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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのパウロの使命。

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パウロの使命。
ローマ15:14-21.

キリストの福音を異邦人に伝える使徒として召されたパウロはエルサレムから始まって小アジヤ、ギリシア、マケドニヤ、さらにバルカン半島の北西部イリリコン州に至るまでの地中海東北部一帯に、福音を宣べ伝えることに全力を傾けてきました(19節)。パウロは、この手紙を書いた時、すでに地中海沿岸の北東部(ギリシヤ地方)に教会をいくつか設立し終えていました。

彼が常に心に決めていたことは<キリストの名がまだ知られていない所で福音を告げ知らせること>であり、他の誰かが伝道を始めた所で伝道しないように、キリストのお名前がまだ知られていない所に福音を宣べ伝えようと努力してきました。(15:20)他の人が建てた教会のことに余計な口出しや、干渉はしないことでした。

パウロがこの手紙を書いた主な目的は、計画していたイスパニヤ(スペイン)伝道に赴く途中でローマを訪問し、しばらく滞在して<信仰によって、励まし合い>(1:12)彼らと共にいる喜びを味わい(15:24),さらにローマの教会の人々によって<イスパニヤへ向けて送り出してもらいたい>という希望を伝えるためであったのです。

パウロは、小アジヤ、バルカン半島全域にわたって各地に教会を建てたのち、伝道の新しい発展を求めて、地の果てと呼ばれていたイスパニヤに赴く計画をもっていたのです。それは<全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい>(マルコ16:15)<すべての民を私の弟子にしなさい>(マタイ28:19)との主イエスのご委託に答えることであり、<地の果てに至るまで、私の証人となる>(使徒1:8)という主のみ約束が果たされるためです。

それはまた<福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、信じる者すべてに救いをもたらす神の力>(ローマ1:16)。アンテイオキアの教会から祈りをもって異邦人伝道に送り出されたパウロは(使徒13:1-3)地中海西部地域に新しい伝道生活を始めるため、イスパニヤに向けて出発するにあたっも、当時の世界の中心にあるローマ教会から送り出されることを心から願って、この手紙を書いたのです。

 

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