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ハマー アミカスコミュの妖婆の家

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65年、ジミー・サングスター脚本、『恐怖』のセス・ホルト監督作品。主演は往年の大スターにして、晩年、怖い老女がはまり役となったベティ・デイビス。共演はウィリアム・ディックス、ウェンディ・クレイグ。『回転』、『私は誘拐されたい』のパメラ・フランクリン、『がい骨』のジル・ベネットも出演。

かつて妹を殺したと疑われ、施設に入れられていた10歳の少年・ジョーイが帰宅した。ジョーイは異常なまでに乳母を嫌い、帰宅早々、彼女に嫌がらせとも取れる行為を繰り返す。しかし家にジョーイと心臓の弱い叔母、乳母だけとなった晩、乳母が遂に正体を現す…。

物語の根底には親の責任放棄と子どもの存在軽視というテーマが強く見て取れるものの、作品的にはそんな説教くさいところはなく、純粋にスリラーとして楽しめました。
乳母とジョーイのどちらが嘘をついているかというサスペンス部分は、同時にジョーイが感じる恐怖も描くため、ちょっと中途半端な感じでしょうか。

狂った乳母は身勝手な親たちのメタファーとして描かれ、ジョーイには生命の危機と同時にアイデンティティの抹殺の二重の危機が降りかかります。
ジョーイの唯一の理解者は同じマンションの上階に住むボビーという14歳の少女で、彼女は大人の真似をしてタバコを吸ったり空想の異性に憧れる、大人と子どもの中間の存在。ジョーイの言動を怪しむものの、彼と対等な位置で接し、彼の話を真剣に聞き、それに対しての正確な判断力も持ち合わせています。大人の行動力が伴わないので狂言回しの域を出ませんが、大人に欠落している視点を顕著に示す存在でした。

20世紀FOXホームエンターテイメントから発売のDVDは、本編はスクイーズ収録で特典として予告編(多分米版)を収録。画像の粒子はちょっと粗い気もしますが、オリジナルマスターフィルムを使用した高画質とのことです。

コメント(2)

来月ホラーTVで放映があるみたいです。

http://www.horrortv.jp/lineup/detail.html?id=2blddp000000017g
てゆうか 今10分ほど観たのですが けっこう的確な演出みたいで いいんじゃないかな 昔観てたと思ったんですが 未見でした 楽しみだ

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