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アメリカ議会図書館にジェイムス・ブラウン、パブリック・エネミーなどの作品が収蔵決定! [2005年04月12日]
世界でも最大規模を誇るアメリカ議会図書館に、「キング・オブ・ソウル」ジェイムス・ブラウン(James Brown)やブルーズの巨人[マディ・ウォーターズ](Muddy Waters)からHIPHOPのパブリック・エネミー(Public Enemy)らの作品が収蔵されることが決定した。

これらは同図書館のNational Recording Registryに保存される音楽作品として新たに挙げられたもので、ジェイムス・ブラウンの"Live at the Apollo"やパブリック・エネミー"Fear of a Black Planet"、ニルヴァーナ(Nirvana)"Nevermind"などを含む50タイトル。そのほかにはジョン・コルトレーンの"Giant Steps"や、スタン・ゲッツ(Stan Getz)、ジョアン・ジルベルト(Joao Gilberto)、アントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Jobim)、アストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)らによる"The Girl From Ipanema"からザ・ビーチ・ボーイズ(the Beach Boys)の"Pet Sounds"まで幅広いポップミュージックの名盤が含まれている。

これらの音源は予備のバックアップも含めてデジタルメディアに保存され、図書館内で管理されるとのこと。