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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのイエスを迎えたザアカイ

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イエスを迎えたザアカイ、
ルカ19:1−10.

ルカ福音書は、マタイ、マルコ福音書と共に共観福音書と呼ばれる。ルカは医者であり、パウロの親友で、同労者であった。
新約聖書の各書の著者のほとんどが ユダヤ人であったが、彼は 異邦人(ギリシャ人)でしたので、ユダヤ人以外の人々に福音を知らせようとして、この福音書を書きました。

イエスは彼に言われた、<きょう、救がこの家にきた。この人もアブラハムの子なのだから、人の子がきたのは、失われたものを尋ね出して救うためである>。(19:9-10)

ここでアブラハムの子は、アブラハムと同じ信仰と、その信仰を証しするアブラハムのわざとによって定められる、というのがキリスト教である。(ヨハネ8:33−41、ガラテヤ3:6−9、ヤコブ2:20−23)人は、目じるしを見ることができないが、<人の子>はこの人の目に見えない隠れたユダヤ人を「捜し」出す為に来られたのである。(ローマ2:28−29)         

エリコ住んでいた、金持ちの取税人ザアカイは、イエス、キリストに出会い、御言葉にしたがって、生きる人生に変えられました。
<イエスはエリコにはいって、その町をお通りになった。そこにはザアカイという名の人がいた。この人は取税人のかしらで、金持であった>。(19:1−2)

当時のユダヤは、ローマが治めていましたので、取税人はローマの手先としてユダヤの同胞から税金を集めていました。取税人は税金を集める時、悪質な取り立てをしていたので、人々からは嫌われていました。このような一方的恩恵に捕えられた彼は、それを感謝の生活に結実させました。ザアカイが「大喜びでイエスを迎えた」信仰(19:6)はたちまち「立って主に言った」悔い改めに現れる<主よ、私は誓って自分の財産の半分を貧民に施します。また、もしだれかから不正な取立てをしていましたら、それを四倍にして返します>。(19:8)

これはイエスに出会ったあとのザアカイの言葉です。信仰の実である悔い改めは、自発的な感謝から「だまし取った物」を「四倍にして返す」という決心から、うかがえています。人の子が失われた人を捜し出したとき、失われていた人は、「新しく造られた者」となり、<古いものは過ぎ去って、すべてが新しく>なったのです。(2コリント5:17)

私達はそれぞれの仕事や生活をとおして、神に仕えることができるのです。私達は神と人々に仕えるために、イエスによって、それぞれの家庭や学校や職場に使わされているのです。
神から使わされた使命を果たすことが人生の目的です、アメーン。

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