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タブロイドコミュの<最終回>

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『夕刊トップ』の局長室で桐野(佐藤浩市)と向き合った真鍋(真田広之)は、「憎んでいる、許せない」と言う。だが、桐野にはその意味が分からず、わけをしりたがる。
 真鍋は、何が起きたのか、なぜ、自分がマスコミを許せないのかを「すべて記事にしろ」と要求するが、桐野としては記事内容を「部外者に指図される覚えはない」と断る。
 そこへ、咲(常盤貴子)たちがやってくる。迎えいれられた咲たちは、真鍋がいることに驚くが、後をつけてきた刑事の都倉(若松武史)たちが飛び込んでくる。真鍋は刑事たちに物を投げ、カッターで切りつけて逃げ出す。
 桐野は真鍋の言葉を伝え、咲は事件当時のワイドショーのテープを渡す。テープからはビンゴの自殺未遂事件に遭遇した真鍋の娘が、エレベーターを使えないまま、雪の残る階段に向かい、転落死したさまが見て取れる。
 それが本当に動機なのかわからないという猿渡(柏原 崇)やチカ(京野ことみ)。一方、子供を持つくるみ(ともさかりえ)は、真鍋の気持ちが分かるといい、「死んだ子供は生き返らない」と言い放つ。それを聞いた咲は、桐野が止めるのを振り切り、真鍋に会って本当のことを聞くまで戻らないと飛び出す。
 真鍋の別れた妻、志穂(洞口依子)と会った咲は、迷ったときに真鍋が水族館へ出かけることを教えてもらい、水族館へ。後をつける刑事をまいた咲は真鍋と出会う。
 だが、水族館の中は観客の通報で真鍋を追う刑事たちでいっぱい。裏口から逃げ出し、地下道で真鍋は咲と別れようとするが、咲は「すべてを聞くまでは行けない」と断る。
 二人は建築中のビルの最上階へ逃げ込む。工事人たちが置いていったポータブルテレビは、逃走中の真鍋と咲のことを話している。真鍋はビンゴを殺した本当の理由をマスコミは知ろうともしなかったと咲に語る。
 咲の携帯電話が鳴り、桐野が「真鍋を出してくれ」と呼びかける。桐野は「記事にする」と言い、そのためにも「直接会って話を聞きたい」と告げる。
 真鍋は咲を利用したと言う。それでも咲が真鍋に「出会えてよかった」と涙しているところへ桐野が駆けつけた。真鍋は桐野に事件のねらいを「くだらないマスコミや芸能人の発言を封じたかったのだ」と明かす。
 真鍋の真意を知った桐野は書くことを約束する。だが、そのころビルの周囲を警察官が取り囲み…。

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