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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュの終りの日のしるし。

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終りの日のしるし。
マルコ13:1-13。

終りの日が来る。それはクリスチャンだけでなく、一般の人も感じ始めている危機意識です。冬のあいだ、枯木のようになっていたイチジクも、夏が近ずくと葉も茂りはじめます。「冬きたりなば春遠からじ」と歌われているように、四季の移り変わりぐらい確実なものはありません。世界戦争の不安、人間性の荒廃、その他世界の終わりを暗示する徴候が至る所に現れています。

終りの日について、イエスさまは非常にはっきりと弟子たちに教えています。その発端は神殿の境内を出て行く時、弟子の一人が建物のすばらしさに感嘆したことからでした。それを聞いたイエスさまは、目の前の見事な神殿が跡形もなく完全に破壊される日が来ると預言されました。

歴史的には紀元70年にローマ軍によってエルサレムの占領と、神殿の徹底的な破壊が行われました。神殿が徹底的に崩壊するという預言は、神殿に寄りかかって安逸をむさぼっているエルサレムの宗教的指導者たちに対する警告でしたが、弟子たちにも大きな不安を与えました。一同が神殿を出てオリーブ山に行った時、弟子のうちペテロたち四人がみもとに来て、<いつ、そういうことが起こるのでしょう>と尋ねました。

そこで、イエスさまは弟子たちに、終末とそのしるしについて多くのことを語られました。まず5節の<人に惑わされないように気をつけなさい>という注意に続いて終末の4 つのしるしに言及されています。(現代訳)第一は、偽キリストの出現、世界戦争、国家的対立そして天変地異が起ると告げられました。

偽キリストは過去にも多く現れましたが、今日これまでになく多く出現して、人々を誘惑しています。第二は、終りの日の苦難です。神の救いの日が来る直前は苦難の時です。人々はキリストの弟子であるというだけの理由で捕えられ、裁判にかけられたりしました。福音はこのような方法でも多くの人に伝えられていきました。

第三は、終りの日の希望です。これは素晴らしい約束で、クリスチャンにとって、<終りまで耐え忍ぶ人は必ず救われます。>(13:13)終りの日は、クリスチャンが苦難に遭うう時であるが、また救いが現実のもととなる希望の日です。この希望を心から絶やさないで、私たちも最後まで耐え忍ぶ者の一人としていただくことです。アメーン。

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