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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのイエス、キリストに至る系図。

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イエス、キリストに至る系図。
マタイ1-1:17。

旧約聖書には数多くの系図が紹介されています。(創世記5,10章、 1歴代1-9章等)。マタイはこのように家系を重んじるユダヤ人の伝統に従って、彼が紹介しようとしているイエス、キリストにまずその系図を明らかにしています。今日、多くの人々は新約聖書聖書を開いても、最初からわけの分からない系図が出てくるので、いやになってその先を読まずに閉じてしまうと言っています。

しかし、ユダヤ人は旧約聖書の知識が常識のようになっていますので、系図も容易に理解できたのです。マタイはまず、イエス、キリストが<アブラハムの子孫、タビデの子孫>(1)であると言っています。アブラハムはユダヤ民族の先祖で、信仰の父と呼ばれた人物で、神は彼と約束を結び、<地上すべての民族は、あなたによって祝福される>(創世記12:3)と言われました。

これは神が人類を罪の中から救うために、アブラハムとその子孫であるユダヤ民族を選び彼らを通して全人類に救いの福音が伝えられるという意味です。マタイはイエスが<アブラハムの子孫>であると言うことによりイエスこそ神がアブラハムに対して約束されたことを成就するために来られた方であるということを、人々に伝えています。

ダビデはユダヤ人の歴史の中で最大の王です。ユダヤ人は今日でもその国旗にダビデの紋章を用いています。彼らにとって、ダビデは理想の王で、神はこのダビデに、<私は、あなたの身から出る世継ぎの子を、あなたの後に起こし、彼の王国を確立させる。その王国の王座をとこしえまでも堅く立てる>(2サムエル7:12,13)と約束されました。

しかし、ダビデの子ソロモンの死後、王国は二つに分裂し、アッシリヤ、バビロンと言う強大な帝国に滅ぼされました。やがてダビデの子孫の中から、自分たちを救ってくれる救い主(メシヤ)が現れることを待望するようになりました。メシヤは<油注がれた者>と言うヘブル語で、王や祭司などが任命される時に、油が注がれたことに由来しています。<キリスト>と言うのは<メシヤ>をギリシヤ語に訳した言葉です。アメーン。

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