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デルピエロ一筋!コミュの絆〜カルチョの国に『侍』を見た!!

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昨シーズン終盤からイタリアサッカー界では不正、八百長疑惑が噴出した。その渦中の中心のチームがユベントスであった。
ユベントスは、イタリアサッカー(カルチョ)ではインテルと共にセリエBに降格したことがない名門中の名門。
2006ドイツワールドカップの決勝のピッチに立ったイタリア、フランス選手の内、12名がユベントスに現在または、かつて在籍していた。八百長や不正が無くても実力的に十分強い名門のはずである。
しかし、不正があったとして厳罰に処されると言う。
そんな最中、プロフェッソ−レ(教授)というニックネームを持つペソットと言う選手が自殺未遂を図った。実際にトリノで会った時も、南米系の陽気な選手とは好対照に、生真面目そうに見えた。
その男が何らかの責任を感じて投身自殺したとき、イタリア代表の選手はペソットのために立ち上がった。中でもドイツ戦で決勝のゴールを決め、決勝でもPKを決めたユベントスのシンボルに胸が熱くなった。代表では、ペソットと同じ7の背番号を背負い、イタリア優勝が決まった後、彼はそのユニフォームをペソットに捧げた。
ユベントスがBに降格するとしても、チームをあっさり去って、ミランやレアルマドリード、バルセロナに出て行った者と違って、これまで育ててくれたチーム、そしてティフォージ(熱烈サポーター)のために彼は生涯をユベントスに捧げると宣言した。2000年にトリノで彼に会った時、とても丁寧にユニフォームにサインしてくれた時、本当にファンを大切にする男だと感じた。アレッサンドロ・デルピエロ。
あなたは、まさしく侍だ。どんな裁定が待っていようがユベントスとデルピエロに栄冠あれ!!

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