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石川県の阪神タイガースファンコミュのテコ入れ

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★広沢コーチ退団  打撃部門テコ入れ

21日までに、広沢克実1軍打撃コーチと来季契約を結ばない方針を固めた。
阪神は今季終盤に得点力不足が顕著となり、巨人に逆転優勝を許したことから、打撃部門のテコ入れを行う。
22日にも本人に通告し、退団が決まる見通しだ。

また、現役メジャーリーガー獲得へ、ブルージェイズ・ホセ・バティスタ内野手が最有力候補に挙がっていることも分かった。
真弓明信氏に新監督就任要請への手続きを進めている阪神は、同時進行で組閣作業を急ぎ新体制を固める。
 
13ゲーム差を逆転されて優勝を逃し、クライマックスシリーズも第1ステージで敗退した阪神が、組閣作業で打撃部門のテコ入れを断行する。監督交代に続きコーチ陣も人心を一新して出直しを図る。
 
南信男球団社長はこの日、コーチ人事に関して「まだこれから。骨格というか、それはね。理想的には(秋季練習が始まる)29日までには全部じゃなくても新体制でスタートしたい」と話した。
基幹の打撃部門のコーチ退任から、細部を詰めていく流れだ。
 
巨人に8月以降に追い上げを許した大きな要因を、球団側は得点力不足と分析。7月上旬に最高で2割8分3厘まで上がったチーム打率は、シーズン終了時に2割6分8厘に低下した。
中日とのクライマックスシリーズでも3戦中2試合が完封負け。
今季スタッフで打撃専任は広沢コーチ1人で、吉竹チーフ野手コーチがサポートする形だったが、不振に陥った打撃面を最後まで立て直せなかった。
 
巨人の内海とグライシンガーにそれぞれ4敗を喫するなど、特定投手に何度も抑えられた。
来季に向けては基礎的な打力アップとともに、対戦相手を想定した戦略面でも打撃コーチの入れ替えが必須と判断した。
 
現役時代から右の大砲としてヤクルト、巨人、阪神で4番を務めた広沢コーチには、林や桜井というレギュラー定着を狙う若手の底上げも期待されていたが若手の台頭は見られなかった。
同コーチはクライマックスシリーズで敗退後「今は来季のことなんて何も考えられない。最後までやれることをしっかりやるだけ」と話していた。
 
広沢コーチの後任には和田豊守備走塁コーチらの配置転換や八木裕氏(44=野球評論家)ら外部招へいのプランが検討され、守備部門では広島岡義郎コーチの招聘案もある。



★真弓新体制で組閣スタート

今季全日程を終えた阪神は20日、真弓新体制下での組閣作業に入った。

岡田監督辞任に伴い、吉竹春樹チーフ野手兼打撃コーチ、久保康生チーフ投手コーチの両チーフが現職を退く。
吉竹コーチはフロント転出、久保コーチは2軍投手コーチへの配置転換が検討されている。既に木戸克彦作戦兼バッテリーコーチのヘッドコーチ昇格は内定。

投手部門は今季までブルペン担当だった中西清起投手コーチをメーンとして起用する。
2軍は平田勝男監督の留任が内定。



★真弓阪神補強第1弾!バウティスタ有力

来季の新外国人候補として米大リーグ・ブルージェイズのホセ・バウティスタ内野手を最有力候補に、ネルソン・クルーズ外野手、ケビン・メンチ外野手をリストアップしていることが21日明らかになった。

チーム編成上、右の大砲獲得が至上命題とされるが、次期監督が決定的な真弓明信氏の就任が正式に決まり次第、本格的な絞り込み作業に移行する。
  
真弓次期監督に就任早々最高のプレゼントを用意する。
今季メジャーで15本塁打を放ち、通算でも46本塁打を誇る右の大砲・バウティスタだ。
 
来季の補強に向けて9月中旬に三宅渉外担当に加えて“現場の目”を加えるために立石2軍野手総合兼打撃コーチを派遣。駐米スカウトのオマリーと3人で強力助っ人獲得に向けてメジャーを中心に視察した。
この地道な作業が功を奏した。バウティスタは今季シーズン途中にパイレーツからブルージェイズに移籍。昨年からリストアップし、同チームに所属するメンチを視察中の阪神スカウト陣の目に留まった。
 
バウティスタの魅力は一発長打のある打撃。
赤星、金本、鳥谷、林と左打者が多くラインアップに並ぶ猛虎打線にとって是か非でも加えたい右の大砲として期待できる。
 
加えて一塁、三塁、外野までそつなく守れる守備力も魅力だ。内野が中心ではあるが、外野も中堅も守れるユーティリティーぶり。
獲得となれば、新監督の起用法にバリエーションを与えることは間違いない。
さらに28歳という若さも、日本野球への対応を考えれば、理想的な年齢だ。
 
この日、退任した岡田監督は「あと少し足りないものを加えてもう1つ上にいるチーム作りを」と要望を言い残した。
 
“足りないもの”の1つは今季83本とリーグ最低に終わったチーム本塁打にほかならない。
優勝した巨人との差は実に94本。
本拠地甲子園の浜風は左打者にとっては難敵でしかないが、右打者にはその限りではない。
破壊力を誇る巨人との差を少しでも埋めるためにも大砲獲得は欠かせない。
 
現状ではクルーズ、メンチも獲得候補リストから外していない。
バウティスタの今季年俸は180万ドル(約1億8000万円)で、決して安い買い物ではないが坂井オーナーは「補強費は球団から提示があってから考える」としており、交渉次第では十分にねん出可能な範囲とみられる。
 
新監督誕生とともに、絞り込み作業に移り、近年ではチーム最強となる助っ人野手獲得を目指すことになる。



★岡田監督退任惜別タオルを配布

監督の退任会見を取材するため集まった報道陣に対し、阪神電鉄本社の1階ロビーで「AKINOBU OKADA 80 Thanks for your support」とプリントされたタオルが21日配布された。
岡田前監督の大きな似顔絵とサインも入ったしゃれたデザイン。
去りゆく将への惜別の思いを込めた異例の記念グッズだった。

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