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兵庫県のご当地小説 コミュのジュンク堂三宮店「神戸の本」コーナー

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2階の「紀行」のところで見つけました。

主なものとしては、「花の降る午後」(宮本輝)、「火垂の墓」(野坂昭如)、 「神の子供たちはみな踊る」(村上春樹)、「風の歌を聴け」(同)、「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」(中島らも)、「ヨッパ谷への降下―自選ファンタジー傑作集」(筒井康隆)、「神戸からころかたりオールライトぶるーす」(太郎 吉野)、「破裂 」(久坂部 羊)など

コメント(39)

MM様

そのコーナーは、常設されているのですか?今度、ぜひ、行ってみます!

私は、中島らもさんの「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」がお気に入りです。
中に中華料理屋さんや、喫茶店、食堂など、たくさんお店の名前が出てきますが、今もあるのでしょうか?最初の章の「保久良山」については、先日、らもさんの奥様が朝日新聞で語ってらっしゃいましたね。
ジュンク堂情報有り難うございますexclamation ×2本わーい(嬉しい顔)私は西宮やから北口のジュンク堂でも探してみますねexclamation ×2本わーい(嬉しい顔)余談ですみませんけど今日携帯サイトThe NewS(無料)の芸能コーナーで田辺聖子さんの神戸&六甲舞台にした恋の棺ていう小説紹介してますよexclamation ×2本わーい(嬉しい顔)メジャーな小説でご存知の方沢山いたらごめんなさいexclamation ×2うれしい顔がまん顔田辺聖子さん大ファンの私には初めて知る小説やから此のトピに相応しくなければ管理人様等即削除して下さいねうれしい顔がまん顔此からもよろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
Amelia さん

小さなコーナーですが、常設されています。

「僕に踏まれた」・・・我が散歩コース「保久良山」が出ている本となれば、読まないわけには行きませんねウッシッシ
お教えいただきありがとうございます。
理恵さん


舞台は、今はなき六甲オリエンタルホテルのようですね。

角川文庫「ジョゼと虎と魚たち」所収・・・田辺聖子さん入門にはいいかもしれません。早速発注させていただきます。

ありがとうございましたうまい!
ふくさん

世間は狭いということでしょうか。。。
理恵さん、

田辺聖子さんの作品は、亡母が一時期よく読んでいました。懐かしいです。これを機に、「ジョゼ・・」から読んでみようかと思っています。また、読んだらご報告しますね。ウインク

ふくさん、

「バンビ」は、今もあるのでしょうか?私は、70年代中頃に友人の友人が「バンビ」で少しアルバイトしていたので、2回ほど行ったことがあります。そのときには、もう、本に出てくるような「変な集団」はいなくて、ごく普通の喫茶店でした。

今、私は、らもさんの「猿の食べのこし」というエッセー集を読み返しています。こちらは、それほど神戸の話題は出てきませんが、結構、笑えますよ。ほっとした顔
ですが、考えさせられる事も多く、何度読んでも飽きません。
田辺聖子さんの短編集『ジョゼと・・・』を読みました。
心の動きと空気感が手に取るように伝わってくるリアリティがよかったです。
それに、品のある色気が彩を添える、お洒落な小説。才能を感じましたね。

なお、『ジョゼ・・・』に、「甲子園球場」の文字を目ざとく見つけましたので、リストアップさせていただきました。
豚の背脂ちゃん さん

ありがとうございまするんるん
小説、TVドラマ双方にリストアップさせていただきます手(チョキ)
私の田辺聖子さんのお話に沢山の方々がお話寄せて下さり本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)実は私事で此の場をお借りするの大変申し訳ないのですが大学時代男の教授の前で田辺聖子さん好きて言うたら教授は田辺聖子さんレベル低くなく素敵な感性持ってるて言われたけど同席してた女友達にレベル低いて馬鹿にされあざ笑われ其れ以降も馬鹿にされ続けて来たから皆様の今回の温かいコメント等のご厚意とても嬉しく身に染みていますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)此で私の長年の苦渋悔しさも漸く晴れましたexclamation ×2曇りわーい(嬉しい顔)堂々と自分の考えも言える様になりましたexclamation ×2わーい(嬉しい顔)本まに皆様有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)個人的なこと書いて管理人さんすみませんうれしい顔がまん顔不適切なコメントならお手数ですが即削除して下さいませうれしい顔がまん顔
理恵さん

「いもたこなんきん」なんてタイトルを聞くと、娯楽小説作家のようにみてしまいますが、紛れもない芥川賞作家です。

文章は、過激でもなく、難解でもないですが、感性の鋭さと理知的な抑制があるように思えますね。「ジョゼ・・・」には、山田詠美が解説を書いていますが、何か相通じるものを感じました。

いちど、お友達を田辺聖子文学館に連れて行ってあげては。。。
http://www.osaka-shoin.ac.jp/univ/whatsnew/whatsnew/160/whatsnew_detail.html
MMさんへかわいいわーい(嬉しい顔)ご丁寧なアドバイス有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)彼女はクールで恋愛小説自体バカにして私達経済学部の女学生達はけっこう彼女達みたいな沢山でしたねexclamation ×2学校わーい(嬉しい顔)彼女も含め彼女達とは向こうから連絡あってもあまり私から会うことはなかったから連絡はとれませんが彼女達や彼女がmixiの此のコミュ見てMMさんの見識深いコメントぜひ見て欲しいですねexclamation ×2わーい(嬉しい顔)
理恵 さん

恋愛小説というだけで軽く見るというのは、いただけませんね。食わず嫌いなのかもしれませんが。。。
すぐれた文学は、恋愛小説というジャンルに属していても、読む人の人生観や社会観に少なからず影響を与える場合があるので、あなどれません。
こうした小説をさわやかに、ときには味わい深く読みこなしてこそ、魅力あるキャリアウーマンといえるのでは。。。
キャリアある女性がおっしゃるととても説得力があります。

スタンダール「赤と黒」、バルザック「谷間の百合」、トルストイ「アンナカレーニナ」、エミリーブロンテ「嵐が丘」、夏目漱石「こころ」・・・なんかは古典的すぎますが、もともとたいていの小説と恋愛は切っても切れない関係にあるのでは?

つまるところ、読まれる小説に不可欠な要素のひとつが、‘愛と憎しみ’ではないかと思うんです。。。
ふくさん

小説の醍醐味のひとつに、描かれた登場人物の心の動きや反応について、そうそれそれ、というのがあるかと思います。

日頃、こんなことを感じるのは自分だけだろうと思ってモヤモヤしていたら、作中人物が同じことを感じる・・・文豪の小説なんかに、時代や国を超えてそれを見つけたときなどは、小躍りしたい気分になったりもします。(茂木健一郎氏いうところのアハ体験にも似た、すっきり感)

確かに詳細な背景・情景描写を読むのに疲れることがあるのですが、この人生の真実ともいうべき追体験を求めて、あの長さを読む気力がわいてきたりしますね
むふっ

豚の背脂ちゃんさん

田辺さんとご親戚なんですね。小説の味わいにも格別のものがあるでしょう。
ドキッとするようなセンスの持ち主です。

遠藤さんは、私にとって、ながらくTVでみた愉快な狐狸庵さんだったのですが、このコミュをきっかけに「白い人」を読み、その複雑で深遠な心の中を知りました。
初めまして。
ええと、著者と知り合いなのでちょっと注釈を。
「神戸からころかたりオールライトぶるーす」(吉野太郎)
<吉野太郎>ではなく<太郎吉野>です。
<太郎>が名字で<吉野>が名前、なんだそうです。
なぜかは、一度聞いたんですが忘れました(笑)。
そのほうが珍しいやろ?とかなんとか、しょうもない理由だったと思います。
たぶん、へそ曲がりなんでしょう。
GYA さん

ご指摘ありがとうございます。お知り合いなんですね。

「小説」のリストにあげさせていただきます。よろしければ、ストーリーなどもお教え下さい。
私も「ジョゼと・・」読みました!わーい(嬉しい顔)
久しぶりに田辺聖子さんの作品を読んで、新たに感動しました。
ここで教えていただいてよかったです。

今、佐藤愛子さんによる佐藤家の壮大なドラマ「血脈」読んでいます。

「ジョゼ」「血脈」、いずれの作品でも、男の人のいい加減さや身勝手さ(笑)に傷つきながらも、相手を複雑な思いと愛情で包んでいる女性の姿が描かれているように思います。

恋愛というより、むしろ、男女のしがらみの機微・・を小説で読むのが私は好きです。むふっ

佐藤さんのお母さんは、神戸の「聚楽館」が映画館になる前に少しの間だけ存在した女優養成所の一期生だったと小説の最初にあります。


みなさんのコメント読んでいて元気出て来ましたexclamation ×2わーい(嬉しい顔)本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)私は昔からいじめられっ子でバカにされ続けて来ましたうれしい顔がまん顔言い返せない私自身の性格にも問題がありましたexclamation ×2うれしい顔がまん顔私は田辺聖子さんのさり気ない感性が大好きですねexclamation ×2本わーい(嬉しい顔)MMさんふくさん元気づけて下さり本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)他のみなさんも素敵なコメント本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)ここでは好きな本は好きて躊躇なくお話させて戴きますねexclamation ×2わーい(嬉しい顔)此からも素敵なお話等よろしくお願いしますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)
Amelia さん

そう男女の心の機微なんですよねexclamation

お言葉から察するに、『血脈』には神戸が登場するんですね?佐藤愛子は西宮生まれで南女出身ですから、そうであってもおかしくないんです。だとしたら、ご当地小説に加えさせていただきますうれしい顔
理恵さん

お礼をいうべきは、私の方です。
おかげさまで、はじめて地元在住の偉大な女流作家の作品に触れることができました。
これからもよろしくお願いしますウインク
MMさんへかわいいわーい(嬉しい顔)私の方こそ優しくして戴いて本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)中高の国語の恩師に勧められた田辺聖子さんの文庫日記も古典解り易く解説されてて楽しいですよexclamation ×2本わーい(嬉しい顔)こちらでは誰もいじめたり馬鹿にされないから私も素直に私の考え言えて本まにみなさんにとても感謝していますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)本まに有り難うございますexclamation ×2わーい(嬉しい顔)
理恵 さん

文庫日記は、amazon.comへの次回発注時に。
来年1000年目を迎える源氏物語・田辺版にも関心がありますね。(大学受験以来ですが・・・)
MMさん

すみません、「神戸からころかたりオールライトぶるーす」は読んでないんです。
著者が、くれなかったもので(笑)。

同じ著者が、本名の川辺佳展名義で書いたエッセイ
「街の本屋が『カア!』と啼く」(幻堂出版、2002)は、
もらいましたので、だいたい読んでます(笑)。
著者が、かつて元町下山手鯉川筋で営んでいた、
風変わりな本屋「烏書房」の爆笑?顛末記です。

88年、神戸・西区の伊川谷に郊外型書店兼レストラン
「チャンネルハウス」を開店するも、ぜんぜんうまくいかず。
赤字の累積のなか震災にあい、2000年、いったん店を畳んで、
元町で、好きな本だけをおく街の小さな本屋として再出発。
そこから、著者のええかげん、かつテキトーな性格が、
出入りする風変わりな客たちとともにはじけ、暴走します(笑)。

挿絵をまんが家の川崎ゆきお氏、
解説をシンガーソングライター・中村よお氏が執筆しています。
本屋やサブカルチャーに興味のある方には、面白い読み物だと思います。
GYA さん

「街の本屋が『カア!』と啼く」のことをお教えいただき、ありがとうございます。エッセー・自伝のリストに追加させていただきます。
私が日々通っております鯉川筋となると、読まずにはおれません。面白そうですね。本日発注しました。

http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/machinohon.htm

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