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長谷川町子コミュの意地悪ばあさん

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昭和ネタは続く。昭和40年代の前半、長谷川町子原作の「意地悪ばあさん」というドラマがあった。初代の意地悪ばあさんは青島幸男で、二代目が古今亭志ん馬、三代目が高松しげおである。青島幸男の「意地悪ばあさん」の初回、ワクワクしながら、ブラウン管の前に座っていたことをいまだに覚えている。テーマソングだって、いまも歌える。「意地悪は楽しいよ。ウッ、ヒッ、ヒ」である。
「意地悪ばあさん」のギャグをいまも覚えている。意地悪ばあさんが血相を変えて警察に駆け込んだ。「たいへんです。死人を乗せた車が走っています」。警察があせって駆けつけると、それは霊柩車だったというオチである。
坂口安吾が「漫画家が書く文章はおもしろい」といって、特に長谷川町子の文をベタ褒めしていたことを思いだした。長谷川町子は天才なのである。「サザエさん」や「意地悪ばあさん」のような長期連載をネタが枯渇することなく、コンスタントに続けられるというのが天才たる天才のゆえんなのである。
長谷川町子の漫画は実の姉貴と経営していた「姉妹社」という出版社が出していた。そういえば、昔、NHKの朝の連ドラに「マー姉ちゃん」というのがあって、長谷川町子を田中裕子、お姉ちゃんを熊谷真実が演じていた。
ぼくが大好きだったひいおばあさんも、長谷川町子が住んでいた世田谷の桜新町に住んでいた。ぼくが子供の頃、桜新町に泊まりに行くことが大好きだった。だから、ぼくはいまだに桜新町が故郷のようなのである。

コメント(2)

1967年の
『意地悪ばあさん』の、当時の『台本』を

手に入れました。

話数タイトルには、「ーオイッチニの巻ー」と
記載されていますが、調べた所、

『−オイッチニの巻−』
は、本題では存在しないので、『仮題』かと推測。

正式タイトル、わからず。


※当時のスタッフ用の為、
録音用の書き込みが全ページにされています。

貴重な資料かと思います。
【 台本】を、新たに入手。
『意地悪ばあさん』
「ー平和なんか大ッ嫌いの巻ー」
第12話
12月12日放送
ゲスト( ジェリー藤尾、清水元)
1967年

ほぼ全ページに書き込み。(録音用の書き込みです)
表紙に記名・数字の書き込み。
ページに角に折れ。
表紙の上部に少破れ、下部角に折れ。
経年のヤケ・シミ。

読売テレビ 1967年 青島幸男 長谷川町子 ※書き込み

※「サザエさん」同様、本放送以来一切のビデオ、DVDなど
メディア化がされておらず、近年では再放送にも恵まれないため
資料的に乏しい本作のシナリオ台本(脚本)です。

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