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石川県の阪神タイガースファンコミュのジワリ( ̄ー☆ 虎3位浮上

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★浜中おかえり復活弾!

猛虎軍団が3位に浮上した。
逆転劇を呼んだのはハマちゃんだ。1点を追う八回だった。
代打で登場した浜中治外野手(29)が、左翼席へ今季1号となる同点アーチをたたき込んだ。
苦しい流れを変える会心の一撃。頼もしい男が帰ってきた。夏の長期ロード初戦を快勝で今季最多の貯金3。首位獲りへ一気に突き進む。

おかえり!やっぱ強いな!持っとるなあ!!久々すぎて、強烈な歓声を浴びる「背番号5」がヤケドしそうや。

「まだ早いですから」。
と、お立ち台は関本に譲り、帰りのバスへと急いだけれど…もう、たまらん。笑みを抑えんのはもう無理や。

「内野安打でもよかったから…今は結果が出てうれしいです」。

1軍にカムバックした浜中が、復帰初打席で代打アーチを豪快にドッカーン!これで猛虎を3位浮上させてしまうんだから、やっぱ役者やね。

1-2の八回だった。序盤からどうも勝てる雰囲気なし。
春に襲われたコイ恐怖症が、後半戦も続くんかい!!そんなボヤキも飛び出しかけたが…。どっこい!おるんよ。コイに当たってないヤツがひとり。

無死から岡田監督が代打・葛城を送れば、広島は一度はマウンドに上げた青木勇から左の広池に交代。よし!ここで満を持して、前日に1軍復帰させた浜中を、代打の代打でコールした。

そしてフルカウントから内角140キロを切り裂いた一撃は、ライナーで左翼席に飛び込む今季1号の同点アーチだ。

2軍で真っ黒に日焼けして帰ってきた男がダイヤモンドを黙々と1周すれば、ここからこの回5安打5点の猛爆撃が幕を開けた。逆転勝利で広島を撃沈した。

昨季も14勝6敗2分けと貯金ためこんだ、大好物のコイ料理。
だが、今年のGWに貯金週間や!とがっつこうとしたら、虎がとんでもない“食中毒”に見舞われ、4月28日を皮切りに泥沼の8連敗。
この試合で負けたら、19年ぶり広島相手に9連敗の屈辱を食らうところだった。

だが、これを止めたのは、不幸中の幸いか、泥沼連敗中に2軍で悔しさを胸に、若手に交じって走り込みの日々に耐えていた男だった。

猛虎のポイントゲッターと期待されたが、開幕から打率1割台に低迷し、4月終盤に「右広背筋肉離れ」で登録抹消。
6月に交流戦の切り札としてカムバックし、復帰初打席で二塁打を放ち、さらに翌日は3安打猛打賞を決めたが、ここからまたスランプに陥り2軍へ逆戻りしていた。

ようやくの今季初アーチ。だが大丈夫だ。チームだって、ようやく今季広島で初勝利なんだから。

「これからチームに何とか貢献したいです」


全然、遅くない。その日焼けした顔が似合う季節はこれからだ。岡田監督も、左先発が予想される4日は浜中をスタメン起用するつもりだ。

いろいろとあった。だが、帰ってくる場所があった。役目もある。そして、また最高の場面で打席が回ってくることだろう。

浜中治-。何かを持ってる男である。



★先制弾&ダメ押しだ!今季初の猛打ショー

3点リードは、投手にセーブがつく圏内だ。
5−2のままなら、9回に守護神・藤川が登板してもおかしくない展開。
その必要をなくしたのは、関本の一打だった。大逆転の8回。最後の5点目をたたき出し、リードを4点に広げたのは、三遊間を突き抜けた関本のタイムリーだった。

「この球場は、狭いからね。1点でも多く取っておかないと」

サラリと言ってのけた表情に、充実感があふれた。コイにとどめを刺した一打で、今季91試合目にして待望の初猛打賞をゲット。
「えっ、そうなの。調子は上向き?ちょっとずつね」。
ナイン代表で受けたヒーローインタビューを終えると、照れくさそうにした。

二塁で連続守備機会無失策のプロ野球記録を更新し、守備での存在感が目立つ背番号3。だが、本来はもっとバットで目立っていい男だ。3回、長谷川の抜けたフォークを叩いて弾丸ライナーで左翼席へ。
「(左翼の)前田さんが捕りそうだったんで…。まさか、あの打球で入るとは思わなかった」という2号ソロで先制点を奪うと、5回にも内角球をうまくさばいて左前に運んだ。

昨年、岡田監督が「後半戦のMVPや」と評価したのは有名なエピソード。
打率を最後は3割に届かせたのと同じ上昇曲線を、今季も描きはじめた。
オールスター明け9試合目のスタメンで、複数安打は4度を数える。恐怖の8番が、乗ってきた。



★ジャン、ボーク2発に“熱投”それでも6回を2失点

季節は暑い夏。肌寒い春からもう4カ月以上も日本で戦ってきた成長の証しか。“熱く”なってもジャンは崩れなかった。
我慢した。勝利投手は渡辺に譲っても、間違いなく広島戦連敗を止めた立役者の1人だった。

「いつも6回を1、2点までに抑えることを考えている。そうすればチームの勝利につながるからね。イライラすることもあったけど、その後を集中することを考えた」

ついに日本記録に王手をかけた。ボークの年間記録だ。
一気に2個を加算して通算2ケタ10個へ到達。
03年の広島・ブロックが記録した11個に迫った。
最初は2回、2死一塁からの初球だ。石原を二ゴロに仕留めたはずの投球を取り消され、2死二塁へ走者を進めた。

2度目の4回も2死一塁での2球目。
これも梵を遊飛に打ち取ったはずの投球だった。ともにセットポジションが静止していないという判定。
これに一度は我慢の限界を超えかけた。
帽子を脱ぎ捨て判定を下した嶋田二塁塁審に詰め寄る。辛うじて鳥谷や関本に制止された。

「あれは自分としてはボークじゃないと思ったから…」

感情が収まりきらなかったのか、再開後には梵の背中へ死球をドスン。
今度は広島・ブラウン監督との言い合いから両軍の首脳陣、選手たちがグラウンド内に入り乱れる騒動にまで発展した。

ヒートアップする中で冷静さを保った。
ボークで背負った2度の得点圏はともに無失点で脱出。過去8度のボークで5度も当該走者を本塁へかえしていたことを思えば、格段の進歩だ。
一度は勝ち越された6回も後続の2死一、二塁を耐える粘投だった。これには岡田監督も目を見張る。

「よう抑えた方やろ。(シーズンの)最初の方なら、あれ(ボーク)で崩れたかもしれん」

後半戦開幕戦を白星で飾った後は2度続けて中4日登板。
先発陣の軸と呼べるフル回転だ。ボークの新記録は目前。審判団からマークされる不利はあっても我慢を覚えたジャンなら乗り越えられる。

コメント(1)

完勝!ロード何するものぞ!連勝です。(^o^)/
上が見えましたね、まずは龍の尻尾をつかみました。
轟きわたる羽が関西国歌、六甲おろし。
気持ち良いですね。(*^_^*)

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