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石川県の阪神タイガースファンコミュの超攻撃オーダー披露

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★ブラ7番!和田監督が超攻撃オーダー披露

虎党の焦点は、来季の開幕オーダーだ。
テレビの生番組。
平田勝男前2軍監督(現野球評論家)が予想した打順ボードに、和田監督はソッと手を伸ばし、おもむろに「6番・ブラゼル」「7番・金本」を「6番・金本」「7番・ブラゼル」と入れ替えた。

「(ブラゼルを)楽なところで打たせたいからね」

B砲の“降格”。
これが和田構想。右肩のリハビリに励んでいる金本が順調な回復ぶりをみせ、指揮官は「クリーンアップも打てるんじゃないか」と驚くほどだが、理由はそれだけではない。

打順を1つ下げ、精神的に楽な状態で打席に立たせることで、よりノビノビとした打撃が期待できる。
相手投手は脅威に感じる。
そういう狙いがある。
今オフ、ブラゼルに期待することとして「追い込まれてから、スタンスを変えられる打者。それまでは思い切っていってほしい」と述べていたが、球界屈指のフルスイングを最大の武器にさせたい。
ホームランバッターが7番にズシリと座れば、強力な猛虎打線の夢が膨らむ。

特にブラゼルについては思い入れが深い。
2009年途中に加入したときから打撃コーチとして接してきた。
B砲は10年に47本塁打(リーグ2位。1位は巨人・ラミレスで49本)をマークした際「和田さんのおかげだよ」と感謝し、和田監督が誕生した際も「胴上げしたい。でも、忙しいだろう。また教えてくれるかな」とポツリと漏らしている。
不振に陥った際は付きっきりでアドバイスをし、それをブラゼルも素直に受け入れてきた“師弟関係”。
信頼関係があるからこそ、的確に適性を判断できる。

一方で、就任以来、ステレオタイプで起用法を決めないことを何度も話してきた。
2月1日のキャンプインから改めて選手個人の特徴、性格、技術などをみて、再検討する。

「打順も最終的に決まるのは開幕前日。自然に見えてくるもの。その中で周りも認める打順、ローテに落ち着いていくといいチームになってくる。まっさらな状態でみて、この選手はココでいけるんじゃないか、とやりたい。もう一回しっかり洗い直してやっていきたい」

さまざまな“パズル”を適材適所ではめこんだ結果「7番・ブラゼル」が実現すれば他球団も警戒警報を発令する。
7年ぶりの優勝へ、猛虎打線を復活させる。
途切れることなく、相手に牙をむいていく。



★理想V方程式は「七回・球児」

和田豊監督が14日、MBSの情報番組「せやねん!」に生出演し、あくまで理想として、藤川球児投手のセットアッパーでの起用というスペシャルプランを披露した。
現実的な構想は抑えだが、七回の重要性も十分に承知している。
状況次第だが、どこかで「七回の球児」を見られるかもしれない。

理想と現実の違いは承知している。
基本は守護神・藤川で変わらない。ただ、セットアッパーに回った時の存在感も計り知れない。
和田監督の理想であり、スペシャルプランとも言えるのが「七回の球児」だ。
生放送の番組内で、胸に秘めていた理想論を明かした。

「(セットアッパーでの起用は)球児以上の抑えがいれば。
ドラゴンズの七回に浅尾が出たら(対戦相手が)シュン、となるのがある。
岡田監督の時は『JFK』で七回に投げていた。
ただ、チーム構成上は、抑えは球児が前提ですから」

理想であっても、確かな理由は存在する。七回を抑えることの重要性を知るからこそだ。
藤川が七回を投げてチームを優勝に導いた05年の記憶と、中日・浅尾を相手にして感じる思いが、強烈に焼き付いている。

「七回で勢いを止めたい、流れを変えるという意味では2005年の優勝した時の球児のイメージがすごくあるし、浅尾が七回に出てくるというだけで、(攻撃の)やり方も変わってしまうぐらい影響力がある」

現時点で配置転換の考えはなく「(番組内で)そういう話が出たからだけど、やっぱり一番後ろに球児がいて、七回八回をどうするかというところに入っていくと思う」と話す。
ただ、さまざまな理想を描けるのも今の時期だからこそ。
そこには、久保のリリーフでの起用の考えもある。

「可能性は否定しない。久保の一番良い状態というか、自分がバッティングコーチをしていてロッテ時代の中継ぎをやっていた時の久保の球のイメージがある」と和田監督。
球の力やクイックの速さなど、リリーフの適性は十分。
実際に配置転換を行うなら代わりの先発が必要だが、あらゆる可能性を排除せずに臨むのが今回のキャンプだ。

「固定観念は一回捨てて、真っさらな状態で選手を見て『こういう選手はここいけるんじゃないか』というのを出していければ。
打順も、ピッチャーの並びにしても、もう一回洗い直して」

理想を抱き、どこかに独自の考えを落とし込む。
それが久保のリリーフ起用なのか、長いシーズンのどこかで見られるかもしれない「七回の球児」なのか。
興味の尽きない何らかの変化が、和田監督の「色」となる。

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