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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの私たちの国籍は天にある。

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私たちの国籍は天にある。
ピリピ3:17-21。

パウロがローマの獄中で書いた手紙の一つです。この手紙の中には、喜びとか喜ぶという言葉が16回も使われているいるということは、驚きと言うほかありません。投獄中の身でありながら 、パウロの心は喜びに溢れていたということが分るからです。ピリピ教会は、パウロが第二回伝道旅行の時、最初にヨロッパに行った時に伝道してできた教会です。パウロはこの教会にあてた手紙の中には、彼の包みきれない喜びが溢れていたわけです。 

パウロは、キリスト者の生活がどういうものであるかを説いて後、<私を手本として生きている人たちに目を留めなさい。>(3:17)と言っています。ここでも3章13節と同様<兄弟たち>という呼びかけによって注意を喚起しています。パウロが<私に見ならう者になってください>と言っているのは、彼自身の生き方、歩み方、戦い方を指しているのです。

パウロはいま完成への途上にあって、真剣なキリスト者の戦いを経験しているので、その真剣な信仰生活のあり方を模範としてほしいと言っているのです。だからそのようなパウロを<手本として歩んでいる人たちに、目を留めてください>とも勧めているわけです。パウロを<手本として歩んでいる人たち>とは具体的には、テモテやエパフロデトを立派な模範としてすでに示したわけです(2:19-30)。

なぜこのような勧めが必要になってくるかと言うと、当時<多くの人々がキリストの十字架の敵として歩んでいるから>です。(3:18)人が何を考える場合には、世界観、人生観、宗教観等、は神の存在を信じるかよって人の生き方にも影響を与えています。聖書は、最初の言葉から「初めに、神が天と地を創造した」(創1:1)と記して、神が世界の創造者であることを明記しています。

そしてピリピ3:20で、人間は真の国籍を天に持つべきことを知らせています。しかし多くの人は天の国籍のことを知らず、霊的無国籍の状態で地上の生活を送っているのです。地上の生活を終えて後に帰るべき真の故郷がないのです。天に国籍があるかないかの区別ははっきり決定の日が必ず来ます。

人にとっては地上の生涯を終えた日であり、クリスチャンは生きているキリストの再臨の日です。人は誰でも生き方の結果を携えて神の審判の座に臨まなければならないのです。(2コリント5:10)アメーン。

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