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石川県の阪神タイガースファンコミュの新井正式決定

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★虎の新井正式決定!長尺バットでV導く

広島からFA宣言した新井貴浩内野手(30)の阪神入団発表が7日、大阪市内のホテルで行われた。4年総額10億円で正式契約。
背番号は広島時代と同じ「25」に決まった。会見に同席した岡田彰布監督(50)は“4番が2人いるようなもの”と新大砲を大歓迎。
「打点にこだわりたい」と意気込む新井は、甲子園を本拠地に戦える喜びをかみしめ、さらには広い球場に対応するため、バットをモデルチェンジすることも明かした。

1万回以上のフラッシュを浴びた。07年12月7日午後4時17分。
縦ジマのユニホームに袖を通し、THのキャップを深々とかぶった。
背番号25。「阪神の新井」が正式に誕生した瞬間だった。
「身の引き締まる思いです」-。入団会見の第一声。表情を引き締めて心境を口にした。

広島と決別した11月8日のFA会見から1カ月。北京五輪アジア予選で「日本の4番」として大活躍、本戦出場の立役者になった新井の評価はうなぎ上りだ。自然と高まる周囲の期待に、新井も少々戸惑いを見せながら会見に臨んだ。

 全日本の4番から、阪神の4番にという思いはあるか?と聞かれると、一瞬言葉を失い苦笑した。
「まだ、あの…。監督から何も言われてませんので、何もお答えすることはできません」。
打順に対するこだわりはない。勝つために指名されれば何番でも構わないと思っている。個人タイトルに話が及んでも、関心を示す余裕は今はない。

「本塁打王を狙う?本塁打を多く打てるに越したことはないが、ヒットでも何でも、とにかくチームが勝てればいい」

05年に43発を放ち40発の金本を抑えて本塁打王を獲得したが、新井自身、広島と甲子園の広さの差は理解している。もちろん甲子園でもスタンドに放り込むパワーと技術は持ち合わせているが、新しい戦場で結果を残すために、用具の再考を決めた。

入団会見の前、アドバイザリー契約を結ぶミズノ社のスタッフ会議に出席した新井は来季、バットの長さを従来の33・5インチから34インチにサイズ変更するプランを明かした。
33・5インチ、33・75インチ、34インチの3種類のバットを用意し、キャンプや自主トレで見極めていく。
「新しいものにトライしようかなと。そのバットになじめばいいですしね。甲子園の広さ?関係あるでしょうね」。
守備位置もグラブを2つ用意して、三塁と一塁ともに守れる準備を進める。

「打順も守備位置も、自分の力で奪っていく考えです」
新井の挑戦は、力強い所信表明から始まった。



★球児が来オフ以降メジャー移籍を視野に

藤川球児投手(27)が7日、西宮市の球団事務所で契約交渉を行った。
交渉には井川の大リーグへのポスティング移籍時に代理人を務めた橋岡宏成弁護士(40)=國吉法律事務所=が同席した。
この日は球団からの金額提示はないまま、交渉は終了。
橋岡氏は次回以降の交渉で、来オフ以降のポスティングによるメジャー移籍要求の可能性について明言を避けたが、球児の“メジャー行き”に含みを持たせた。

あっと驚くその光景に、会見場の空気が緊迫感を帯びた。
球児とともに会見場に現れた代理人は虎党なら誰もが見覚えのある、あの人物だった。

球児が今回の代理人に選んだのは、昨オフまで井川の代理人を務めていた橋岡宏成弁護士。3年越しの交渉で井川のポスティングによるメジャー移籍を勝ち取った代理人として知られている。

「きょうはサインの話まで至ってないです」

球団からの金額提示はなかったという。今季の戦い、北京五輪アジア地区予選からの帰国報告…。つまり契約に関する話は、一切行われなかったという。

球児は昨オフの契約交渉で上杉昌隆弁護士を代理人に立てた。初めての代理人交渉を行った理由について、当時の球児はこう説明した。
「2年間(05、06年)の成績を自分で客観的に評価できない」。あくまで球団から活躍に見合った評価を得ることが目的だった。

しかしこの日、球児は言った。

「金額的なことは心配してない。年俸をつり上げるということもないです」。
焦点は評価でもなければ年俸でもない。その上で代理人が井川のメジャー移籍を実現させた橋岡弁護士となれば、考え得る方向性は一つしかない。

次回交渉からは来オフ以降のポスティング、メジャー移籍を念頭に置いた話し合いになるのか-。報道陣からの質問に、橋岡弁護士は慎重に言葉を選んだ。

「それは…ないんじゃないですか。きょうのところはそういう話ではないですから。きょうのところはあいさつという感じです」

何度も「きょうのところは」という言葉を繰り返しながら、次回以降の交渉に含みを持たせた。年内に再度同席の上で交渉が行われる予定。ポスティング、メジャー移籍を念頭に置いた話し合いが行われることになりそうだ。

05年の大ブレークから3年目となった今季。球児は開幕前に「3年間やって、新しい自分を探したい」と、今オフから目指すべき新たな方向性を模索することを明言していた。来季はもちろん阪神。
そして、その先は…。新たな境地に向かい、球児が進み始めた。その視線が海の向こうをにらんでいることは、間違いない。



★今岡「三塁死守だ」決意の海外始動 年明け米国へ

三塁死守へ、米国で始動だ。阪神・今岡誠内野手(33)が、7日「年明けは海外に行きます」とプロ入り12年目で初となる海外自主トレプランを明かした。

「新井だけじゃなく、来年は若い選手ともそういう(ポジションを争う)ことになる。シーズン終わったときから、その決意です」

2年連続の不振。そして新井の加入。当然のように、胸中には期するものが沸き上がっていた。

今オフは例年とは違い上半身のウエートトレーニングに重点を置くことを決めた。「詳しく決まってから」と詳細は明かさなかったが、理由は「バットに反映させないといけない」から。
05年には147打点を叩き出したバットを完全復活させるため、新たな出発点として渡米を決めた。

新たな2つの挑戦こそ、来季へ向けた固い決意の表れだった。

守備位置も三塁しか頭にはない。あくまで「監督が決めること」と前置きしたが、続けた言葉には自然と力が込もっていった。

「この2年間、1軍に貢献できなかったけど、2軍ではサードの守備位置でものすごくノックを受けたという自負がある。その成果をまだ出していない」

この日は、西宮市内の球団事務所で契約更改に臨み、今季年俸2億6000万円から3000万円減でサイン。複数年契約というベースがあるため、下げ幅は狭いが、今岡の心にはクッキリと“雪辱”の2文字が刻まれたことだろう。

「人のことよりもまずは自分の力を出すこと」

昨年は鳴尾浜球場で12月の末まで。今季、2軍に降格した時は炎天下の中、連日のノックで泥にまみれた。
方法は違えど、今オフもその姿勢は変わらない。決意の08年へ−。完全復活を遂げるため妥協は許されない。



★渡辺「25」譲って「12」で気持ち新た

阪神への入団が正式発表された新井に背番号25を譲り、来季から12を背負うことになった渡辺は「来年こそが大事だと思っていたので、新たな気持ちで臨むという意味ではよかったと思う」と前向きな姿勢。
「また一から覚えてもらえるように頑張りたい」と闘志を燃やしていた。
この日は狩野とともにサンテレビの「熱血タイガース党」にゲスト出演。
今季の戦いを振り返りつつ、来季への熱い思いを語った。

http://www2.daily.co.jp/baseball/2007/12/08/Images/00763820.jpg

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