)
二十五日は中秋の名月だ。旧暦八月十五日にあたる。七−九月が旧暦の秋、その真ん中が「中秋」である。だが今年の十五夜は満月ではない。満月は二十七日で、暦と二日も異なる▼不思議に思い専門家に聞くと、十五夜と満月は必ずしも一致しないという。理由のひとつは旧暦一日の定義だ。月が新月になる「瞬間」を含む日を指す。それは午前一時のことも午後十一時のこともある。月の動きと暦が、その分ずれる▼もうひとつ。新月と満月の間隔が実際は暦(十四日)より少し長い。それらが重なって、満月が十五夜より遅れるのだそうだ。二日違うのは七年ぶりだ▼だがそんなずれにはこだわらず、明々と照る名月が昔からめでられてきた。〈あかあかや あかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月〉。鎌倉期の「月の歌人」明恵(みょうえ)の作だ▼北杜夫さんが、米国の民話を紹介している。ある夜、月が震えていた。訳を聞くウサギに月が答えた。「毎日光り続けて風邪をひいた。少し休みたい。心配する人間に伝言してほしい。力を蓄えるため光を弱めます、もっと光るため陰で休みます、と」。満ち欠けが始まった▼輝くのには休みがいる。誰もがそうしたリズムの中を生きる。首相や横綱でさえ息を切らす時代だ。名月でもあおぎ、緊張の手綱を緩める夜も貴重だろう。〈空っぽの人生しかし名月です〉(榎戸満州子)

コメント(6)

 役立つ記事をいつも有難う御座います。昨日24日にやってきたかずっきー^^に「明日は十五夜だよ!」と教えられました。私もうっかりしていて・・・神社では秋祭がお囃子を盛大に盛り上げている様子・・・綿菓子等々お祭りグッツをゲットしたい娘と私の誘いを、すげなく断ったかずっきー^^は、爺と「中日ジャイアンツ戦を見るよ!」・・・ああ!かずっきー^^は少年になったのでありました。運動会では沖縄の踊りを踊ると身振り手振りを愉しんでいる様子です・・・
 今晩は中秋の名月といきますかー^^
昨日の中秋の名月です
 
 湯上がりの口笛聞こゆ良夜かな
夕べの試合で満足ジャー^^

モモ俳句もすっかり座を得ましたね!ヒトママの指導が良いのー^^

 ベランダのつっかけ揃ふ良夜かな

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