石川県の阪神タイガースファンコミュのマートン５打点！東京ＤでＧメッタ打ち爆勝

★沢村、離婚後初登板３回ＫＯ…２軍落ちも

背信投球がすべてに直結した。

巨人はチームの連勝が５でストップ。

今季、東京ドームで初黒星。

昨季９月から続いていた本拠地連勝も１４で止まり、８３年以来の球団タイ記録（１５連勝、後楽園）も逃げた。
沢村がいきなり試合をぶち壊した。

立ち上がりが最悪だった。
一回。
先頭の西岡に四球を出し、１死二塁から天敵の鳥谷に中越え適時三塁打を浴びるなどこの回２失点。
三回にマートンに２ランを浴びると、原監督の我慢も限界だった。
早々と三回の攻撃で代打を送った。

「点の取られ方もいい内容ではない。（沢村）本人が本人を一番期待している。一つの反省材料。糧とする必要があるでしょう」。
３回４失点で２敗目を喫した右腕に奮起を促すしかなかった。

心機一転のはずだった。
１３日に球団が沢村と元日本テレビアナウンサーの森麻季さんとの離婚を発表。それ以来のマウンド。
だが前回１１日の阪神戦と同様、初回に失点。
同じ失敗を繰り返した。

　先発としての仕事ができていないことが悔しいです」と沢村。
立ち上がりに失点する原因は、どこにあるのか。
この問いに「点を取られている現実（がある）」と多くは語らなかった。

川口投手総合コーチは「それ（２軍）も考えている」としており、次回登板の結果次第では降格の可能性も出てきた。「このままではいけない」と沢村。
チームが好調な中、もがき苦しむ右腕の存在は気になるところだ。