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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの目覚めるべき時。

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目覚めるべき時。
ローマ13:11-14。

「時を知る」ということは、時計や歴を見て時間や日を知ることではなく、神のご計画のうちに定めている世の終りの時が必ず来ることをしっかり心にとめて生きることです。すべての人にいつか必ず死の時が訪れるように、この世は永遠につずくのではなく、終わりの時が必ず来るのです。

借金には必ず清算しなければならない返済期日があるように、私たちすべての人間が神のみ前に人生の総決算しなければならない世の終りの時があります(2コリント5:10)。この世がいつまでもつずくように思ったり、また死んでしまえばそれで終わりであとに何も残らないと考えて無責任に生きるのと、私たちが人生の総決算をしなければならない時が必ず来ることを心にとめて生きるのとでは、その人の生き方はまったく違ってくるはずです。

来客が来ると分かれば、普段は取り散らかしている家もきれいに掃除をします。トラピスト修道院の標語は「汝は死ぬべきものあることを憶えよ」という言葉だと言われますが、私たちはいつ神のみ前にテストを受けてもあわてないように、日常生活のすべての言動を慎み、責任をもって生きなければなりません。「時を知る」ということは。終末の時がいつか必ず来ることを心にとめるだけではなく、その時が迫っていることに気ずいて、それに対して取るべき態度を決めることです。

ここで時という言葉は、時計の針が刻む時間のように過去から現在、未来へと川の流れのように無意味過ぎてゆく時間ではなく、いつ来るか全く予想することのできない、神によって定められた決定的瞬間のことです。私たちがそれに対して不応なく態度決定を迫られる決断の時であり、チャンスです。人と人との出会いも、このチャンスを咄嗟につかむかどうかにかかっています。魚を釣る時、どんなに長く待っても、食いついた瞬間に糸を引かないと取り逃してしまいます。

このようにすべてのことには時があります。神の言葉を聞く時、私たちはそれを受け入れるかどうかの決断の前に立たされています。私たちは、この時代がいつまでも続くように錯覚し、この世の幸せや感覚的な享楽を求めて日を過ごすような生き方から目覚めて、世の終りの時に備えて、キリストの恵みを信じ受け入れるような決断をつねに迫られているのです。今この時が眠りから覚めるべき時です。

神の恵みのもとに生かされている者に相応しい生活は互いに愛し合うことであると共に、世の終りの日に備えて常に心の目を醒まして生きることです。アメーン。

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