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石川県の阪神タイガースファンコミュの3月9日を期限

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★3連敗…貧打線に岡田監督カミナリ

若虎打線が蹴散らされ、オープン戦では89年以来、18年ぶりの開幕3連敗を喫した。

藤原の今季チーム初適時打で1点は奪った。だが、ここ3試合でわずか2得点。そろそろ岡田監督も穏やかではなくなってきた。

「サインも何も出してないからな」と、一応は笑みも見せた。今の時期に1点をとる野球は意味がない。勝敗も問題ではない。だが、3連敗の原因が「打てない」ことというのが一番の問題だ。だからここで“爆発”した。

「1カ月、キャンプでやってきて、それで一線級の投手に対応できるかやろ!打てるかどうかを見とるんや!」

3月9日を期限とし、それまで若手にアピールの場を与えた。

だが、打てない。
特に、この日はクリーンアップに並べた、鳥谷、浜中、林が全員4打数無安打に終わった。
オープン戦3試合は、鳥谷・9打数無安打、浜中・11打数1安打、林・8打数1安打…。
若虎だけでなく、猛虎の中軸を担うべき精鋭たちにも覇気がない。

「サインを出したんは(六回無死二塁で、走者を)サードに送れと、赤星に出しただけ。サインでしばるような技術までいってないからな」。打たないことには、次のステップにも進めない。

そろそろカツを入れとかねば-。それは、沖縄キャンプ中から打撃不振の浜中に向けられた。

「タイミングが全然。悪すぎるよ。ちょっとひどいな」

岡田監督は期待をかける男に“代表”でカミナリを落とした。「外野の方が可能性があるヤツが多いからな」と、改めて定位置を確約しないこともくぎを刺した。

まだ開幕までは時間がある。だが、ちょっとだけ、心配になってきた。



★赤星飛ばす2安打オープン戦絶好調の打率.556

調整の場でありながら、結果も残す。
1番・赤星が貫録の2安打。低調が続く打線にあって、リードオフマンとしての役割を果たした。

「1打席目は少しタイミングが遅れていたから。2打席目はうまく微調整できたと思う」

まずは4回。オリックス・川越が投じた内角カットボールを、センター前へはじき返した。厳しいコースでも、そのスイングに狂いはない。1打席目の反省も踏まえた上での「H」ランプは、ひとつの収穫と言えた。

6回無死二塁では、技ありの一打も披露した。赤松の三進を嫌がり外、外をつく、オリックスバッテリー。
それでも3球目の外角に両手を目いっぱい伸ばすと、高く弾む一塁内野安打でチャンスを広げた。

「サインで縛ったのは(6回の)赤星ぐらいや。
『三塁へ送れ』とな」

岡田監督も語ったように、赤星は別格の存在。1軍入りを目指す若手とは全く違う次元での、中身の濃いプレーだった。

オープン戦3試合を終え、9打数5安打で、個人打撃成績は第3位。数字にこだわりは一切なくとも、順調に調整は進んでいる。



★小嶋が圧巻デビュー「4回を1安打無失点」

堂々のオープン戦デビューだ。阪神の希望枠ルーキー・小嶋達也投手が3日のオリックス戦(京セラ)でプロ初先発。
4回を1安打無失点に封じる好投で、力強い第一歩を踏み出した。
これで、実戦3試合を8イニング連続の無失点。岡田監督は「1軍の戦力になることは間違いない」と、あらためて断言。左腕に対する期待は高まるばかりだ。

小嶋(4回1安打無失点、わずか48球のワンマンショーに)絶好調というわけではなかったですが、4回をしっかり抑えられたので(点数をつけるなら)100点です。とにかく今は結果を残さないといけませんから。

久保チーフバッテリーコーチ(先発した小嶋について)十分です。非常にいい。相手打者にバッティングをさせていない。
緩急というか、タイミングを外したりできる。もともと持っている特徴だけど、清水もそれを引き出してくれた。
バッターは強く振ろうと思っても、振れていなかったね。

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