ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ドストエフスキーコミュの迫力ある短文、語句

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
読んでいて思わず震撼してしまったり、蛍光ペンで線でも引いてしまおうかといった驚愕したり感銘を受けた短文や語句を述べていきませんでしょうか?

ちなみに僕の場合を少し記載させて頂きます。

「でかしたぞ藪医者!」
「鼻持ちならぬ臭気」
「強欲な後家ばばあ」
「身体中を耳にして計画をねりはじめた。」
「おまえたちも出てくるがいい!飲んだくれも出て来い、弱虫も出て来い、恥知らずも出て来い!お前達は豚どもだ!けだものの相が顔に押されている。」
「それはそうと君はこの人生でとても不幸な人になるでしょうよ、しかし、全体としての人生は、やはり祝福なさいよ。」
「この世にばかが存在するのは、利口な人間を儲けさせるためだからな。」

よろしくお願い致します。

コメント(85)

はじめまして。

一言一句を正確には覚えていませんが、
キリーロフ(『悪霊』でしたっけ?)が言っていた、
「神がいないのであったら、すべては許される・・・」
というような台詞には、うーむと考えさせられました。

画像なくてすみません。
こんちゃー

キリーロフ(『悪霊』です。^^)と言えば、

『待て!俺は上の方にベロリと下を出した顔を書きたい!』

もう、自殺に追い込まれたすんでの名台詞ですかね。
(僕が勝手に思っているだけです・・・)



確かに彼、ドスちゃんは、神に対する・・・

『神国論者(クレリカル)』、『敬神家』、『無神論者』について、格別区別しているようにみえ、

特にカトリックを蔑視しているようにも窺えてならない、かなん。



しかしキリーロフの最期と言えば・・・

『キョキョキョキョキョー』

と叫びながらピストル自殺したシーンは強烈でした。

その前のピョートルを狭い部屋の、家具の一角でジィっと見つめ、

噛み付いたあの動作、もはやこれは、実際に経験した人でしか表せないかのような、すみずみまで繊細に満ちた衝動のひとつひとつを描いた、『悪霊』・・・

その中で描き出されるハリー皇子さながらのスタヴローギン。

彼と深く関係する、リーザ、ピョートル、マトリョーシャ(あんなに幼くしてとった動作と、結末)、それと・・・

最期の呪わしい心理学者との対決シーン。



あっ、すいません、、、

そんな、僕の一人語らいは聞いてませんでしたよね、、、TT

画像出し尽くしてすいません。。。
あ!↑♪♪♪先日それ画像だけみました!

作品を読んでから購入します☆
ぬおっ!?

ドスちゃんの作品を映画では見たことない僕です。

てか、確かに、作品に順位は。。。

何ともいえないですね。



てか、ナスターシャ・フィリポビナは何となく想像通りの感がありますけど、

公爵・・・

レフ・ニコラエヴィチ・・・ムイシュキン・・・

全く思い描いていた人物像とは違くて衝撃です。^^
>>51 るーく様
ナニニ・カエマショウ テーマ:ハクリョクアルタンブン・ゴク

『貴方の穢した大地に接吻なさい!』

アルプスの少女ハイジで例えたら『クララのバカ!』
『てめぇのケツにキスでもしてろよ、お釈迦様♪』

村上 春樹



『バカ!』

悪霊:シャートフ
トピ主さんが春樹くん引用してるぅ〜♪

『小奇麗な男は少なくとも殺されることは、ない』

村上 龍

『もっとも残酷な刑罰は、徹底的に無益で無意味な●●をさせることだ』

ドストエフスキー:出獄後・・・
↑いや、誰かつっこもうよ、、、

●●・・・労働
あっ、確かにそういうことも思いますね

こんばんはばばびさん雪
他のトピにも書き込まれていましたが翻訳によってかなり違いますよねー

きっと大体のひとが一度は思ったことでしょうな、、、

ふうむ。

江川氏の尊ぶ作家や翻訳者は誰だったんだろう、とかね。

ときに本
>「よくこんな日本語思いつくな、、江川卓」と。
を江川氏だったらどう言い換えるんでしょうねぇ、、、本
>>>「よくこんな日本語思いつくな、、江川卓」と。
>を江川氏だったらどう言い換えるんでしょうねぇ、、、

『こいつ!酔っ払ってるのか!』

って、スタビローギンが言ってました。

にゃん☆
『新しい酒を古い皮袋に入れるだなんて!』バー

マルメラードフはこう言うんでしょうね。
親愛なるマルメラードフ氏

「これがおれの性根なんだよ!どうです、まさかと思うでしょうが、あなた、わたしはね、家内の靴下まで飲んでしまったんだよ!・・・」
「靴ならまだわかりまがね、靴下ですよ!
   わかりますか?靴下がこの酒に化けてしまったんだよ!」


・・・ここ始めのほうだったと思いますがかなりメガヒットしたなーw
アルコールに逃げる人間にとって、
この短文は心に痛いです。
きっとラスコーリニコフも、心に響いたでしょう。

熱病にうなされたとはいえ、いかに自分の論理が正しくかつ甘いものか…。すぐ隣にはアル中のマルメラードフ氏がいる。

自己の考えに固執しきってしまう人間は、
自己完結を急いでしまう。
私にとっては、ちょっとした人生教育です。
痛がる必要はないと思いますよん☆

「たまたま」アルコールだったわけなんですからね
それに気付かない輩のが多いんじゃないんでしょうか

後半三行については同感どぇっす!あっかんべー
     むしろ既に自己完結(大体は間違い)してるんでしょうね、、、

そして自分で自分を哀れむ・・・人をも哀れむ・・・

自分はアルコールいけないクチなのでアルコールについて述べることはできません

でも愛や人間については少なくともアルコールよりは身を持って知り得ることができているつもりなので勉強中だけども述べることはできるかなぁ〜ってどうでもいい〜ぴかぴか(新しい)

哀れむ前に己を省みることは大切なんだなぁ(みつを風味

---
夜に虹が出ることだってあるんだもの。
迫力ある短文・語句が、アルコールのネタになったしまって申し訳ありません。
マルメラードフの行動そのものが、私にとって身に沁みる、ある種の迫力そのもにだったので。

目的としてなのか、
手段としてなのか、
アルコールを摂取しすぎてしまうと、そこら辺が曖昧になってしまう。そしてその曖昧さが心地よくなり、溺れてしまう。

マルメラードフの最期が、再生ではなく、轢死だったのがドストエフスキーの預言者たる所以なのでしょうかねぇ(笑)
>アルコールを摂取しすぎてしまうと、そこら辺が曖昧になってしまう。そしてその曖昧さが心地よくなり、溺れてしまう。

寧ろうらやましい限りですよ。ええ。
私は否定しません、何度も言ってく〜どいんだ♪けども

>預言者たる所以
・・・。してみると皆が「預言者」なるマルメラードフになりうるんではないでしょうか・・・なんちゃって☆

なりたいなりたいぃぃビール

ぃぁ・・・みつを氏とか出しちゃってますから自分・・・笑
アルコールのお話こそ罪罰の核、、、ズレてないかと・・・。
ドスト氏の 帝政ロシア時代から〜酒大好きだったエリツィン前大統領を含め〜今日まで〜ロシア人を語る時には「アルコール+中毒」は欠かせないし〜それが今昔のロシア人の悲劇的やら喜劇的物語を生んでいるのかも〜ソ連時代 シベリア鉄道で サンボチャンピオンという”マルメちゃん”に首を絞められた事を思い出しました〜☆ http://www.russigator.ru/society/alcol.html  
あっ 私はなにを言っていたんでしょうわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

いくらなんでもシラフなのに自分の書き込みの意味不明さにビックリな朝です

おはようございますぅ☆

ウォッカ!

あるロシアのとある嵐のあとの大洪水のなかバールで何事も無かったように笑顔でカッ喰らっている写真を思い出しました

マルメラードフ氏は嵐なんか関係ないんでしょうけど爆弾

「嵐まで飲んじまったよ!」的に。ハート
ロシア人=酒好き、酔っ払いというのが、
世界のジョーク集での前提となってるくらいですからねぇ。

「まったく、ウォッカというのは、実に、ロシア的だよ!!」

久しぶりに読んでシビれた一言

「一杯の茶の為なら、世界など滅びていい。」
「 自由とは、生きようと死のうとおなじになったとき、得られるものです。」

                     (「悪霊」(
人間は到達を好むくせに、完全に行きついてしまうのは苦手なのだ。もちろん、これは、おそろしく滑稽なことには相違ないが。

            (「地下室の手記」)
あまりに意識しすぎるのは、病気である。正真正銘の完全な病気である。人間、日常の生のためには、世人一般のありふれた意識だけでも、充分すぎるくらいなのだ。

                   (「地下室の手記」)
 金は鋳造された自由である。だから自由をすっかり剥奪された人間にとっては十倍も尊い。金がポケットの中でちゃらちゃら鳴っていさえすれば、彼はもう、それを使うことができなくても、なかば慰安を与えられているのだ。

                (「死の家の記録」)

ログインすると、残り60件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ドストエフスキー 更新情報

ドストエフスキーのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。