米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのカナダの感謝祭

カナダの感謝祭。

先週11/16はアメリカの感謝祭(NationalHoliday)の由来と感謝祭の起源説についてShareしました。カナダの感謝祭も、プリマス植民地での出来事を記念するものと考えられております。

独立戦争後にアメリカ合衆国から英領カナダに移住した王党派（ロイヤリスト）たちが持ち込んだ習慣であるとされています。カナダの感謝祭は10月の第2月曜日なので通常3連休ですが、金曜日も休日として4連休する州もあります。

感謝祭の食事は、伝統的な正餐のMain Dishesとなるのは、角切りにしたパンを用いた詰め物スタッフィングまたは「dressing」をした大きな七面鳥の丸焼きです。そのため、カナダでも感謝祭の日は「七面鳥の日」Turkey Dayと呼ばれたりしています。

切り分けた七面鳥にグレービーソースとクランベリーソースを添えて供しています。ベジタリアン向けには、七面鳥を模し豆腐や麩で作った食品（トーファーキーなども）市販されています。

副菜には、マッシュポテイトとグレービーソース、オレンジ色のサツマイモの料理などが一般的です。デザートには、アップルパイやパンプキンパイが供されたりしています。

感謝祭の伝統的な食事を、昼食、夕食、午後4時ごろなど、家庭によって違いますが、教会では感謝祭前の主の日に礼拝を捧げたあとに神の恵みに感謝し、昼食会が行われています。また、感謝祭が行楽のための休日ではなく家族や親戚が集うためのものであることも教えています。

オリンピックの短距離走者、エリック、リドルは言いました。｢私は、神が私を目的を持ってお造りになったと信じています。また早く走るようにも造ってくださいました。私は走る時、神が喜んでおられるのを感じるのです。｣　

後に彼は「走ることをあきらめるなら、神を侮辱することになる」と言っています。霊的でない能力などはありません。与えられている能力は、神を喜ばせるために使うべきなのです。アメーン。