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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのユダの不信仰。

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ユダの不信仰。
イザヤ,1:2-9.

イザヤが活躍したユダ王国は弱小国で、周囲には強大なアッシリヤ帝国やエジプト帝国などがおりました。ウジヤ王は最初は信仰の王として良い政策をとり、ユダ王国は繁栄しましたが、最後は高ぶって、神に打たれ、重い皮膚病になってしまいました。当時人々も見せかけの繁栄に酔い、神から離れ、社会には不義が満ちていました。

イスラエルは、主によって契約の民として選ばれ、養育された者として、<イスラエルの「神」である聖なる方>の聖性を表すはずでありながら、かえって反逆と不信仰の罪を犯し、それに気付けかないばかりか、罪を非難されても、神に喜ばれているとして傲慢な態度を変えなかったのです。

<牛はその飼主を知っており、ろばも主人の飼葉おけを知っている。それなのに、わが民イスラエルは主を知らない。>(現代訳、1:3)その罪は、神の恵みや保護に対して<知らない>とする、信頼も服従も失った忘恩で、家畜にも劣るものと厳しく指摘されました

<知る>と言う言葉は、神のイスラエルとの契約に関するもので、主の約束の確かさをイスラエルは体験して来ていました。(出エジプト6:7)イザヤはユダが経験した非惨な状況を、神の懲らしめとして示しています。(イザヤ1:4-9)ユダの罪は<イスラエルの聖なる方>からの離反、背信として非難されました。<彼らは主を捨て、イスラエルの聖い神を侮り、背いて行った>。(1:4)

義の神の怒りによって、ユダは<足のつま先から頭の上まで、悪性のでき物で、苦しめられる>(申命記28:35)のように、外国軍の侵略によりわずかに首都エルサレムを残して、全土が痛め付けられ、神のいやしも与えられない状態になってしまいました。

イスラエル民族が不信仰を行っていたエルサレムは<万軍の主>のあわれみ深い御心によって<葡萄畑の小屋、きゅうり畑の番小屋のように>無防備、孤立した形ではありましたが、やっと残ることが許されました。

キリスト者はみ言葉によって養われます。み言葉による十分な養いは、キリスト者にとってそれ以上は望めないほどの恵みです。またどのような経験を通らされたとしてこれれは変ることのない真実です。アーメン。

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