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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのキリスト者の希望。

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キリスト者の希望。
2コリント5:1-10.

パウロの心を最も悩ませたのは、コリント教会であったようです。彼は三年間のエペソでの伝道の間中もそのことから心を離すことが出来なかったようです。ついにテモテを送っても問題は解決されませんでした。ところが、なかなかテストが戻って来ないので、パウロはエペソでの伝道を切り上げ、トロアス回りでコリントへ向かいました。

トロアスでは伝道の門戸が開かれていたにもかかわらず、テトスに会えなかったので、気が気ではなく、そこを去ってマケドニヤへ向かいました。そこでテストと会い、彼が問題解決についての情報を持って来たのを知り、そこで手紙を書いて送ったのが、このコリント教会への2の手紙です。(2:12-13.7:5-7)

この2コリント教会での手紙は、パウロの13の手紙の中で、最もパウロの人間性をよく表しています。彼はこの手紙の中で、ありのままの姿を示し、怒ったり、喜んだり、恐れたりしています。そうしたパウロの人間性は、ガラテヤ人への手紙、ピリピ人への手紙、またその他の手紙の中でも、幾分かは見ることができます。しかしこの手紙ほど、パウロのあらゆる面がはっきりと表われている手紙は、他にはないと言われています。

パウロは、彼に悪意を抱いている人たちに対して、自己弁護をしなければならなかった、彼は、自分がどんなに数多くの苦しみに会ったかを語っています。この地上の生活においては、私たちはいろいろな苦難の中に立たされています。しかしこの現在の苦難は、やがて永遠の栄光へと続いて行くこうした知識を、パウロは神からの啓示として与えられたと、語っています。

<私たちが今持っているこの肉体が老化し、駄目になっても、神が下さる新しい体が天に用意されていることを、私たちは知っている。>(2コリント5:1)
彼は、キリスト者の体は、その霊と共に、栄化されますと、パウロは、死のことを、<私たちの住まいである地上の幕屋が壊れる>と言っています。<私たちの住まいである地上の幕屋>はこの肉体のことで、パウロは、イスラエルの民が幕屋生活していたことと、彼自身幕屋造りをしていたことから、肉体のことを、<私たちの住まいである地上の幕屋>と言っているのです。

これは、<神の下さる建物>に対比する言葉で、<建物>のように頑丈ではない<幕屋>に例えています。幕屋は一時的な宿りで、地上における旅人の姿をも表しています。  
 アメーン。

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