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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの神なき文化、文明の起源。

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神なき文化、文明の起源。
創世記4:16-26.

殺人者カインは神から離れて、エデンの東ノデの地に住みました。<カインは主のみもとから離れ、エデンの東、ノデの地に移り住んだ>(現代訳4:16)。カインは追放され、神を離れてからのカインの毎日は、望みもなく、来る日も来る日も不安な「動揺」に終始しなければならなかったのです。

殺人の罪を犯しながらも、悔い改めることを知らなかったカインの上にも、神は保護という恵みを与えられました。主は彼に<お前を殺させたりはしない。もしも殺す者があれば七倍の罰を与えよう>(4:15)。こうして主は、カインに一つの印をお与えになり、彼が殺されることのないようにされました。この世の秩
序が復讐によって乱されるのを防ぐためでもありました。

<カインは妻と夫婦生活をし、彼らにエノクが生まれた。カインは町を建てていたので、子供の名前にちなんで、その町をエノクとした> (4:17)。エノクとは「開始する」と言う意味で、カインが自分の最初の子にエノクと命名したのは、おそらく自分の計画を開始しょうと言う彼の意志を表わすもので、自己満足的な社会の最初の様相を示しています。

自ら足で堅く立とうする、霊的に休息の地を持たない人間社会の姿でもあるのです。エデンの園を追われた人間は、ここに始めて都市を建設し、流浪の生活をまぬがれ、神から離れた寂しさを忘れようと、自分の子の名をその町につけたのでしょう。しかし、神のない寂しさは、ほかの何ものによっても満たされなかったのです。

神から離れたカインの子孫レメクが二人の妻を持ったことは、男女の神聖な関係を破ることによって、神に反抗したことになります。(2:23-24)カインの子孫たちは、彼らに示された神の恵みを乱用し、流浪生活から文化生活へと自分をつくり上げ、ついに自分の力によって自分の安全を確保したことを誇るようになりました。ここに、人間の罪の社会の姿が見えるのです。

この悲嘆にくれていたアダムと妻ハバの家庭にも、新しい喜びが訪れました。男の子「セツ」が与えられました。このセツの系統が、今後、信仰の系統となり、アブラハムはこの系統から出るのです。セツの子たちはヤーウエの御名を呼びはじめています。神に対する正式の礼拝、祈りがささげはじめられたのです。アーメン。

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