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人工透析・腎不全コミュの人工透析(OnLine=HDF)について

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めてトピ立てさせて頂きます。
専門用語等、あまり良く判らないので、判りづらくなるかとは思いますが、宜しくお願いします。

父が20年以上の透析をしております。
詳しくはわかりませんが、今現在週3日(4時間ほどの透析)をしております。
父について詳しく記載させていただきますと、私が生まれる前(30年前程度)
に腎臓移植をしております。
慢性腎不全です。

昨日透析を受けている病院から、表題の通り「オンラインHDFについて」という手紙を持って帰ってきました。

中には、

○血液透析(HD)の小分子良質除去の作用と血液濾過(HF)の中〜高分子物質の優れた除去性能とを兼ね備えた血液浄化法が「血液透析濾過(HDF)です。
つまり、より人間の腎臓に近い治療モードと言えます。

中略

○臨床報告からの短期的臨床効果
1・透析アミロイドーシス関連の骨・関節症状
2・皮膚そうよう症
3・皮膚乾燥症
4・いらいら感
5・不眠
6・食欲不振
7・Restless iegs症候群
8・抹消神経障害
9・エリスロポエチン不適応貧血
10・透析時低血圧
11・多臓器不全

○期待される長期的臨床効果
1・手根管症候群を始め透析アミロイドーシスの進行の抑制・発症の遅延(β2MG 除去率改善等により)
2・使用指導の改善
3・免疫能の改善に伴う感染症の罹患率の低下
4・動脈硬化の進行の抑制

と書かれていました。

質問としては、

1・オンラインーHDFをわかりやすく、今と何が違うのか?
2・メリットとして、具体的に何がよいのか?
3・デメリットとして、何が今までに比べて悪くなるのか?(悪くなるとは思いたくないのですが)

を教えていただければと思います。

※手紙には、専門用語が多すぎ、またネットで調べてもイマイチ良くわかりませんでした・・・

コメント(9)

まず『病院から手紙を持って帰ってきた』と有りますが、病院からはどういう説明だったのでしょうか?
「HDFの機械を入れるか検討中ですので、アンケートを募ります」なのか「全床のHDFを導入しますので説明いたします」なのか・・・

メリット・デミリットは患者さんの状態で、HDFが必要なのか違います。

もちろんお父様の状態がHDFが必要で有ると、医者が判断したからだと思いたいですが、手紙一つで説明が終わったことにはなりませんので、手紙に分からない部分にチェックを入れ、担当医師にご自分の分かる言葉で徹底的に聞いて下さい。
それを説明する義務が医師には有りますし、それを聞く権利が患者・家族にはあります。

透析の状態は個人個人、数値が違いますのでこれが良いという事は云えません。
まずは担当医師と理解できるまで話し合うことです。

これから何十年と透析を受けられるのはお父さんです。
説明の時は、患者とご家族と一緒に理解して下さい。
hide0326さん

お返事ありがとうございました。

じっくり読み返してみたところ、病院が改築し、その際に全床HDFができる状態になっていたようです。
ただ、父は「メリットはなんだろうか?デメリットはなんだろうか?」
と思い、看護士さんに尋ねたところ、手紙というかプリントを持って帰ってきた所存です。


担当医師と直接お会いする時間がずれているため、中々説明を受けれない状態です。
臨床技師さんでも説明は大丈夫なのでしょうか?

それと、サイトで調べてみたところ、保険が利かないとありましたが・・・
保険適用で無い場合、実費になると思うのですが、どれくらいの費用になるのでしょうか?

まず、現在のお父様が透析をされていて、不都合な点(痒み・いらいら感等)臨床効果に挙げられている症状が、どれくらい当てはまるのかをお父様に確認されて下さい。
その上で、HDFが必要なのかを聞くのであれば、担当医師が時間が取れないのであれば、看護師長でいいと思います。

保険が利くかどうかは、サイトで調べるより病院の事務所(経理担当)で分かります。
大雑把なことはネットで聞いて見るのもいいとは思いますが、個々の機械導入・日々の数値等は、まず病院側と徹底的に理解しあって下さい。
週3回、身体全身の血を入れ替えて浄化していて、それがまだ何十年と続くのですから、今日どんな治療がされているのか位は知っていて欲しいものです。
某総合病院で臨床工学技士をしているものです。

質問の回答ですがまずオンラインHDFとは簡単に説明しますとダイアライザに流れている透析液をダイアライザに入る前で分岐しその透析液を回路内に入れ、入った分を除水するといった構造になっています。ですので大量補液(透析液をいれること)しその分たくさん除水するので、透析では抜けきれない大きな物質も抜けやすくなります。メリットとしてはそれです。

デメリットとしては、オンラインをしようとしている病院なのでしっかり透析液の管理されていることと思いますが、透析液は各々の病院で作られており、無菌的に作成することは困難で透析液中には多かれ少なかれ菌が存在します。もちろん回路に入る前までに何本か(病院によって異なります)のフィルターを通し、菌を入れないようにしています。そのような透析液が直接入るので、菌が万が一入った時に炎症を起こしたりする可能性があります。ですので、病院側もかなりシビアな透析液の管理が必要になります。
コメントにもありましたが、保険がききません。保険が効かないと言うことは国が認めている治療ではないということです。ですので、全ては病院の責任のもと行う治療になります。
支払う金額は今までと変わりないと思います。保険が効かないから実費が多いというわけではありません。詳しくはその病院で聞かれるといいと思います。

自分は現在HDFで透析をしています
数年前にオンラインHDFも経験しています
両方経験して思ったのは
あまり変わらないという
感じです
特にデメリット的な事は
なかったです
では、メリットはと聞かれると
これもイマイチ判らないと言うのが正直な所です

保険の事ですが
オンラインHDFの時は特に無いでした
HDFは手帳が一級の場合
主治医の必要判断で
特にかからないと聞きました
ただ現在年齢と年収で
月の負担額が違うらしいので詳しくは病院に確認をした方がいいと思います

「オンラインHDFは保険がきかない」

そんな事はありません。

私は透析を10年受けて今は移植を受けて透析離脱した者です。

透析を受けていた当時、(10年くらいでは当然)手根管症候群ではありませんでした。
ただ、リンとCaの値が高く皮膚が痒い、レストレスレッグがあるという症状だけで、オンラインHDFを受けました。

ただ、これを行う施設は徹底した水の管理が不可欠です。

こちらをご参考にして下さい。

http://www.ide-c.jp/pages/attitude/index.html

オンラインHDFで上記の症状は大分やわらぎました。
お返事ありがとうございます。

本日父に話したところ、オンラインとオフラインの両設備が整っているようで、
どちらを選択するかは、患者自身で決めてくださいとの事だったようです。

今現在、父はオフラインで透析しておりますが、現状今のままでも体力的に辛くは無いとの事で、先々辛くなってきたらオンラインに移行することを念頭にして現在のままのオフラインで透析していくことにしたようです。

月曜日に、担当医師とお会いできればその旨を、お会いできなければ看護士さんもしくは臨床技師さんにお話するようです。

ご丁寧に、また経験談をお話しして頂きありがとうございました。
オンラインで保険がきかないというのは、
HDに比べ加算が無いという意味合いでよいのではないでしょうか。
HDとして保険適用をして、透析回路をHDF用にしても
その分を病院が負担するという話ですね。
HDF(オフライン)とオンラインHDFはやっていることは一緒なので変わりません。ただオンラインの場合透析液が直接入るので多少リスクを追うことになります。オフラインの方が置換液が無菌ですので安全です。ただ置換液は高価なものですので、オフラインでは一回の治療でそんなに使用はできません。施設によって異なると思いますがオンラインの方がより大量置換できるのではないかと思います。


『保険は効きません』というのは オンラインHDFに対しての保険がきかないという意味で請求は透析の場合とほぼ同じとなると思いますよ。

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