ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

サヨコオトナラコミュのサヨコオトナラを観る

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨夜は雨と風の激しい悪天候の中、札幌トレンチタウンで一人しんみり8月11日(火)に江別市のアート・スペース、外輪船でのサヨコオトナラLIVEの映像を観た。1時間55分のライブ映像は主催者の好意で吹き抜け二階のベランダから見下ろす視点で、僕が撮影したのだった。気楽な気持ちで撮り始めたけど、あまりに素晴らしいステージに結局、途中のトイレ中断以外、全部続けて撮影する。彼女、サヨコ(さんと言いたいけど)のアップ画面も多く、あの時は撮影の方に神経を集中していたから、初めて通して観て、遅ればせながら感動した。5年ほど前に小金井の原っぱ祭りで観た時は(アフリカンな音の方に行ってるなあ)と感じたけど、今回は(いやあ、すっかりレゲエに、いやラスタファリアンになっている!)と驚いた。今や日本人として最高峰の、オリジナルな音楽を奏でる、音楽集団のボーカルとしてのサヨコの進化に驚嘆した。いやほんとすごいです。
LIVEの前に紹介されたアリワちゃんの語りと歌もよかった。そして10歳という歳を聞き、国分寺の駅前で落ち合いお宅にお邪魔した時、胸に抱いていた赤ちゃんが彼女だった。(あれから十年か・・・)映像に見入りながら、頭の中ではどんどんサヨコとの出会いが過去にさかのぼる。最初に出会ったのは恐らく80年代終わりの頃。(あれから二十年か・・・)初めて招待されていった(サヨコがボーカルの)ゼルダの日比谷野外音楽堂ライブは、まるでアイドルのコンサートだった。集まった男達が夕闇迫る中で振るペンライトの光に新鮮な衝撃を受けた。それから欠かさずライブに招待され、江ノ島に彼女が一人で暮らしていた頃にバイクで遊びに行き、後ろに乗せて海まで行き、夕日に向かって唄う彼女に感動したこともあった。そして手作りの夕食をご馳走になったことも懐かしい思い出だ。
今思うと、あの頃、サヨコもこれからの音楽進路を模索していたのだろう。僕が紹介した日本在住の最初のラスタ、イザバがゼルダのパーカッションとして参加して以来、どんどんアフリカやレゲエの味付けをした音楽の方に進んでいったのだった。その大事な時に関われて、そして今、人間としても、音楽家としても、大きく成長した彼女と再会し、また今まで観た中で一番素晴らしいステージの映像を観ながら、頭の中に渦巻くいろいろの想いに翻弄されていた。
サヨコオトナラが素晴らしいのは、ただ唄うだけではなく、彼等のメッセージを可能な限り実践していることだ。平和と環境と麻と愛に向かって日本中でポジティブに戦う人々の仲間として唄い続けている。これが一番すごいなあと思う。原宿トレンチタウンの13年間で出会った人達。あそこからラスタの精神に目覚め、前進していった代表選手がサヨコなんだなあと深く感動した夜だった。
外輪船LIVEの映像はいつかまたやります!彼等にも送るつもりです。ONE LOVE
ジャー・ラスタファーライ!!!

コメント(2)

ありますが、売ったりしません。ただレゲエ・バー「札幌トレンチタウン」でサヨコトナラのプロモーションのために無料の上映会をしたいと思っています。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

サヨコオトナラ 更新情報

サヨコオトナラのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング