1973年、ロバート・カーン(アーパネットプロジェクトの主要コントラクタであるBBNテクノロジーズでの責任者であり、以前からサーフは面識があった)とサーフは複数のパケット通信ネットワークを接続する方法を検討し始めた。1974年に出された論文 A Protocol for Packet Network Intercommunication は新たな分野を創造することとなった。
その後、1982年から1986年まで通信企業 MCI の副社長を務め、世界初のインターネット接続された商用電子メールサービス MCI Mail の開発などを指導した。
さらにサーフは1986年にカーンが設立した Corporation for National Research Initiatives (CNRI) に参加し、1994年までとどまった。そこで彼は電子図書館や Knowbot などのプロジェクトを指導した。1994年、カーンは MCI に戻り、上級副社長となった。
2001年、オハイオ大学の J. W. McClure School of Communication Systems Management から Strowger Award を授与された。2002年10月、ロバート・カーン、ローレンス・ロバート、ティム・バーナーズ=リーと共に Prince of Asturias Awards を授与された。