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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのキリストの再臨。

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キリストの再臨。
1テサロニケ1:2-10。

テサロニケは今日のサロニキのことで、ギリシャにおけるアテネに次ぐ第二の都市となっています。古くから、イグナチア街道が町を東西に走り、軍事上、貿易上重要な都市で、紀元前148年にはローマの属州となりました。パウロは紀元49年頃、第2回伝道旅行の時、ピリピを去り、テサロニケに行ました。

彼はしばらくの間そこに留まって伝道するつもりでしたが、ユダヤ人たちや暴徒のため、そこを立ち去らなければなりませんでした。わずか三週間の滞在にもかかわらず、わずかなユダヤ人、多くのギリシャ人、及び貴婦人たちが、信じて、そこに教会が生まれました。

彼は、聖書に基ずいて彼らと論じ、キリストは必ず苦難を受け、そして死人の中から甦るべきことを伝えました。また<私があなたがたに伝えているこのイエスこそは、キリストである>とのことを、説明もし論証もしました。(使徒17:2-3 )このようにして、テサロニケ教会の基礎が据えられました。

ユダヤ人たちは、パウロとシラスのことを<こいつらは、イエスと言う別の王がいると言って、皇帝陛下の詔勅に背くことを行っているのです。>と言って、群衆や町の役人たちを扇動しました。(現代訳、使徒17:6)

テサロニケの聖徒たちは、はっきりと偶像を捨てて神に立ち返り、主イエスの再臨を待ち望む者として出発したのです。(1テサロニケ1:9-10.)そこには、パウロたちの伝えた福音を人の言葉としてではなく、神の言葉として受け取ったという信仰があったのです。(1テサロニケ2:13)こうして、マケドニアとアカヤとにいる聖徒全体の模範にもなりました。

すなわち、主の言葉はあなたがたから出て、ただマケドニヤとアカヤとに響きわたっているばかりではなく、至るところで、神に対するあなたがたの信仰のことが言いひろめられたので、これについては何も述べる必要はないほどでした。(1テサロニケ 1:7-8)パウロはアテネから迫害の最中にあった聖徒たちを励ますためにテモテを送り、コリントでテモテを会って、その報告を聞きました。

迫害はテサロニケの聖徒たちを苦しめてはおりましたが、彼らが信仰を持ち続けていることは喜ばしいことでした。キリストの再臨が間近であると言って何も仕事をしないでいる人たちや、最近死んだ聖徒たちがイエス、キリストの再臨を生きて迎えることができないのではないかと思って悲しんでいる人たちや、異教的な不品行に走っている人たちがいることを知って、パウロは、この手紙を書きました。アメーン。

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