まず何故正しいが必要となるのか、それは自分の考えは「正しい」と主張したい為であろう。では正しいとは一体何なのか？ネットで検索をしてみれば正しいとは「あるべき姿があり、それに合致している様」と書いてあります。
そうであれば自分の意見が正しいと言うためには、正しいあるべき姿があり、それと合致しているから自分は正しいのだと言わなければならないのです。
例えば数学の問題が出たとします、その問題にはすでに正しい式と答えがあります。それが正しいあるべき姿です。そのあるべき姿と自分が考えた式や答えが合致していて初めて自分の考えは「正しい」としてマルがもらえるのです。
しかしこれは科学的、数学的（論理的）なものだから正しいがあるのです。正しいには科学的（論理的）正しさと道徳的（倫理的）正しさがあります。科学的正しさは絶対的な正しさがありますが、道徳的正しさには絶対的正しさはないと言われています。例えば絶対的な幸せなどあるでしょうか？幸せなんて何を幸せと考えるのか人それぞれであり絶対的な幸せなどありません。このように私たちの心に関する問題に対しての正しさには絶対的なものはないと考えられているのです。
しかし本来、正しいとはあるべき姿があり、それと合致しているから正しいと言わねばなりません。しかし多くの人たちはあるべき姿は示さずに、ただ自分が考えたことが正しいと主張をしているのです。しかしこれは仕方がありません、心に関する問題には絶対的な正しさはなく、相対的であり人それぞれでいいのですから。
しかし自分が考えたことがいつも正しいと根拠も示さずに主張するのはやはり少し傲慢すぎるのではないでしょうか。私たちは神ではないのですから。私も初めは自分の考えたことは正しいと考えていました。しかし「本当に自分の考えは正しいのだろうか？それでは命や全財産を賭けても自分は正しいと言えるだろうか」と自問自答をした時、自分の考えにまったく自信が持てなくなりました。それから正しいとは何か？しかもいい加減な正しさではなく絶対的な正しさとは何かを考え始めたのです。
心に関する正しさは一般的に善と言われています。つまり絶対善を探し求めたのです。ソクラテスやプラトンなど多くの哲学者たちが探し求めて、いまだそれを見つけることが出来ない難問です。絶対的善を求めていて一つの気づきがありました。
何故、人を殺してはいけないのか？は言い方を変えれば、何故、人を殺してはいけないと感じるのかとも言えます。つまり私たちは人を殺してはいけないと感じているのです。いけない（正しくない）と感じているということは、私たちは正しいあるべき姿があり、それと合致していないから、いけないと感じているのです。そうなのです、つまり私たちは潜在意識の中には絶対的なあるべき姿（絶対善）があるのです。それと合致しないから「善くない、正しくない」と感じるのです。
私たちは潜在意識の中ではすでに絶対的善を知っているのです、これが私の気付きです。ではその絶対的に正しいあるべき姿（絶対的善）とは何でしょうか？突き詰めて考えてみればやはり「種族保存」に行き当たるのです。種族保存、群れの保存、民族保存に合致していないから正しくないと感じるのです。種族保存に合致しないことに対しては脳内で不快なフェロモンが出て「善くない、正しくない」と感じるようになっているのです。
その群れにとって最も大切なことは、やはり群れ、種族の保存です。そしてその群れ、種族を守る為に最も優れた行為が「自分の命を捨てても群れを守りたい」と言う本能的行動なのです。これを人間的な言葉にすれば、愛や思いやりと言えるでしょう。愛や思いやりこそ種族を保存するのに最も適したものなのです。生物たちは長い年月をかけて、種族を守る為に最も優れているのが「愛や思いやり」であると見つけたのです。時には自分の命を捨てても群れを守る行為こそが絶対的に正しい行為であるとして遺伝子に書き込まれ本能となったのです。
そしてそれは何十億年の検証、試練に耐え、正しいとして生き残ってきたのです、ですから何十億年のバックボーンがあるのです。ですから私はこれを絶対善としていいのではないかと思うのです。そしてそれは未来永劫変わることのない普遍的なものでしょう。ですからそれは人間だけでなく、すべての生物に関する一つの「絶対的真理」といえるのではないでしょうか。
生物にとって最も大切なこと（絶対善）は群れ、種族を守ることであり、その群れ、種族を守る為に最も正しい行為（絶対善）が「愛や思いやり」なのです。私たちが潜在意識の中に持っている絶対善は群れ、種族を守ることだったのです。ですから何故、人を殺してはいけないの？の答えは「種族保存に合致しないから」となるのです。
絶対善は種族を守ることなのです。私たち人間においては現在、種族、民族が滅びることはないでしょうから絶対善は社会の安寧秩序ということになります。この社会の安寧秩序を守ることこそ「絶対的なあるべき姿」であり絶対善なのです。
皆さん、絶対善はあるのです。ですから正しいは相対的であり人それぞれと考えてはならないのです。自分の意見が正しいと主張するためには絶対的なあるべき姿である「社会の安寧秩序」に合致した考えでなければならないのです。絶対善である「社会の安寧秩序」に合致しているからこそ自分の考えは絶対的に正しいと言えるのです。
今まで皆さんはあるべき姿は考えずに自分の考えが正しいと主張されていたと思います。しかしそれはただの一個人の意見であり正しい根拠があるものではなかったのです。ですからお互いの価値観だけの議論であり正しい結論に導ける論理的なものはなかったのです。ですから死刑に関する問題なども正しい結論を出すことはできずに、いつも議論は平行線のまま延々と議論されてきたのです。
絶対善が解明された今、私たちは心に関する社会的問題を論理的に解けるようになったのです。
正しいとは「あるべき姿があり、それに合致している様」なのですから絶対善である「社会の安寧秩序」に合致するような答えを導けば自分の考えは自信を持って「正しい」と言えるのです。
そうであれば自分の意見が正しいと言うためには、正しいあるべき姿があり、それと合致しているから自分は正しいのだと言わなければならないのです。
例えば数学の問題が出たとします、その問題にはすでに正しい式と答えがあります。それが正しいあるべき姿です。そのあるべき姿と自分が考えた式や答えが合致していて初めて自分の考えは「正しい」としてマルがもらえるのです。
しかしこれは科学的、数学的（論理的）なものだから正しいがあるのです。正しいには科学的（論理的）正しさと道徳的（倫理的）正しさがあります。科学的正しさは絶対的な正しさがありますが、道徳的正しさには絶対的正しさはないと言われています。例えば絶対的な幸せなどあるでしょうか？幸せなんて何を幸せと考えるのか人それぞれであり絶対的な幸せなどありません。このように私たちの心に関する問題に対しての正しさには絶対的なものはないと考えられているのです。
しかし本来、正しいとはあるべき姿があり、それと合致しているから正しいと言わねばなりません。しかし多くの人たちはあるべき姿は示さずに、ただ自分が考えたことが正しいと主張をしているのです。しかしこれは仕方がありません、心に関する問題には絶対的な正しさはなく、相対的であり人それぞれでいいのですから。
しかし自分が考えたことがいつも正しいと根拠も示さずに主張するのはやはり少し傲慢すぎるのではないでしょうか。私たちは神ではないのですから。私も初めは自分の考えたことは正しいと考えていました。しかし「本当に自分の考えは正しいのだろうか？それでは命や全財産を賭けても自分は正しいと言えるだろうか」と自問自答をした時、自分の考えにまったく自信が持てなくなりました。それから正しいとは何か？しかもいい加減な正しさではなく絶対的な正しさとは何かを考え始めたのです。
心に関する正しさは一般的に善と言われています。つまり絶対善を探し求めたのです。ソクラテスやプラトンなど多くの哲学者たちが探し求めて、いまだそれを見つけることが出来ない難問です。絶対的善を求めていて一つの気づきがありました。
何故、人を殺してはいけないのか？は言い方を変えれば、何故、人を殺してはいけないと感じるのかとも言えます。つまり私たちは人を殺してはいけないと感じているのです。いけない（正しくない）と感じているということは、私たちは正しいあるべき姿があり、それと合致していないから、いけないと感じているのです。そうなのです、つまり私たちは潜在意識の中には絶対的なあるべき姿（絶対善）があるのです。それと合致しないから「善くない、正しくない」と感じるのです。
私たちは潜在意識の中ではすでに絶対的善を知っているのです、これが私の気付きです。ではその絶対的に正しいあるべき姿（絶対的善）とは何でしょうか？突き詰めて考えてみればやはり「種族保存」に行き当たるのです。種族保存、群れの保存、民族保存に合致していないから正しくないと感じるのです。種族保存に合致しないことに対しては脳内で不快なフェロモンが出て「善くない、正しくない」と感じるようになっているのです。
その群れにとって最も大切なことは、やはり群れ、種族の保存です。そしてその群れ、種族を守る為に最も優れた行為が「自分の命を捨てても群れを守りたい」と言う本能的行動なのです。これを人間的な言葉にすれば、愛や思いやりと言えるでしょう。愛や思いやりこそ種族を保存するのに最も適したものなのです。生物たちは長い年月をかけて、種族を守る為に最も優れているのが「愛や思いやり」であると見つけたのです。時には自分の命を捨てても群れを守る行為こそが絶対的に正しい行為であるとして遺伝子に書き込まれ本能となったのです。
そしてそれは何十億年の検証、試練に耐え、正しいとして生き残ってきたのです、ですから何十億年のバックボーンがあるのです。ですから私はこれを絶対善としていいのではないかと思うのです。そしてそれは未来永劫変わることのない普遍的なものでしょう。ですからそれは人間だけでなく、すべての生物に関する一つの「絶対的真理」といえるのではないでしょうか。
生物にとって最も大切なこと（絶対善）は群れ、種族を守ることであり、その群れ、種族を守る為に最も正しい行為（絶対善）が「愛や思いやり」なのです。私たちが潜在意識の中に持っている絶対善は群れ、種族を守ることだったのです。ですから何故、人を殺してはいけないの？の答えは「種族保存に合致しないから」となるのです。
絶対善は種族を守ることなのです。私たち人間においては現在、種族、民族が滅びることはないでしょうから絶対善は社会の安寧秩序ということになります。この社会の安寧秩序を守ることこそ「絶対的なあるべき姿」であり絶対善なのです。
皆さん、絶対善はあるのです。ですから正しいは相対的であり人それぞれと考えてはならないのです。自分の意見が正しいと主張するためには絶対的なあるべき姿である「社会の安寧秩序」に合致した考えでなければならないのです。絶対善である「社会の安寧秩序」に合致しているからこそ自分の考えは絶対的に正しいと言えるのです。
今まで皆さんはあるべき姿は考えずに自分の考えが正しいと主張されていたと思います。しかしそれはただの一個人の意見であり正しい根拠があるものではなかったのです。ですからお互いの価値観だけの議論であり正しい結論に導ける論理的なものはなかったのです。ですから死刑に関する問題なども正しい結論を出すことはできずに、いつも議論は平行線のまま延々と議論されてきたのです。
絶対善が解明された今、私たちは心に関する社会的問題を論理的に解けるようになったのです。
正しいとは「あるべき姿があり、それに合致している様」なのですから絶対善である「社会の安寧秩序」に合致するような答えを導けば自分の考えは自信を持って「正しい」と言えるのです。
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コメント(70)
>>[31]
おはようございます。
北見・札幌のお話を開示して戴きありがとうございました。
人生の大半を札幌で過ごされてきたのでしたか？
私は、人生の大半を東京下町の墨田区（とうきょうスカイツリータワーのほぼ真下）で、７３年１１か月住み続けています。
東京下町に住み続けているおかげで、国立国会図書館、都立日比谷図書館、都立中央図書館、神保町の数々の古書店、また、ＪＲお茶の水駅から観える孔子廟の哲学堂、種々の宗教施設、種々の朝起き会の倫理会場に至るまで、多種多様の事象をマスターするには、いい環境が整っています。
多くの著名な人にも接する環境にあり、「歓喜のボランティア奉仕活動人生」を謳歌し続けいます。
どうぞ、何でも頭で考えるばかりではなく、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、検証していくことが、真偽を見極める原動力になっています。
ミクシィも１４年余り続けてきましたが、本件コミュニティをはじめ、種々のコメンターが、つぶやき程度しか書き込めない様相で、誤認混同・錯綜状態が続いているのです。
真の哲学・宗教・倫理をマスターされ、マスターされたことを、自分自身のスタンス（生き方・生かされ方の姿勢・態度）＆ライフスタイル（生活の仕方・生活習慣）に活かさなければ、それはマスターしたことになっていません。
生活とは、只生きることではなく、先人賢者の様々な情報知識を知恵に変え、それを活かすことにあるのです。
如何でしょうか？
感謝。
おはようございます。
北見・札幌のお話を開示して戴きありがとうございました。
人生の大半を札幌で過ごされてきたのでしたか？
私は、人生の大半を東京下町の墨田区（とうきょうスカイツリータワーのほぼ真下）で、７３年１１か月住み続けています。
東京下町に住み続けているおかげで、国立国会図書館、都立日比谷図書館、都立中央図書館、神保町の数々の古書店、また、ＪＲお茶の水駅から観える孔子廟の哲学堂、種々の宗教施設、種々の朝起き会の倫理会場に至るまで、多種多様の事象をマスターするには、いい環境が整っています。
多くの著名な人にも接する環境にあり、「歓喜のボランティア奉仕活動人生」を謳歌し続けいます。
どうぞ、何でも頭で考えるばかりではなく、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、検証していくことが、真偽を見極める原動力になっています。
ミクシィも１４年余り続けてきましたが、本件コミュニティをはじめ、種々のコメンターが、つぶやき程度しか書き込めない様相で、誤認混同・錯綜状態が続いているのです。
真の哲学・宗教・倫理をマスターされ、マスターされたことを、自分自身のスタンス（生き方・生かされ方の姿勢・態度）＆ライフスタイル（生活の仕方・生活習慣）に活かさなければ、それはマスターしたことになっていません。
生活とは、只生きることではなく、先人賢者の様々な情報知識を知恵に変え、それを活かすことにあるのです。
如何でしょうか？
感謝。
>>[33]
おはようございます。
所見を開示して戴きありがとうございました。
「生きること」は、哲学的な診方です。
宗教的なや倫理的な診方では、「生きること」ではなく、「生かされること」を、１９８０年から、宗教セミナーや倫理セミナーで、伝授して参りました。
自分と相手の立場（立ち位置）を精査できれば、どちらが、主体か否か、見極めらるのですよ！！
貴殿の生き方は、自分自身が主体で、相手は従体の診方になっているので、哲学的な診方と診ることができましょうか？
貴殿に限らず、大半の聖職者（神父・司祭・牧師・伝道師・宣教師・高僧・貫主・宮司・神主、１００人余りに面会）、多くの研究者や大学の教授に面会して、判明出来ましたよ！！
真の哲学・宗教・真理の真理・本質を知り、それらを実践・研鑽・精査・考察を繰り返し積み上げていけば、病気にならないのですよ！！
只、情報知識を知っているだけの頭でっかちで、実践が伴わなければ、また、自身のスタンス＆ライフスタイルに活用されなければ、マスターしたことにならないのです。
理系人の思考法は、まず、現場観察を基に検証することが始まり、事実の把握・確認です。
事実確認を積み重ねれば、真実に辿りつくのです。
真実を積み重ね、やっと真理が診得てくる世界観です。
病気はなぜ起こるのか？
喧嘩はなぜ起こるのか？
考えたことはあるでしょうか？
私は高校1年生（１９６３年）時、クリスチャン同士がなぜ戦争（言い争い）しているのか？
また、日蓮宗同士の高僧や信者がなぜ戦争しているのか？
１００人余りの聖職者にヒアリングしましたが、誰一人回答出来ないで、世界一難しい難題と言っていましたので、２０年掛けて、なぜ、を解決できましたよ！！
ミクシィも１４年続けていますが、宗教・倫理・哲学の関連トピで、適切な回答が出来た人がいませんでした。
理系人の思考法で、問題解決に取り組み、マトリックス、パテントマップやポートフォリオ図法で、解析していく診方ができれば、容易に解決出来る世界観です。
如何でしょうか？
誤認混同・錯綜なく、物事を的確に判断出来る様に、心の中身を磨きあげ続け、心の器を大きく育て上げて欲しいです。
感謝。
おはようございます。
所見を開示して戴きありがとうございました。
「生きること」は、哲学的な診方です。
宗教的なや倫理的な診方では、「生きること」ではなく、「生かされること」を、１９８０年から、宗教セミナーや倫理セミナーで、伝授して参りました。
自分と相手の立場（立ち位置）を精査できれば、どちらが、主体か否か、見極めらるのですよ！！
貴殿の生き方は、自分自身が主体で、相手は従体の診方になっているので、哲学的な診方と診ることができましょうか？
貴殿に限らず、大半の聖職者（神父・司祭・牧師・伝道師・宣教師・高僧・貫主・宮司・神主、１００人余りに面会）、多くの研究者や大学の教授に面会して、判明出来ましたよ！！
真の哲学・宗教・真理の真理・本質を知り、それらを実践・研鑽・精査・考察を繰り返し積み上げていけば、病気にならないのですよ！！
只、情報知識を知っているだけの頭でっかちで、実践が伴わなければ、また、自身のスタンス＆ライフスタイルに活用されなければ、マスターしたことにならないのです。
理系人の思考法は、まず、現場観察を基に検証することが始まり、事実の把握・確認です。
事実確認を積み重ねれば、真実に辿りつくのです。
真実を積み重ね、やっと真理が診得てくる世界観です。
病気はなぜ起こるのか？
喧嘩はなぜ起こるのか？
考えたことはあるでしょうか？
私は高校1年生（１９６３年）時、クリスチャン同士がなぜ戦争（言い争い）しているのか？
また、日蓮宗同士の高僧や信者がなぜ戦争しているのか？
１００人余りの聖職者にヒアリングしましたが、誰一人回答出来ないで、世界一難しい難題と言っていましたので、２０年掛けて、なぜ、を解決できましたよ！！
ミクシィも１４年続けていますが、宗教・倫理・哲学の関連トピで、適切な回答が出来た人がいませんでした。
理系人の思考法で、問題解決に取り組み、マトリックス、パテントマップやポートフォリオ図法で、解析していく診方ができれば、容易に解決出来る世界観です。
如何でしょうか？
誤認混同・錯綜なく、物事を的確に判断出来る様に、心の中身を磨きあげ続け、心の器を大きく育て上げて欲しいです。
感謝。
倫理とか道徳とかそんな言葉はどうでもいい事だ。善悪、正しいか、正しくないかを知ることが大切なのだよ。
善とは善い、と言うことだ。善い、悪いが必要なのはなぜか？それは何か選択すべき問題があるからだ。勿論、問題とは善であるから科学的、数学的問題ではなく私たちの心や行いに関する社会的問題である。その社会的問題において「これが一番善い」と選択し結論付けることが善だ。つまり善、善い、（道徳的に）正しいとは答え、結論のことだ。ゆえに善とは答え、結論を示している。善を何か真善美などと神秘的なものと考えてはならない。一般的にあなた達が言う善とは何か問題が起きて「これが一番善い」と答えを出すことなのだ。これが正しい、と言うのは答え、結論のことなのだよ。
そしてこれが正しいと言うためにはその正しい根拠を示さなければ誰も正しいとは認めてくれない。その正しい絶対的根拠が絶対善なのだ。善は人それぞれだとあなた達は言う、確かに善、つまり答えは条件によりコロコロ変わるが、その絶対的根拠、絶対善は絶対に変わらないものなのだ。善とは答えの事であり、絶対善とはその根拠、目的なのだよ。
善とは善い、と言うことだ。善い、悪いが必要なのはなぜか？それは何か選択すべき問題があるからだ。勿論、問題とは善であるから科学的、数学的問題ではなく私たちの心や行いに関する社会的問題である。その社会的問題において「これが一番善い」と選択し結論付けることが善だ。つまり善、善い、（道徳的に）正しいとは答え、結論のことだ。ゆえに善とは答え、結論を示している。善を何か真善美などと神秘的なものと考えてはならない。一般的にあなた達が言う善とは何か問題が起きて「これが一番善い」と答えを出すことなのだ。これが正しい、と言うのは答え、結論のことなのだよ。
そしてこれが正しいと言うためにはその正しい根拠を示さなければ誰も正しいとは認めてくれない。その正しい絶対的根拠が絶対善なのだ。善は人それぞれだとあなた達は言う、確かに善、つまり答えは条件によりコロコロ変わるが、その絶対的根拠、絶対善は絶対に変わらないものなのだ。善とは答えの事であり、絶対善とはその根拠、目的なのだよ。
>>[45]
おはようございます。
お久しぶりです。
貴殿が立ち上げたトピック、まだ生きていますよ！！
適切なコメントありがとうございました。
また、超お忙しい中、私の拙いプロフィールをご参照戴きありがとうございました。
本件テーマの「倫理が好き」は、実際的に、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、積み上げていかなければ、判明出来ない世界観ですよね！！
本件のトピックに限らず、倫理を頭で考えているだけでは、机上論になってしまい、自身のスタンス（生き方・生かされ方の姿勢・態度）＆ライフスタイル（生活の仕方・生活習慣）の改善に寄与しないことも検証済です。
どうぞ、コメントされたことを基に、「歓喜のボランティア奉仕活動人生」を謳歌し続けて欲しいです。
感謝。
おはようございます。
お久しぶりです。
貴殿が立ち上げたトピック、まだ生きていますよ！！
適切なコメントありがとうございました。
また、超お忙しい中、私の拙いプロフィールをご参照戴きありがとうございました。
本件テーマの「倫理が好き」は、実際的に、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、積み上げていかなければ、判明出来ない世界観ですよね！！
本件のトピックに限らず、倫理を頭で考えているだけでは、机上論になってしまい、自身のスタンス（生き方・生かされ方の姿勢・態度）＆ライフスタイル（生活の仕方・生活習慣）の改善に寄与しないことも検証済です。
どうぞ、コメントされたことを基に、「歓喜のボランティア奉仕活動人生」を謳歌し続けて欲しいです。
感謝。
>>[41]
＞「正しい」の周辺概念について、たくさん疑問があるが、
ひとつ挙げると、「真実である」ということから「信じる」を導き出すことが出来るか？ということ。＜
私は「正しいと心から信じているならば命さえ懸けられる」と言っている。本当に正しいと信じているならば命や全財産だって懸けられるのだ。走れメロスの友人はメロスのことを信じていたからこそ死刑の身代わりになれた。メロスは人を裏切らない正しい人間と信じていたのだよ。
だから私の見つけた絶対善が間違っていたら命を懸けてもいいと言っているのだよ。これが信じていると言うことだ。皆さんは正しいとは何かを知らない、だから私が「命を懸けてもそれが正しいと言えるかい？」と言えば沈黙するしかないのだ。また「お前は子供か？」と言うことしかできない。子供は責任感がない、大人であるからこそ自分の言う事に対して責任をもてるのだ。
正しいとは何かを知らなければ大人の会話はできないのだよ。
＞「正しい」の周辺概念について、たくさん疑問があるが、
ひとつ挙げると、「真実である」ということから「信じる」を導き出すことが出来るか？ということ。＜
私は「正しいと心から信じているならば命さえ懸けられる」と言っている。本当に正しいと信じているならば命や全財産だって懸けられるのだ。走れメロスの友人はメロスのことを信じていたからこそ死刑の身代わりになれた。メロスは人を裏切らない正しい人間と信じていたのだよ。
だから私の見つけた絶対善が間違っていたら命を懸けてもいいと言っているのだよ。これが信じていると言うことだ。皆さんは正しいとは何かを知らない、だから私が「命を懸けてもそれが正しいと言えるかい？」と言えば沈黙するしかないのだ。また「お前は子供か？」と言うことしかできない。子供は責任感がない、大人であるからこそ自分の言う事に対して責任をもてるのだ。
正しいとは何かを知らなければ大人の会話はできないのだよ。
>>[46]
お久しぶりです。
こう言っては申し訳ないが、しかしあなた達の言う善なる行為は賢人たちが言ってきたことと何ら変わるところはない。絶対善とはそれら正しい行為のすべてに共通して絶対に内包しているものであり、唯一無二の存在なのです。
絶対善とは善のイデアであり善の本質です。善の本質とは「それ」があるから善と言えて「それ」が無ければ善とは言えないもの、を言うのです。これがソクラテスなどが探していた絶対善なのです。
「正しいは人それぞれ」と言う相対主義はソクラテスにコテンパンに論破された主義です。何故そんな相対主義を未だ皆さんが信じようとするのか、私には分かりませんね。勿論それは絶対など絶対ないと言う言葉を信じているからでしょうね。絶対は絶対無いと言う言葉に屈服しているのです。
私たちが分かる絶対とは「〜において」絶対なのです。絶対善は「あらゆる社会的な問題において」絶対なのです。「〜において」もそれが絶対であれば絶対善と言えるのです。絶対善は「善において」絶対なのです。
お久しぶりです。
こう言っては申し訳ないが、しかしあなた達の言う善なる行為は賢人たちが言ってきたことと何ら変わるところはない。絶対善とはそれら正しい行為のすべてに共通して絶対に内包しているものであり、唯一無二の存在なのです。
絶対善とは善のイデアであり善の本質です。善の本質とは「それ」があるから善と言えて「それ」が無ければ善とは言えないもの、を言うのです。これがソクラテスなどが探していた絶対善なのです。
「正しいは人それぞれ」と言う相対主義はソクラテスにコテンパンに論破された主義です。何故そんな相対主義を未だ皆さんが信じようとするのか、私には分かりませんね。勿論それは絶対など絶対ないと言う言葉を信じているからでしょうね。絶対は絶対無いと言う言葉に屈服しているのです。
私たちが分かる絶対とは「〜において」絶対なのです。絶対善は「あらゆる社会的な問題において」絶対なのです。「〜において」もそれが絶対であれば絶対善と言えるのです。絶対善は「善において」絶対なのです。
>>[48]
おはようございます。
適切な見解ありがとうございました。
実際的に通用する絶対倫理観は、下記に開示した様に、昭和２４年７月２５日確立され、実践し続けられています。
私の日記を開示しましたので、ご参照戴ければ幸いです。
絶対倫理について
2018年10月09日11:17全体に公開 みんなの日記567 view
皆様、おはようございます。
最近、小学校で、見直された道徳の授業が始まり、先生達は、道徳の授業の仕方や評価に困惑されている様相が、新聞に掲載されていました。
また、ｍｉｘｉの様々なコミュニティーで、特に、道徳、哲学、宗教、倫理等々のコメント（内容、中身）に、今まで、絶対倫理がなかったとか、コメンター自身が今考えたとか、色々なコメントを診て参りました。
世界（人類）には、哲学や宗教に対する参考文献は多数ありますが、倫理に関した参考文献は意外と少ないのです。
通称「朝起き会」と呼ばれている社団法人の倫理研究所主催の毎朝の会合で使用され続けてきた「万人幸福の栞」が、日本で最初に発信された「絶対倫理」（昭和２４年７月２５日発行）観です。
著者（創立者）は丸山敏雄、発行者は内海盛夫、発売所は社団法人倫理研究所、発行所は株式会社新世書房と栞の奥付に掲載されています。
栞のトップには、
◎序
苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。
それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。
それは、宗教でも、主義でも、学説でもない。
実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則である。
本書はその栞となる十七箇条を説明し、前後の人生の意義を述べた。
ここに再建の基がきずかれた。
日々、明朗愛和の世が開けてくる。
昭和ニ十四年七月二十五日
著者（丸山敏雄）
目次
第一
新世の発見
万人の希望
道は一つ
常に正しい
大自然
赤信号
第二
◎万人幸福の栞（１７か条）
１．今日は最良の一日、今は無二の好機（日々好日）
２．苦難は幸福の門（苦難福門）
３．運命は自らまねき、境遇は自ら造る（運命自招）
４．人は鏡、万象はわが師（万象我師）
５．夫婦は一対の反射鏡（夫婦対鏡）
６．子は親の心を実演する名優である（子女名優）
７．肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号（疾病信号）
８．明朗は健康の父、愛和は幸福の母（明朗愛和）
９．約束を違えれば、己の幸福を捨て他人の福を奪う（破約失福）
１０．働きは最上の喜び（勤労歓喜）
１１．物はこれを生かす人に集まる（万物生々）
１２．得るは捨つるにあり（捨我得全）
１３．本を忘れず、末を乱さず（反始慎終）
１４．希望は心の太陽である（心即太陽）
１５．信ずれば成り、憂えれば崩れる（信成万事）
１６．己を尊び人に及ぼす（尊己及人）
１７．人生は神の演劇、その主役は己自身である（人生神劇）
第三
真人生の成就
その１ 道義の革新
その２ 死は生なり
◎結論
守れば幸福になり、はずれればきっと不幸になるという、新しい絶対倫理を打ち立てること。
徳福一致の絶対倫理の樹立
幸福への道
�〔析�（ほがらか）、��愛和（なかよく）、�４酘�（よろこんではたらく）矢印(右)純情（すなお）なること。
わがままを取り去った暮らし方が、新しい絶対倫理であること。
正しい生活について、当然集まる豊かな物質、明るい環境、おおらかな健康とを身一ぱいにうけて、喜びの日々を送る暮らし方こそ、天地をつらぬく「万人幸福の倫理」であること。
この倫理の樹立と実践によって、すべての文化が、科学が人のために生きていること。
朝起き会は、会友諸氏の生きた実践体験を発表し、お互いに相励まし、相助けて、地上の平和の楽土をつくりだそうと一生けんめいな実践道場なこと。
倫理は、宗教でも思想運動でも、空想でも理論でもないこと。
続きあり
おはようございます。
適切な見解ありがとうございました。
実際的に通用する絶対倫理観は、下記に開示した様に、昭和２４年７月２５日確立され、実践し続けられています。
私の日記を開示しましたので、ご参照戴ければ幸いです。
絶対倫理について
2018年10月09日11:17全体に公開 みんなの日記567 view
皆様、おはようございます。
最近、小学校で、見直された道徳の授業が始まり、先生達は、道徳の授業の仕方や評価に困惑されている様相が、新聞に掲載されていました。
また、ｍｉｘｉの様々なコミュニティーで、特に、道徳、哲学、宗教、倫理等々のコメント（内容、中身）に、今まで、絶対倫理がなかったとか、コメンター自身が今考えたとか、色々なコメントを診て参りました。
世界（人類）には、哲学や宗教に対する参考文献は多数ありますが、倫理に関した参考文献は意外と少ないのです。
通称「朝起き会」と呼ばれている社団法人の倫理研究所主催の毎朝の会合で使用され続けてきた「万人幸福の栞」が、日本で最初に発信された「絶対倫理」（昭和２４年７月２５日発行）観です。
著者（創立者）は丸山敏雄、発行者は内海盛夫、発売所は社団法人倫理研究所、発行所は株式会社新世書房と栞の奥付に掲載されています。
栞のトップには、
◎序
苦しみを喜んで迎え、病気になれば「おめでとう」という時代が来た。
それは、苦難は幸福の門であり、万人が必ず幸福になれる絶対倫理が現れたからである。
それは、宗教でも、主義でも、学説でもない。
実行によって直ちに正しさが証明できる生活の法則である。
本書はその栞となる十七箇条を説明し、前後の人生の意義を述べた。
ここに再建の基がきずかれた。
日々、明朗愛和の世が開けてくる。
昭和ニ十四年七月二十五日
著者（丸山敏雄）
目次
第一
新世の発見
万人の希望
道は一つ
常に正しい
大自然
赤信号
第二
◎万人幸福の栞（１７か条）
１．今日は最良の一日、今は無二の好機（日々好日）
２．苦難は幸福の門（苦難福門）
３．運命は自らまねき、境遇は自ら造る（運命自招）
４．人は鏡、万象はわが師（万象我師）
５．夫婦は一対の反射鏡（夫婦対鏡）
６．子は親の心を実演する名優である（子女名優）
７．肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号（疾病信号）
８．明朗は健康の父、愛和は幸福の母（明朗愛和）
９．約束を違えれば、己の幸福を捨て他人の福を奪う（破約失福）
１０．働きは最上の喜び（勤労歓喜）
１１．物はこれを生かす人に集まる（万物生々）
１２．得るは捨つるにあり（捨我得全）
１３．本を忘れず、末を乱さず（反始慎終）
１４．希望は心の太陽である（心即太陽）
１５．信ずれば成り、憂えれば崩れる（信成万事）
１６．己を尊び人に及ぼす（尊己及人）
１７．人生は神の演劇、その主役は己自身である（人生神劇）
第三
真人生の成就
その１ 道義の革新
その２ 死は生なり
◎結論
守れば幸福になり、はずれればきっと不幸になるという、新しい絶対倫理を打ち立てること。
徳福一致の絶対倫理の樹立
幸福への道
�〔析�（ほがらか）、��愛和（なかよく）、�４酘�（よろこんではたらく）矢印(右)純情（すなお）なること。
わがままを取り去った暮らし方が、新しい絶対倫理であること。
正しい生活について、当然集まる豊かな物質、明るい環境、おおらかな健康とを身一ぱいにうけて、喜びの日々を送る暮らし方こそ、天地をつらぬく「万人幸福の倫理」であること。
この倫理の樹立と実践によって、すべての文化が、科学が人のために生きていること。
朝起き会は、会友諸氏の生きた実践体験を発表し、お互いに相励まし、相助けて、地上の平和の楽土をつくりだそうと一生けんめいな実践道場なこと。
倫理は、宗教でも思想運動でも、空想でも理論でもないこと。
続きあり
上記第４９項目の続きです。
社団法人倫理研究所
目的
倫理研究所は、倫理の研究ならびに実践普及により、生活の改善、道義の昴揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的とする。
これがため、次の信条を揚げ実践の目標とする。
信条
１．我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完くいたします。
２．我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、道義の実践とを、生活の両翼といたします。
３．我等は、まず、和やかな家庭をつくることを、実行の第一歩といたします。
４．我等は、日本文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。
５．我等は、人を愛して争わず、世界平和に貢献いたします。
７つのアクト（実践）
１．あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
２．返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
３．気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。
４．先手は勝つ手５分前、心を整え完全燃焼。
５．背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
６．友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
７．物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
創立者の略歴
創立者の丸山敏雄は明治２５年５月５日、福岡県豊前市合河町に誕生。
小倉師範を卒業して各地の中学・師範学校に奉職した後、さらに広島文理科大学を卒業、一貫して日本の精神文化の研究に尽奉した。
昭和２０年、敗戦後の道義の混乱と退廃を憂え、永年にわたる宗教・倫理の研究を土台として、日常生活に欠くべからざる純粋倫理を解明、倫理研究所を創立した。
昭和２６年１２月１４日永眠。
その生涯は「人のみち」の究明とその実践・普及としての倫理運動に捧げられた。
以上、皆様一人ひとりのスタンス（姿勢、生き方、生かされ方）＆ライフスタイル（生活の仕方、生活習慣）に活用できれば幸いです。
感謝
如何でしょうか？
実際、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、心の器を大きくするために、必要不可欠な事です。
どうぞ、出来るところから取り込んで診て、検証して欲しいです。
私は、種々のボランティア奉仕活動の一環として、半世紀余りに渡って取り組んできております。
そのおかげで、多くの友が構築できました。
最後の最期の財産は、金銭でなく、人脈構築にあるのです。
皆様の恵みのおかげで生かされている、何と有難いことかを検証することが、倫理です。
感謝。
社団法人倫理研究所
目的
倫理研究所は、倫理の研究ならびに実践普及により、生活の改善、道義の昴揚、文化の発展を図り、もって民族の繁栄と人類の平和に資することを目的とする。
これがため、次の信条を揚げ実践の目標とする。
信条
１．我等は、喜んで苦難に当たり、進んで己の本分を完くいたします。
２．我等は、一宗一派に執せぬ高き信仰と、道義の実践とを、生活の両翼といたします。
３．我等は、まず、和やかな家庭をつくることを、実行の第一歩といたします。
４．我等は、日本文化の本質を明らかにし、世界の文化を摂取して、生活の向上に努めます。
５．我等は、人を愛して争わず、世界平和に貢献いたします。
７つのアクト（実践）
１．あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
２．返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
３．気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。
４．先手は勝つ手５分前、心を整え完全燃焼。
５．背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
６．友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
７．物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
創立者の略歴
創立者の丸山敏雄は明治２５年５月５日、福岡県豊前市合河町に誕生。
小倉師範を卒業して各地の中学・師範学校に奉職した後、さらに広島文理科大学を卒業、一貫して日本の精神文化の研究に尽奉した。
昭和２０年、敗戦後の道義の混乱と退廃を憂え、永年にわたる宗教・倫理の研究を土台として、日常生活に欠くべからざる純粋倫理を解明、倫理研究所を創立した。
昭和２６年１２月１４日永眠。
その生涯は「人のみち」の究明とその実践・普及としての倫理運動に捧げられた。
以上、皆様一人ひとりのスタンス（姿勢、生き方、生かされ方）＆ライフスタイル（生活の仕方、生活習慣）に活用できれば幸いです。
感謝
如何でしょうか？
実際、実践・研鑽・精査・考察を繰り返し、心の器を大きくするために、必要不可欠な事です。
どうぞ、出来るところから取り込んで診て、検証して欲しいです。
私は、種々のボランティア奉仕活動の一環として、半世紀余りに渡って取り組んできております。
そのおかげで、多くの友が構築できました。
最後の最期の財産は、金銭でなく、人脈構築にあるのです。
皆様の恵みのおかげで生かされている、何と有難いことかを検証することが、倫理です。
感謝。
大人にとって適正なことと、子供にとって適正なことは必ずしも一致しない。
社会にとって適切なことと個人にとって適切なことも必ずしも一致しない。
男にとっての正しさと女にとっての正しさもわりと一致していない。
昭和には正しかったことも、令和では批判されていたりする。
戦時中は肯定されていた事が、平和な社会では批判されたりもする。
職人にとってのポリシーと営業にとっての合理性はわりと相反する。
とある種族にとっての正義は、他種族にとっての脅威になりうる。
結局正しさに絶対はなく、わりとシチュエーションや立ち位置や立場や時期や世相や文化によって変化するものなのでは無いでしょうか。
｢絶対的｣を求めたくなるのは西洋的志向であり、｢相対的｣と寛容な態度を示すのは東洋的感性(易経等)なのでは無いでしょうか。
社会にとって適切なことと個人にとって適切なことも必ずしも一致しない。
男にとっての正しさと女にとっての正しさもわりと一致していない。
昭和には正しかったことも、令和では批判されていたりする。
戦時中は肯定されていた事が、平和な社会では批判されたりもする。
職人にとってのポリシーと営業にとっての合理性はわりと相反する。
とある種族にとっての正義は、他種族にとっての脅威になりうる。
結局正しさに絶対はなく、わりとシチュエーションや立ち位置や立場や時期や世相や文化によって変化するものなのでは無いでしょうか。
｢絶対的｣を求めたくなるのは西洋的志向であり、｢相対的｣と寛容な態度を示すのは東洋的感性(易経等)なのでは無いでしょうか。
“倫理の人” には、特別な価値規準があるのかもしれない。という予感もある。
それは「あたりまえのこと」というフレーズが口にされる度に感じる、倫理道徳の強制的要請の観念でもある。
ある善行を為した人は、『あたりまえのことをしただけです。』と言って謙遜する。
あたかも、「良いこと」と「悪いこと」とは別に「あたりまえのこと」という価値判断があるかの如くに言う。
日本人の好きなタテマエ論の権化だとも言える。 そういう“理念”を育むような躾と教育を、ある年代の日本人は受けてきたかもしれない。
この「あたりまえのこと」の根底には、その行為の正しさの根拠を問うな！という遡及の拒絶がある。いいものはいい、悪いものは悪い、という同義反復を倫理の根拠として据えるチカラワザであると思う。
しかし、これからの現実倫理は、そこに冷徹な探究心を持って論理立てをする必要がある。
それは「あたりまえのこと」というフレーズが口にされる度に感じる、倫理道徳の強制的要請の観念でもある。
ある善行を為した人は、『あたりまえのことをしただけです。』と言って謙遜する。
あたかも、「良いこと」と「悪いこと」とは別に「あたりまえのこと」という価値判断があるかの如くに言う。
日本人の好きなタテマエ論の権化だとも言える。 そういう“理念”を育むような躾と教育を、ある年代の日本人は受けてきたかもしれない。
この「あたりまえのこと」の根底には、その行為の正しさの根拠を問うな！という遡及の拒絶がある。いいものはいい、悪いものは悪い、という同義反復を倫理の根拠として据えるチカラワザであると思う。
しかし、これからの現実倫理は、そこに冷徹な探究心を持って論理立てをする必要がある。
>>[66]
＞「である」から
この部分が検証されておらず、各自が勝手に作ることができる。
つまり、共通認識ではありえない。
例、
「動物虐待は悪いことだ」
であるから
「すべての動物は食べられてはいけない」
不必要な動物虐待を規制する法律は存在するが、
「あらゆる虐待行為が不要であったり罰せられるわけではない」
肉食、間引き、畜産、生産管理、
もっと言えばペット飼育。
これらを悪であるとするのは間違いである。
ネコがネズミを殺すから、ネコを虐待者として罰せよというのか？
そういう問題もある。
ここから、前提条件である、
「動物虐待は悪いことだ」
というのは、極めて曖昧で間違いを含んでいると言える。
「あらゆる動物虐待、誰かがそう思う行為は悪いことだ」
というのは誤りである。
合意形成が、ほぼ成文的に固められたもの以外を、
「倫理の前提に置くことは出来ない」
＞「である」から
この部分が検証されておらず、各自が勝手に作ることができる。
つまり、共通認識ではありえない。
例、
「動物虐待は悪いことだ」
であるから
「すべての動物は食べられてはいけない」
不必要な動物虐待を規制する法律は存在するが、
「あらゆる虐待行為が不要であったり罰せられるわけではない」
肉食、間引き、畜産、生産管理、
もっと言えばペット飼育。
これらを悪であるとするのは間違いである。
ネコがネズミを殺すから、ネコを虐待者として罰せよというのか？
そういう問題もある。
ここから、前提条件である、
「動物虐待は悪いことだ」
というのは、極めて曖昧で間違いを含んでいると言える。
「あらゆる動物虐待、誰かがそう思う行為は悪いことだ」
というのは誤りである。
合意形成が、ほぼ成文的に固められたもの以外を、
「倫理の前提に置くことは出来ない」
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