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JABBA四天王解任要求コミュコミュの意外とひ弱だった

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監督更迭含め体制刷新示唆 日本協会専務理事
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/other/headlines/20070802-00000050-kyodo_sp-spo.html

 日本バスケットボール協会の石川武専務理事
(強化担当常務理事)は2日、
男子が北京五輪出場権の獲得に失敗したことに
「責任がそれぞれにある。出処進退を含めてきっちりやる」と話し、杉浦良昭男子強化部長や鈴木貴美一監督の更迭を含め、自らを含めて強化体制の刷新を示唆した。
石川専務理事は「最強のチームで臨んだつもりだったが、
意外とひ弱だった」と精神面の未熟さを敗因に挙げた。
昨夏の世界選手権後に監督を替えるなど、
強化の継続性を疑問視する声に
「この結果では批判を受けてもしかたがない」と話した。

意外とひ弱だった・・・
プライドあるならJBLでのプレイすら辞めたいところだが。

S-MOVEより。
8月2日、アスティとくしまにて開催中の第24回FIBAアジア男子
バスケットボール選手権大会 兼 2008年北京オリンピックアジア地区予選において、カザフスタンが韓国に勝ち、日本の準決勝進出がなくなったことを受け、同試合の後、石川武・日本バスケットボール協会専務理事が会見を行った。


はじめに
先ほどの韓国とカザフスタンの試合をもって、日本の北京五輪出場をかなえることができませんでした。日本のバスケットボールファンを含めて残念な結果であり、非常に申し訳ない気持ちで一杯です。今回は何としても30数年ぶりの五輪出場権を得る、そのために優勝するという夢を選手・ヘッドコーチに託しましたが、結果はならず、協会の一員として非常に責任を感じております。
 ただ、昨年の世界選手権では世界のバスケットボールを目の当たりにして、その距離を感じました。しかし、今回はそれほどの距離は感じませんでした。やはりどこの国も1つのポジション(出場権)を得るために死に物狂いで強化している中で、私達は技術的にも特に精神的にも、ジェリココーチを招聘してハードな練習を若手に託してやってきて、それにベテラン選手を加えて、そしてヘンダーソンを加えて万全の体勢で臨んだと思いきや、まだまだその1つのポジションを取るのは簡単ではなかったと言えると思います。 しかしながら、若手もたくさん育っているし、今後への希望そのものは私は抱ける、抱かせるものがあると信じています。
 この選手をいかに熱いうちに、日本の将来を早く託せるようなところまで鍛えあげて、成長して頂くことが急務です。そういう意味では、これからの1つ1つの試合も、今の日本のチームにとっては大事な試合になると私は信じています。逆に言うと(日本代表は)切符が取れなかったからといって落胆したり落ち込んだり、そんなレベルの選手ではない、1つ1つ勉強して次に備えるのが大切だと思います。なのでこのような記者会見も私としては本意ではないのですが、逆に選手がそう(勉強が大切)だという気持ちになってくれれば嬉しいなと思い、やらせて頂きました。


8大会連続で五輪出場権を獲得できなかった要因は
 私は基本的には女子サイドの、ヘッドコーチを経て強化部長をやっています。私の記憶にある中ではモントリオール五輪は男女一緒に出ました。その後女子は世界で活躍、男子はあの時以来ずっと出ていません。その後私が男子に携わったのはここ6年くらいですが、早く男子も成長してほしいという願いがあります。
 私がジェリコを招聘した時、1番感じたのは非常に精神的に弱い、日本のコーチでは鍛え抜くのは難しいのではないかということです。いくらいい指導をしても鍛え抜くまで選手を引っ張れるコーチは(日本人には)いないと。そこで招聘したジェリコは応えてくれましたし、若手選手も成長してくれたと思っています。ただ、私が残念なのは、若手だけでなくベテランも、その当時のエースと呼ばれていた選手もそこに飛び込んで日本の将来のために、礎になるような気持ちで頑張ってもらいたかったということです。実際はそれは可能でなく、そこで切り替えて私は若手に託したわけです。皆さんもご覧になったとおり、世界選手権ではその若さを露呈した部分も確かにありました。その後、日本で活躍しているベテラン、長身者を加え、前にも言ったように日本の最強のチームとしてこの大会に臨んだつもりでいましたが、意外に貧弱だったというのが私の印象です。
 この8大会連続不出場という意味では、1番大事なことは選手以上にやはりコーチをきちっと制度を含めて養成していかなければならないということです。選手は監督をどこかから招聘すればなんとかできる部分がありますが、本当の日本のチームを日本の指導者で育て上げるのは非常に難しいのではないかと思います。もちろん他国からコーチを招いて託すのは即興的には大事という意味で、継続的な意味ではそれが急務ではないと思います。それ(指導者養成)が立ち遅れていたのが、(五輪出場に)長い時間がかかっている問題だと思っています。


鈴木ヘッドコーチ、杉浦強化部長の進退について
 考えそのものは持っていますが、まだこの大会が終わったわけではありません。皆さんも感じるところがあると思いますが、今の選手は精神的にタフではないので、私がそういう意見を言えば選手に影響を及ぼすのではと非常に心配しています。そのような気遣いを私はしているので、大会が終わるまでその話については待って頂きたい。たくさんのファンが1戦1戦期待していますし、徳島の役員含め一生懸命やっている姿を見ても、選手の士気に影響することがあってはならないと気遣っております。大会が終われば、そういうことも話していきたいと思います。

―その過保護が、専務理事が弱いとおっしゃる選手の精神面を育てないのではないか
 ひよわいと私が感じて、皆さんも感じているかと思いますが、そこに今また鞭打つようなことはしたくないと言っているだけで、そのまま将来もそっとしておくわけではありません。この期間は、これ以上悪い結果にならないよう、選手も奮起して頑張っていますから。タフな選手なら逆に刺激を与えることによって奮起することもあるでしょうが、今の私の心境としては―もちろん外に向かってこう言っているだけで、中では厳しく要求をしておりますが、前述の通りです。

―責任を感じているということだが、専務理事としてはそれはどう取るつもりか
 ジェリコを続投した方がよかったかといった協会の方針うんぬんについては、結果論ですから色々ご批判を受けてもしょうがないと思いますが、我々としてはその時における最善の努力をした、そう思っています。もちろんジェリコ続投によってこの大会でいい成績をあげられたかもしれないし、逆に無残な結果になっていたかもしれません。とにかく結果は出たわけですから、その責任は協会、スタッフ含めてあるのは当然だと思います。どう取るかは先にも言ったように、大会が終わったあと進退を含めてきちっとやるということです。

―鈴木ヘッドコーチの評価は
 彼の指導がいいか悪いかは、私の個人的な判断になるので差し控えさせて頂きたい。多くの人がメディアを通してこの試合を見ているので、色々な批判もあるでしょうし、今後に生かせばいいという意見もあるでしょう。実際には、強化は1日も休むわけにはいかないので早急にうんぬんしなければいけませんが、決定うんぬんすることについてはそんなに急に決める必要はないと思うので、決めるまでに早くスタートはするが、じっくり時間を掛けて検討したいと思います。


世界バスケで1勝したチームが、アジアで2次リーグ敗退したのは後退でないか?
 世界選手権でベスト16に入らなかったよりももっと後退しているという意味ですか?私は必ずしもそうは思いません。世界選手権はベスト16の壁を破ることを目標にして、願わくばベスト8という目標を立ててやり、もちろん組み合わせもあるのでそれは簡単なことではなく、前回4位のニュージーランドをあそこまで追い詰めたことを私はそれなりに評価していますが勝てませんでした。今回は、その世界選手権よりタフなゲームだったと思っています。私の考えによると、8チームが同列でしのぎを削っています。日本は下位リーグ(5-8位決定戦)になりましたが、上位4つはどこが五輪の出場権を得るかわからないくらい、しのぎを削ると思います。8チームが力の差がない中で争っており、その中では後退していると思っていません。世界選手権で2勝したレバノンに勝ちましたし、カザフスタンに負けたのは痛い星ですが現に今日カザフは韓国を破りましたし、世界選手権以上に精神的にはタフなゲームが続いていると私は思っています。


若手育成をはじめとする今後の展望について
 それ(若手育成)が最大の課題だと思っています。というのはジェリコが発掘し、鍛えてくれた若手の有望な選手がかなりたくさんおり、ジェリコの厳しい練習にも彼らはついてこれた人材です。それを磨き上げるのがこれからの大きな課題であると共に、バスケットボール界の楽しみな部分でもあります。これをどういう人間、どういう指導者に託すかが大きな焦点になります。

―外国人コーチも視野に入れているか?
 決してそういうことではありませんが、強化委員会もあるので組織の意見も聞き、それのみならずもう少し幅も広げた意見も聞きながら、日本のこれからの選手をどう育てていくかを真剣に論議しなければなりません。それによっては外国からコーチを呼ばなければいけない場合もあるでしょう。本当は日本人コーチが国民性も全部分かっているので1番いいですが、短期的に外国人コーチを呼ぶことも考えなければなりません。これについても私の意見はありますが、それは内部でぶつけたいと思っています。


世界最終予選の出場権(2・3位)すら得られなかったことについて
 よくやったなんて1つも言っていません。努力はそれなりにしていますが、これが結果であり、そのことについては全く言い訳はないと思います。ただ1つ言えることは、若く将来性のある選手もいますから、この選手をどうやって磨くかという方が、これから我々に課せられた大きな課題だと私はとらえています。

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