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国際ブッシュ監視団 Mixi支部コミュの自分とこの日記から転載

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4/18、不動産広告の撮影のオシゴトで岩手の花巻に行ってきました。宮澤賢治(以下ミヤケン)の故郷です。桜満開で薫風頬に優しいよい土地でありました。

 時間のない駆け足の仕事でしたが、折角なのでちらっとミヤケン記念館に寄りました。

 ミヤケン当時の東北農村社会の様子が説明されたパネルに「(当時の小作にとって)徴兵検査に合格する事は救いであり誇りであった」という一文。

 開戦以来自国の兵士700人以上が戦死しているのに、アメリカで反戦世論が高まらないのはなぜか。一線の兵士の構成がアメリカ社会の階層構成とはかけはなれており、多くが(志願兵であるとはいえ)貧しい階層や新移民で構成されていて、彼らの戦死は、発言力のある中間層には切実な痛みをともなって感じられていないからだ、と言われます。社会的弱者にとって戦争に行く事、そこで手柄をたてる事が「救いであり誇り」という現実。なんかフザケンナって感じ。

 最後に、今日はさらっと述べますが、

「軍隊のシビリアンコントロールを徹底するためには、例外なき徴兵制度が必要である」

と最近考えております。

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