ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの危機に生きている自覚をもて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
危機に生きている自覚をもて。
ルカ16:1-13。

<あなたがたがこの世において神から任された富を忠実に管理しなければ、どうしてあなたがたは本当の富を神から任されるでしょうか。>(現代訳、16:11)
旧約聖書は、モーセ五書、歴史書、知恵文学、神のことばを語る預言書の順に編まれています。知恵文学にはヨブ記、詩編、箴言、伝道の書、雅歌があり、神からいただいた知恵を、実際の生活にどう生かすのかと言うことが書かれています。現代は、危険な時代とも言えます。

いろいろ危険なことが私たちの身のまわりで起こります。事故もそうですし、心の危険もあります。その時に私たちはどのように知恵を働かせたらよいのでしょうか。イエスのお話はこうです。地主だと思われるある大金持ちがいました。当時、大金持ちは、イスラエルに住んでいるとは限らず、ギリシャに住んだり、エジブトのアレキサンドリヤに住んだりしていました。

イスラエルにいる場合も、自分の家を離れて、避暑地や避寒地に住み、時折、自分の家に戻るという生活をしていました。この金持ちは、不在の間の財産管理を一人の家令に任せていました。ある時、家令がお金をごまかしていると、主人に告げ口をした人がいました。そこで、主人は家に戻り、家令を呼び<帳簿を見せなさい>と言いました。

家令は、首になるという危機感から、あることを思いつきました。それは、自分が帳簿を管理していることを利用して、主人から貸し付けを受けて入る人たちに負債額を尋ね、油百樽の人には、五十樽、麦百石の人には、八十石と書き変えてよいと言いました。負債を減らしてもらった人たちは、家令に感謝の気持ちをもちました。家令は、親切をしてやっておけば、首になっても、何とか助けてくれる、第二の就職口ができるだろうと考えました。

この家令は、危機感をもち、このような詐欺を行いました。この時家令は、生きるか死ぬかの土壇場であるとの危機を感じていました。主人がわからないだろうと、高をくくってはいませんでした。悪い事をしていれば、当然、危機に直面します。イエスは、この不正な家令のたとえ話を弟子たちに聞かせ,思いがけない危機も来ると教えられたのです。クリスチャンたちにも、サタンは実に巧妙に危機を持ち込んでくるのです。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

米国、南NJ州クリスチャン教会 更新情報

米国、南NJ州クリスチャン教会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング