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米国、南NJ州クリスチャン教会コミュのMade Alive in Christ

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Made Alive in Christ
題目:恵みによる救い、エペソ2:1−10.
小アジヤ、今日のトルコ。エーゲ海に位置したエペソの町は、古代地中海における大商業都市の一つであった。町の歴史をさかのぼると、ギリシヤ民族の中でもイオニヤ人は広大な地中海に乗り出し、新しきギリシヤを拡張、その三大植民地の一つが、小アジヤの  エーゲ海で、ギリシヤの内海とも言うべきものとなった。    その後六百年あまり、ギリシヤ世界はローマに移ったが、エペソ市はアジヤ州の首都として政治的にも栄え続けた。使徒パウロが第二次伝道旅行(AD51-53)の途次に立ち寄ったエペソはギリシヤの多神教文明の影響を受け、人々は神から離れ肉欲的な生活に満足していた。すでに、冠をつけ、乳房をたらして、腕をひろげる姿の女神像をまつる巨大なアルテミス神殿が建立(BC590)されていた。       第三次伝道旅行(AD54-58)の際は、人々に唯一の神イエス、キリストを伝え全エペソに挑戦、アルテミス大神殿を震い動かした。   ユダヤ人の<会堂で大胆に神の国について語り、救いについて人々を教え続けた。ある者たちは聞き従おうとはせず、キリスト教を 中傷したのでパウロは会堂を去り、場所を移して教会を開拓した。    それが2年3か月間も続いて行なわれたため、アジヤ地方に住んでいる人はユダヤ人であろうと、異邦人であろうと、皆キリストの福音について聞いた>(使19:8−10)。          ここでパウロは決定的なキリスト教の死生観を打ちだし教会の崇高さを教えている。霊的に死んだ状態の人間には、神に関する意識がなく無感覚になっているのである。 霊的な死とは神の言葉に反応を示さず、肉欲のままに生き利己的な満足を求め続ける。<罪の中で道徳面で無力になっていた私たちを、キリストの復活の力によって生かし、キリストと共に勝利者としてくださった。あなたがたが救われたのは、神の恵み以外の何ものでもない>(2:5−6)。         つまり、霊的な生死とは、肉体的な生滅ではなく、生命の源泉たる神との交わりの有無であることをくり返して強調している。   人生は選択であるといわれています。
どんな時代であっても私たちは、この世に生きる限り利益や欲望に従って罪の中にとどまりつずけるか、神の恵みに自分自身を委ねて信仰の道を歩むかの二つの生き方のどちらかを選ばなければならないとパウロは語っています。アメーン。

コメント(3)

みいーたんさんに、
クリスチャンである私たちは霊的に、いつも新しい時代の始まりです。霊的に再充電の時でもあります。アメーン。

いばらさん、
昔、歴史の中に教会が建てられ成長した、小アジアが今は  イスラムの国になり、ほとんどの教会は形を崩しました。
まことの福音がたずねて来る時期のことを、確信して祈るべきだと思います。アメーン。

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