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南海福祉専門学校通信課程コミュの2月学習会報告

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南海福祉専門学校通信教育7期生2月学習会報告
期 日   平成19年2月18日(日) 13時〜17時
場 所   大阪市社会福祉研修・情報センター    06-4392-8200
助言者  第五期生   木下氏  池田氏  今井真弓氏

学習
1.心理学 約100分ほど
「ライフサイクルの発達課題と危機を述べた上で、?乳幼児と養育者の事例、?学童と養育者の事例のいずれかの発達段階の事例(仮想とする)を想定し、当該発達段階の親子を対象とした臨床実践において、どのような援助関係が重要と考えられるか、そのポイントを述べなさい。」
今井真弓さん(尼崎市の中学校で生活指導員をされ、不登校や悩みを抱える生徒のカウンセリング・保護者への対応をされている方)。
 エリクソンのライフサイクル論の考え方について説明の後、学校での担任―児童間の事例について説明がありました。
質疑では、スクールソーシャルワーカーがあまり学校には配置されていない現実が報告されました。レポート課題では、児童期の場合、援助対象者、環境等を工夫する必要があると分かりました。
乳幼児期の場合、具体例として何を取り上げていいのか分からない、といった質問があり、?参考書としてあげられている「ライフサイクルの心理療法」(創元社)
?「最新現場報告 子育ての発達心理学―育つ育てられる親と子」清野博子著 講談社プラスアルファ新書
  ?「子どもが育つみちすじ」服部祥子著 朱鷺書房
?「事例でみる発達と臨床 カウンセリングの現場から」杉原 一昭編著 北大路書房
が挙げられました。

2.社会福祉援助技術論?  約100分ほど
「ケースマネジメントにおけるアセスメントとエバリューション(評価)の重要性と留意点について述べなさい。」先輩の講義を中心にグループワーク形式で学習しました。
  アセスメントとエバルエーションだけでなく、援助過程全版の中での位置づけなどにも触れる形で学習できました。

3.3月レポート
社会学「過去5年間の『厚生労働白書』のテーマ(背表紙にあるその年の表題)の1つを取り上げ、社会学の専門用語(キーワード)を用いて論述しなさい」1000字、1ページ以内
  厚生労働省の「厚生労働白書」のテーマは以下のとおりです。

平成18年版 厚生労働白書 
持続可能な社会保障制度と支え合いの循環〜「地域」への参加と「働き方」の見直し〜
平成17年版 厚生労働白書   地域とともに支えるこれからの社会保障
平成16年版 厚生労働白書  現代生活を取り巻く健康リスクー情報と協働でつくる安全と安心ー
平成15年版 厚生労働白書  活力ある高齢者像と世代間の新たな関係の構築
平成14年版 厚生労働白書  現役世代の生活像〜経済的側面を中心として〜
 詳細は3月に学習しますが、福祉政策と社会学との関係などについてもさわりの話をしてくれました。

4.その他連絡等
(1)高齢者の認知症の学習会について予定通り5月20日午前10時からします。
(2)国家試験受験に向けた学習会について
    6月3日(日)、7月1日(日)、7月21日(日)、9月2日(日)、
10月7日(日)、11月4日(日)、12月2日(日)、1月6日(日)
    定例の大阪市社会福祉研修・情報センターでします。
   社会福祉協議会・・・・月1回
   社会福祉士会・・・・・本部ゼミ:月1回、地区ゼミ:月1回
   南海福祉専門学校・・・着き一回あります。
    日程が重なったりすることが予想されますので、後日詳細を決めていきたいと考えています。

コメント(1)

★まえちゃんさん★ 
 毎回毎回本当にありがとうございます。これだけ打つのも一苦労でしょう?国家試験の勉強の日程も決まりましたね。
 みんなで集まってできることも限られていることを感じつつ、一人では不安になってしまうのを、この月一回の勉強会でやる気を奮い立たせたいと思います!

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