ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

猫櫻大和会コミュの活動報告 大正浪漫編

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加



「平成廿年 八月三十日 猫櫻大和会活動報告 大正浪漫追究編」


只今の活動方針であります大正ロマンを求めて、
新宿にある「椿屋珈琲店」に行ってまいりました!

椿屋は、お洒落さと高級感が合わさった素敵なムードが漂う喫茶店です。

今回もわたくしと桔梗さんで実地調査を行いました。

以下、詳しい内容報告です(^^)



《 椿屋珈琲店 》

午前10時待ち合わせ。
ここ数日の夜間、
激しい雷雨の為に寝不足。

でも私は気にしない。
今日が楽しい1日になることを知っているから。

「当日は、大正ロマンな服装でお願いします」

と言ったものの、自分でもよく分かりません(;^_^A

結局、仕事風なスーツで行くことに。

ここだけの話、私の一張羅のズボンの裾には穴が開いてます。
壁に掛けていた際、剣術稽古をして貫通させてしまったもの…。
でも、目立たないので気にしない。

「今日どこ行くんだっけ」

桔梗さん、この前2回もメールしたじゃない(;_;)

桔梗さんと話をしている内に新宿に到着。

東口から歩くこと3分。
椿屋珈琲店に到着。

入り口の看板が期待感を向上させる。
写真を撮ったら早速なかへ。

一歩踏み入れたら、そこはもう大正時代。
みたい。

ウェイトレスさんならぬ、女給さんが出迎えてくれます。
メイドさんじゃないよ。

和風と洋風の良さが融合している。
きっと、この感じが大正ロマンなんですね。

でも値段は高い。
珈琲一杯で千円ですから(笑)
入場料込みだと思えば安いものですが。

店の中央あたりの席につく。

あらかじめ調査済みの椿屋特選の炭火焙煎珈琲を2つ注文。

それにしても、椅子や机が美しい。

「すみません、これ灰皿ですか」

「はい、こちらは灰皿です」

微笑む女給さん。

「はは、あんまり綺麗だったので」

こういう雰囲気いいですね。

桔梗さんがシュガーポットをみる。

「これ、ブランドものだよ。アールデコの柄だね」

「本当だ。綺麗だねぇ。」

「裏にシリアルナンバーも刻印されてる」

「本当だ」

「あっ、でもフタと本体の番号が違う」

などと会話する。

珈琲が来た。(上の写真参照)

普段、私は珈琲を飲まないのですが、これは上質だと分かる。
私と桔梗さんは、まずブラックで味わう。

「素晴らしい!」

あとはミルクを入れて楽しむ。

それからは、優雅で上品な(?)会話が続く。

「万年筆って本当は何に使うか知ってる?」

と、桔梗さん。

「えっ、手紙を書いたりじゃないの」

「あれはサインとか署名するためだけに使うものだったらしいよ」

「じゃあ、日本の筆みたいなものかな」

「筆ねぇ」

「あっ、印鑑みたいなものかな」

「あぁ、そうそう」

勉強になります。

私は、愛用のガラムスーリヤマイルドを喫む。
深い優雅さを感じた。

ふと、桔梗さんが伝票を見た。

「何これ」

「えっ」

高い?

いや、そうではなかった。

「…ん?…奉仕料?」

サ、サービス料のことかな?
一応、0円になってるけど。

どういうことで料金がかかるんだろう。
色々と考えてしまう。
変な意味はなく(笑)

チビチビと飲んでいた珈琲もなくなる。

まだ、名残惜しいけど席をたつ。
帰りに室内の写真を撮った。

また来たい。
この良さを分かる人なら案内しますよ。

「珈琲が千円なんて安い!」

と感じる人限定です(笑)

でも、本当に良い空間、良い雰囲気、良い珈琲、
そして素敵な女給さんでした!

報告は以上です。

因みに、その後はウチで海鮮もんじゃを食べて、
カラオケでサクラ大戦3の「御旗のもとに」を熱唱しました。

どこまでが大正ロマン?



※ここで女給さんという言葉を用いましたが、
差別的な意味は全くありません。
あくまでも、大正ロマンの良さの延長の表現として使いました。
ウェイトレスさんでも、メイドさんでもない。
これからは、新しい価値観を持った言葉になると思います。
猫櫻大和会が地道に頑張りますよ!


↓椿屋ホームページ↓
http://www.tsubakiya-coffee.com/


猫櫻大和会一同。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

猫櫻大和会 更新情報

猫櫻大和会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング