1979年には「KISS IN THE DARK」で全米デビューし、日本人としては坂本九の「SUKIYAKI」(「上を向いて歩こう」)以来となる『ビルボード』誌のヒットチャート・トップ40入り(最高位は37位)を果たした。だが、このころから人気にかげりが見え始める。 その後、所属事務所の脱税疑惑や、全米で放映された『PINK LADY SHOW』(NBC)の打ち切り(6回の放映予定が5回で打ち切りとなった*1)などが人気凋落に拍車をかけ、1980年9月にはついに解散を発表。翌年3月31日、後楽園球場で雨の降りしきるなかコンサートを行ない、ファンに別れを告げた。