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石川県の阪神タイガースファンコミュのきょう優勝M点灯?

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★こんな勝ち方もできる!! 
今季初の1−0勝利。
藤川球児が八回から登板し、ヒヤヒヤながら逃げ切った。
真弓明信監督の勝負手に守護神が応え、6連勝中だった2位中日の勢いを止め、ゲーム差は1・5に。
8日にも優勝マジック「18」か「19」が点灯。
虎がラストスパートに入った!!

降りしきる雨なんて関係ない。熱く、熱く…。それでいて、心は冷静に。「今シーズン中で一番の大仕事だと思っていた」−。藤川が全身全霊で投じた37球。窮地を2度脱し、今季初めて1−0の接戦を制した。

「ずっとリリーフでやってきたプライドもある。信頼して起用してくれたコーチに感謝です」

決戦前に首脳陣と話し合っていた志願のロングリリーフ。
七回に肩を作り始め、5月29日の日本ハム戦(札幌D)以来、2度目の八回頭から。
雨でゆるむマウンドに苦しみ、制球は定まらない。
一死一、二塁のピンチで、森野には甘いフォークをガツン!

「あきらめかけていたけど、台風が近いんでラッキーでした」。
あわや逆転3ランという打球は接近する台風9号の影響でフェンス手前で失速し、中堅・浅井のグラブに収まった。
続く和田を歩かせて、満塁でブランコを見逃し三振斬り。思いっきり、右拳を突き上げた。

九回にも得点圏に走者を置くヒヤヒヤの投球も、ホームベースは死守して24セーブ目。真弓監督も「後がどうとかより、本当にきょうの試合を取りたいと。取った方が、後の5試合もいけるんじゃないかと、ちょっと無理をしました」。
七回までスタンリッジがゼロ封。
6連戦の初戦に“禁を解く”攻めの姿勢。
負ければ首位陥落以上に大きなダメージが残る勝負手に、守護神も応えた。

球児が何度も修羅場をくぐり抜けてきた理由がある。家族が寝静まった深夜。
1人、ビデオの再生ボタンを押す。
映し出されるのは自身の映像。
そこから「真剣勝負」が始まる。

「嫁さん、子どもがいたらだめ。穴があくぐらいビデオを見ているよ。真剣やから楽しい」。
セットアッパーとして躍進した2005年から始めた日課だ。
自宅には400試合近いVTRを大事に保管。
悩みが深いときには午前3時を回ってから、シャドーピッチングを繰り返すことも…。
窓から差し込む朝日が“終了の合図”になることもしばしばだ。

「自分が出るのはいつも勝負どころ。1試合も無駄にできない」。
悔し涙を飲んだ試合も目をそらさず、胸に刻んできた。
たゆまぬ陰の努力が土壇場の底力になる。これで2位中日とは1・5差。
8日にも優勝マジックが点灯する。

「マジックナンバーはいい記憶がないんで、1戦1戦やっていきます」

逆転Vを食らった08年の苦い思い出が頭をよぎる。
首位固めに経験者は足元をみつめた。
最終回のマウンドは背番号『22』がよく似合う。



★ノムさん「矢野はマジメな男だった」

野村克也が7日、都内でデイリースポーツの取材に応じ、阪神監督時代のまな弟子で、今月3日に引退発表した矢野燿大捕手の労をねぎらった。

野村氏は「中日では(正捕手の)中村武志がいて、矢野は不運な男だった」と不遇の時代を振り返った上で、99年に監督就任した阪神で山田勝彦(現楽天コーチ)と矢野を競わせ「マジメすぎる山田とは違うタイプの(遊びのある)マジメさが矢野にはあった」と正捕手起用の理由を証言。
「優勝チームに名捕手あり。矢野は基本に忠実で人間性もよかった」と評した。

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